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ミュージック 863420 (289)



めぐり逢い…東京/夜を踊ろう
販売元: (株)テイチクエンタテインメント

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めぐり逢い・・・東京
販売元: テイチク

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めぐり逢い・・・東京
販売元: テイチク

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めぐり逢い赤坂
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

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めまいの日々
販売元: ビクターエンタテインメント株式会社

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「めんこいなァ!北国!」~北国ソングベスト16~
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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もうあかんのか/いつかめぐり逢えたら
販売元: (株)ポリスター

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もういちど
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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もういちど/アジア伝説
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

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もうひとりの私~ちあき 船村徹をうたう
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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このアルバムは、コロンビア時代の2つのオリジナルアルバム―『もうひとりの私』(1972.12.10)と『もうひとりの私~船村徹作品集』(1976.8.25)―の収録曲を1枚のCDとして纏めたものです。これだけでも結構なことなのに、さらにボーナストラックとしてシングル曲「酒場川」(1976.10.1)と「矢切の渡し」(1976.10.1)とを加えてくれているのですから嬉しいことこの上ありません。

添付ライナーの巻頭に船村徹は、ちあき恋しの賛辞を寄せていますが、ここではあえて以前に『ちあきなおみ・これくしょん ねぇあんた』に寄せたものから次の一節を引用してみたいと思います。
 春だというのに私の心は泣いている。しだれ桜にゆらゆらと、
 泣き笑いして歌っているちあきなおみが見えてしまうからだ。
この「泣き笑いして歌っているちあきなおみ」という表現に船村徹がちあきなおみに執着する心裡が滲み出ているように思うからです。
ちあきなおみの歌には、微笑みと背中合わせに哀しみが潜み、涙の先に希望が垣間見えるからです。この日本人特有の繊細な陰影を伴う心情を見事に表現仕切ることのできる稀有な才能に恵まれた歌手だからです。船村徹が彼女を渇望する所以です。

実際、船村作品をうたう彼女の歌は、どれもこれも素晴らしい。
彼女がうたうと、船村徹がロマンチストであることがよく分かるのです。泥臭く、辛気臭く、陰鬱なものには決してならず、しゃれた感覚を漂わせる歌が誕生するからです。「柿の木坂の家」ってこんなに素敵な歌だったんだ、という風に。


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