ミュージック 863420 (357)
アリスIV
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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初期のアリスの路線に戻ったほのぼのと明るいアリス4枚目のアルバム。
路線は戻ったが、スケールが一回り大きくなった。アリスIIIで「プロ｣の作詞家作曲家の曲を歌うことで、ヒントをつかんだのだろう。
映画の主題歌になった「黒い瞳の少女」、恋愛ものから人生全般に歌詞の世界を広げた「シベリア悲話」「彷徨」に注目。
アリスVI
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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「冬の稲妻」がアリスの思惑（”俺たちだってヒット曲は作れる！”）通りヒットしてしまったため、この後しばらくアリスは”売れ線”を歩まざるを得なくなります。 ＬＰでは録音の音質の周波数レンジが狭く音が分解しきれないような面がありました。
でも曲は良い曲目白押し、ツインボーカル「つむじ風」「冬の稲妻」。 ベーやんは「★砂塵の彼方」「★街路樹は知っていた」「ある日の午後」。 チンペイさん「★センチメンタルブルース」「★５年目の手紙」「血の絆」「涙の誓い」「★何処へ」「フィーネ」。 ★印がお勧め（筆者の好み）です。
「冬の稲妻」がシングル発売されて火が点く直前、高校２年生の私は、親友と親友の彼女と３人でアリスコンサートに初めて参加しました。 その時にシングルＢ面の「街路樹は知っていた」を”推理小説の題名みたいな曲名”と紹介していたのを覚えています。 これ名曲。
アリスVI
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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アリスを聞いていたのは小学校高学年から中学生の時だった。
その頃はやはり｢チャンピオン｣とか｢冬の稲妻｣といった、
いわゆる｢流行りもの｣が好きだった。
でもそれなりに年をとって、もう一度、アルバムを聞き返してみると、
他の曲の良さが少しずつ分かってくる。
このアルバムに収められている｢五年目の手紙｣もそんな一曲だ。
聞き返すたびに新しい発見があるアリスのアルバムは古くて、新しい。
アリスVII
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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「３．夢去りし街角」と「7. チャンピオン」がシングル曲です。 ２曲とも出来は上々でベスト盤には必ず含まれていると思います。 ほかにも「2. 12°30’」（べーやん）や「1. Wild Wind-野性の疾風-」（チンペイさん）も良い曲ですので是非ご一聴下さい。
しかし何と言っても「8. 秋止符」。 ベーやんのソロ活動はそれまでカントリーやカリフォルニアポップス調だったのに対して、この曲で将来の抒情演歌路線、はぐれ刑事シリーズなどのソングライターへのきっかけになったように思われます。 アルバム発売後に若い女性美人歌手の「横山みゆき」さんがデビュー曲として歌って小ヒットしました。
なお、アリス最大のヒット曲とも言える「7. チャンピオン」のモデルはプロボクサーのカシアス内藤だそうです。
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アリス・グレイテストヒッツ
販売元： (株)ポリスター
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シングルス
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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正直言って、アリス全盛時、私は彼らの音楽をそれほど聴いていたわけではありませんでした。それは、同時期に活躍していた、「風」や「オフコース」とは違い、独特のアクの強さや節回しに抵抗感があったからだと思います。さらに、彼らのその後のソロ活動でも、とても歌はうまいと思いつつ、なぜか共感するところがなかったのも正直な気持ちでありました。
さて、このアルバムでは彼らの主要シングル曲ＡＢ面が収められていて、私のようなアリス初心者にも実にわかりやすい曲目構成となっています。そして改めて彼らの音楽を聴いてみると、さすがに音楽としての完成度やハーモニーの心地良さに感心します。「冬の稲妻」「涙の誓い」「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」･･･。これらヒット曲ではとても口ずさみやすい音楽だと思いました。
ところで、彼らのステージ進行には当時から定評がありました。いつかＦＭで聴いたコンサートライブでも非常に面白かったことを思い出します。たとえば、谷村新司が「冬の稲妻」のフレーズ‘you are rolling thunder’を「養老院のサンバ」に聴き間違われる、とか言っていたことでも笑ったものです。
この音楽を聴いてみて、アリスとしての生演奏にもう一度触れてみたくなりました。
アリス・ファースト・ライヴ!(紙ジャケット仕様)
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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アリランの謎
販売元： キングレコード
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逢わずに愛して/噂の女
販売元： (株)BMG JAPAN
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逢わずに愛して/噂の女
販売元： RCAアリオラジャパン
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