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ミュージック 863420 (73)



GOLDEN J-POP/THE BEST 上田正樹
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このベスト盤は上田正樹の二面性を聞くことが出きる2枚組です。彼のライブを見聞きされた方ならお分かりかと思いますが、ライブでは完全にアレンジを変えてやってます。上田正樹といえば、「悲しい色やね」ぐらいしか思いつかないひとにはお薦めの入門盤です。これを聞いた後は、この時期のライブをおさめた(当時LP二枚組)を聞いてみてください。スライ&ダンバーをバックにご機嫌な演奏を聞くことができますよ。そのあとにサウス・トゥー・サウスを聞くと完全にはまります。最近の似非R&Bシンガーには感じられないレアなソウルが心の奥まで刺激することと思います。スタジオのスタイリッシュさとライブのワイルドさをこのベスト盤で感じてください。ちなみに「おまえが見えない」が私の愛聴曲です。スタジオとライブのバランスを考えて星4つにしましたが上田正樹は星10でも足りません。




GOLDEN PARADISE
販売元: 日本クラウン

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GOLDEN☆BEST
販売元: BMG JAPAN

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ゴールデン★ベストシリーズには、デジ・リマしたものとそうでないものがあります。もともと音質はよいためか?、このCDにはデジリマが施されていません。かといってその程度でこのCDの魅力が損なわれるものではありません。選曲にも満足しています。でもやっぱり今の時代デジ・リマで聞いてみたかったです。




GOLDEN☆BEST
販売元: BMG JAPAN

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 田中由美子と玉井妙子が組んだシモンズ。デビュー曲「恋人もいないのに」は五つの赤い風船の西岡たかしによる作品で60万枚を超える大ヒットだそうだ。このアルバムは彼女達の残した11枚のシングルと4枚のアルバムから選ばれた、さわやかで心温まる20曲が収められたベスト盤。オリジナルアルバムの入手が困難な今今、とりあえず楽しみたいアルバム。女声デュオのグループも少なくないが、彼女達の作品が何度聴いても飽きないのは、ソングライターやアレンジのすばらしさに起因するのだろう。西岡たかしのほかに、谷村新司、瀬尾一三、北山修、杉田二郎、加藤和彦、安井かずみ、たかたかし、小林亜星、千家和也、森田公一、青木望、葵まさひこ、ボブ佐久間など。そこに彼女達の心地よいハーモニーがとけあう。
 なお、現在入手可能なもう一つのベスト盤『シモンズ ヒット・コレクション』の収録曲全20曲と曲目を比べると、14曲が重複。これに入っていて、『シモンズ ヒット・コレクション』に入っていないのが、「ふたりだけの結婚式」「潮風にさそわれるままに」「野バラ」「いつまでも一緒に」「赤い花と白い花」「あした天気になあれ」の6曲。





GOLDEN☆BEST
販売元: BMG JAPAN

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 雑誌で「アルバート・アイラーが好きだったら聴くのは当然だよ。」というあるミュージシャンの発言を目にして聴いてみたのですが、これがとんでもない衝撃。当時の年齢からは考えられないような情念をも感じさせる凄みのある歌声で、一語一語が強く痛烈に心に響いてきます。適度にタメを効かせた演奏も素晴らしく、寂しげなトランペットと艶かしいサックスもいい味出してて涙なくしては聴けません。




GOLDEN☆BEST ジュディ・オング Sony Music Years 1973-1983
販売元: Sony Music Direct

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GOLDEN☆BEST 伊東ゆかり シングル・アンド・ポップス・コレクション
販売元: Sony Music Direct

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伊東ゆかりは本当に情感のある歌を歌える大人の歌手だと思っています。
もう40年ほど前になりますが、サン・レモ音楽祭に日本代表としてカンツォーネを歌って出場していた頃は大好きでした。あのような雰囲気を出せる歌手は当時稀有な存在でしたので。

この2枚組のCDは、そんな伊東ゆかりの1978年から2001年にかけて発売されたシングル21枚と、その頃に発売された15枚のアルバムから選曲されています。作詞・作曲も有名な人が多いですが、編曲も前田憲男、服部克久、大村憲司、川口真などによるステキなアレンジで彩られています。

キャリアの長い伊東ゆかりにとってこのアルバム収録の時代は必ずしもヒット曲に恵まれたわけではありませんが、他のアーティストではなかなか聴くことのできない大人の歌を紡いでいました。A.O.R.のカバーも収録されており、日本語の語感も美しく感じられます。

「またひとりぼっち」で聴けるようなセンチメンタルでありながらウエットではない歌唱が彼女の持ち味だと思います。「マイハピネス」「テネシー・ワルツ」「セプテンバー・ソング」などの曲は、オールディーズ・ファンにとって懐かしい思い出がよぎることでしょう。

ジリオラ・チンクエッティのサン・レモ音楽祭の優勝曲となった「夢見る想い」こそ、伊東ゆかりの歌唱で聴きたかった曲です。10代の頃にも吹き込んでいますが、人生の年輪を重ねてからの歌も情感があっていいですね。堪能しました。




GOLDEN☆BEST/倍賞千恵子 まるで映画のひとこまのように・・・
販売元: ソニー・ミュージックハウス

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 「唱歌」を思わせる正しい発声で歌われる各曲は、オリジナル曲からスタンダードまで粒ぞろい。古き良き日本を思い出させてくれます。シャンソンを思わせる「陰り」も、ストーリーに重みを持たせる効果を持っているようです。

 「忘れな草をあなたに」などがヒットした初期の作品が有名ですが、1990年代に入ってからリリースされた新しい曲にも、驚くべき名曲が隠されています。「バルセロナの恋」がそれ。スペインの港を舞台に、情熱的なラヴ・ソングが歌われます。物悲しく始まり、最後は壮大に盛り上がる曲です。これは是非とも若いファンにも聴いて頂きたいです。

 「ハウルの動く城」主題歌「世界の約束」で初めて知った方にも、お勧めしておきます。




GOLDEN☆BEST/岸田智史
販売元: Sony Music Direct

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21のキャンドルライトが聴きたくてこのCDを購入しました。
きみの朝、蒼い旅、夕陽のなかで・・
何ともいえないせつなさが好きです。久しぶりの智史の歌声はとても心に響きます。




GOLDEN☆BEST/河島英五 SINGLES
販売元: ソニー・ミュージックハウス

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巨木のように大きな存在感を湛えつつ、誠実さと気骨そのもののようなこえと、その中でほのかに灯り、包み込むような温かみ。そして生き様から来る実直な節回し。更にどのうたにも質朴なことばたちや、ささやかな旋律。こんな厚みをもった歌手は、もう二度と出ないと本気で思います。時代が生まないでしょう。うたが本当にうただった時代の、行間や背中で語るひとのこころをうたえる歌手ですよね。

また河島英五の名曲達がこんなに美しいのは上記の特徴のほかに、ことばや旋律が過不足無く配された姿だと思います。それがうたとして自然で、真を捉えるにシンプルだから、こんなに美しいのだと思うのです。若手によくある表面的で触りのいい言葉を並べただけの詞や、着飾ったフレーズを狙うような小手先感がないですし、斜に構えたり浮かれたりせず、常に対象を見続けぶれないから、こんなに眼力のあることばなのではないでしょうか。

さて楽曲ですが「時代おくれ」はやはりいいですね。バブルで浮ついた80年代の世相に対し、阿久悠がアンチテーゼとして問い掛けた曲。日本人の美徳がつまっており、きっとこの先も日本人の碇となってくれるでしょう。またそのうたごえを託されたのが河島氏で良かったなとすら思います。他に阿久作品なら「自分のことをどのくらい知っていますか」もいいですよ。

「生まれる前から好きやった」は河島氏作詞の名曲ですが、実はやしきたかじんバージョンの方が力強く、うたごえのキレやことばの叙情も作れており、うたの本当の力を引出しているのは彼の音源だと思います。
一方、「いくつかの場面」「ほろ酔いで」は本当に名曲。前者はうたと共に青春時代があった人には今作で最も泣けます。酒を通して人を映し胸を熱くするのは彼の魅力ですね。
「旅的途上」はCMでもお馴染。「晩秋」「いつまでも」はここにもいい曲があるかと驚き。最後に「野風増」は彼の不動の代表曲で男なら一度は耳にしておきたいうた。


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