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ミュージック 864658 (68)



BAD TUNING
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私は沢田研二がメチャクチャ好きです。でも沢田研二だからといって何でも好き、という訳ではなく「いくらジュリーでも、私はこの路線は好かん」という事も多々あります。(だから私のジュリー評は点が辛目なんですよ。)

という前置き(言い訳?)で始めましたが、このアルバムはもー、兎に角いい!十曲中八曲がライブで収められたもので、ジュリーの全盛期のコンサートの臨場感がたっぷり味わうことが出来ます。ファンのものすごい歓声、拍手、それに楽しそうに歌うノリノリのジュリー。ジュリーのコンサートのライブLPはかなり出ていますがCD化されたものは少なく、これは貴重なCDだと言えます。

スタジオ録音の様にコントロールされた歌い方ではなく、アドリブや間違った歌詞(それも愛嬌だ)等を聞け㡊??しまうというのはやはりライブ収録ならではの醍醐味でしょう。音痴さをどうスタジオ収録で取り繕えても、生だと聞けたもんじゃない歌手が多い中、ライブでもばっちり聞き応えの在る沢田研二の歌唱力と表現力にお手上げです。

曲は骨のあるロックな、余りにもカッコのよすぎる曲が目白押しです。朝起きるのが面倒臭い男が愚痴を言う曲の、ジュリーのカッコのいい事ったら!女に捨てられる歌にも全然惨めさがなく「そんなにカッコイイあなたには並大抵の女は付いて行けんよね」、と妙に納得してしまいます。この人は何で普通の歌手だったら様にならない題材をこうも粋に歌い切れてしまうのでしょう。

勿論、「カッコよくも情けない男」というテーマだけで終わってしまわず、「プリテンダー」では切なく、「世紀末ブルース」では「世界一いい男」という歌詞に偽りのない、「みんないい娘」では女ったらしの粋なジュリーが堪能できます。

その後、ライブで興奮して血走った脳みそを、スタジオ収録の最後の2曲のバラードが鎮めてくれます。これぞジュリーです。点数が辛い私もこのアルバムには降参しました。




BAD/but ENOUGH
販売元: エピックレコードジャパン

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Baila!Baila!Bai
販売元: ポニーキャニオン

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Bailamos 2000 [12 inch Analog]
販売元: ポリドール

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Bailamos 2000
販売元: ポリドール

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BaKKAみたい!!
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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AN bALANCING TOY/技ありっ!
販売元: ポニーキャニオン

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Ballad Classics +1(紙ジャケット仕様)
販売元: Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)

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いわゆる「新録音」を含むバラード・ベスト。でもね、新曲が素晴らしい。「胸いっぱいのイエスタディ」。林哲司作品の中でも隠れた傑作の一曲。またセレクトも凄くいい!彼女のいい部分を切り取った作品集。ユーミン的なリリカルな事をこの時期の彼女や松本伊代にやらせたビクターは正解。




Ballad Classics 2
販売元: ビクターエンタテインメント

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Ballad Classics II +1(紙ジャケット仕様)
販売元: Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)

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これはオリジナルの良さをアレンジ、ボーカル共見事にぶち壊したアルバムです。
これをカッコいいという人もいるのでしょうが、自分はこんなの絶対に認めません。

前作のようにオリジナルのままやイメージを生かしてリアレンジするならいいアルバムになったと思うのに、とても残念です。


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