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ミュージック 864572 (154)



Affairs of Yesterday
販売元: ソニーレコード

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affection (CCCD)
販売元: rhythm zone

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私はこのアルバムを当時の発売日に買った人間である。
当時私の高校の文化祭で開かれたのど自慢大会で、三人もの人が
デビューして間もないはずの倖田來未の曲を選び、
準優勝者が歌った曲も「Trust your love」だった。
このことから彼女に興味を持ち、出向いたCD店での試聴で衝撃を受けたものだ。
周りが彼女のことを知らない中、このアルバムを落としたMDを聞きながら登校していたときは
「どうだ、俺はこんなアーティスト聞いてんだぜ!」と心の中で優越に浸っていたものだ。

当時、ビルボードチャートにランクインしたという話題以外に
彼女が表立ってメディアに出ていた記憶は無い。
そえゆえ倖田來未は無名であるが、純然と「歌」で勝負出来ていたと思うし、
実際歌唱力はあり、その歌は人をひきつける魅力に溢れていたように思える。
(でなければ、片田舎の複数の高校生の心を掴むようなことは余り無いだろう)
同時に曲のクオリティも高かったと思う。
今ではライブ等で定番になったwalkなんかはこのアルバムに収録され、やはり名曲である。
現在冷静になって聞くと、
アルバム後半の構成が少し間延びしてしまったり、
出来やクオリティ等総合的に次作の「grow into one」ほどではないものの、
デビューアルバムとしては十分すぎるほど素晴らしい出来だったと思う。

正直現在の倖田來未楽曲は聴かなくなってしまった。
(もっともリリースされると一回は試聴やレンタルで必ずチェックするようにはしているが)
彼女の曲に魅了されなくなったからだ。
年月は経っている。
だからこの頃の艶っぽさを出せというのは無理な話だし、進化があって然りだと思う。
しかし、露出が増えて売れて以降、曲のクオリティは下がり、彼女自身も
音楽に真剣に向き合わなくなっているように個人的に感じられるのである。
メディアで彼女が「売れる、売れない」みたいな事を連呼している事にはげんなりするし、
非常に残念である。

今の日本の音楽シーンでは、彼女はそれでも実力派に入るのだと思う。
だからこそ、彼女には作品作りにこだわってほしい。(特にアルバム作りに)
このアルバムを手に取ったときのような衝撃を、再び与えてくれるようなアルバムを
また作ってほしい。ただただそう願うばかりである。








Affection
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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Affection
販売元: キングレコード

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affection
販売元: ポニーキャニオン

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affettuoso
販売元: パイオニアLDC

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Affirmation
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

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AFRiCA
販売元: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

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小室系と言うと小室系???みたいな風潮もあった98年~99年当時これだけの作品をもってきたのは、作品で納得させようとさせた小室哲哉のアーティスト魂か?!
曲の中ではRAPの披露している。
またDOSからSOLOプロジェクトを経てKISSDESに参加した
ASAMIの歌声には一聴の価値は十分にある。




AFROPIA
販売元: ビクターエンタテインメント

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 ミュート・ビートの松永孝義さん、じゃがたらのOTOさんと篠田昌巳さん、ROVOの岡部洋一さん、ASA-CHANG&巡礼のASA-CHANGに鈴木祥子さんなど豪華なゲスト陣が参加した91年のアルバム。パーカッションやホーン類を使ったラテン、ボサノヴァ、ファンク、ハウス、レゲエといった多彩な楽曲群にはどれも凝ったアレンジがされていて聴き応え十分。 なかでも大陸風な雰囲気漂う12曲目はヴォーカルもぴったりはまっていて強く印象に残りました。様々なスタイルに積極的にチャレンジしようとする姿勢が伺える意欲作にして代表作といっても過言ではないはず。是非リマスタリングして再発して欲しいです。 




AFROSICK
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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作品タイトルが冠された序曲はほんの数秒。しかしその名がつけられた意義を十分予感させるものでした。といっても単純にアフリカンを指すのではありません。また今作はブラジルで録られ、その新進気鋭の音楽家が集ったわけですが、しかしそのブラジル音楽やサンバを披露したわけでもないのです。
アフロシック、とは宮沢氏によればアフロ起源の音楽に取り付かれた男達、だそうです。しかしその言葉のイメージ以上に、ここで鳴る新しい音楽言語は単純ではなく根が深いですよ。様々な黒人的な要素をとりこみ分解し、再構築した音楽であり、ファンクやスカ、レゲエ、エスニックそれぞれの鼓動をブレンドした新しい音楽が鳴っているのです。そして顕著なのが小さな細波が大きくなってゆくようなリズムです。彼がブラジルへ渡ったのは新しい感性がそこにあり同時に肉体に宿るようなリズムを新興音楽家らから取り込めるから。ですから今作のパーカッションは一つの聴き所です。

しかし今作のもっと大事な点は賑やかさではなく、ビートのうねりの中に宿るスピリチュアルな部分でした。宮沢氏の内に広がる静の部分です。それが動の部分が躍動する根本になるからです。
例えば「矮小な惑星」というラップ曲の静かなグルーヴにさえ宿る呟きの増幅。更に「死刑台への道」の世界は衝撃的でした。そのリズムは内省的で、激しさは微塵も無くアンビエントでさえあるレゲエなのですが、凄くラジカルなものをこめています。その坦々としたリズムのループの中に、恐ろしい顔をした真理が顔を覗かせ始めるようで、“犯した罪の重さから逃げられるだろうか”を雄弁に語り始めるのです。
この神秘性を作った宮沢氏は凄いです本当に。彼は音だけを指してアフロと名付けたわけでなく、アフロ起源の音楽に脈々と宿る精神性を見事に宿して今作を作っているのです。だからここで刻まれるリズムたちは表層的な楽しみ方ではなく、リズムの波長の中に人間のソウルを堪能する作品でした。
他にも「潮騒」の詞など、スピリチュアルズ(黒人霊歌)にも日本の童謡にも通じる精神性があり、今作の趣旨の元異彩を放っています。


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