ミュージック 911656 (53)
脱・どん底音楽会(紙ジャケット仕様)
販売元： EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
当時、このライブ盤を聞いて＜ＲＯＣＫ＞に開眼した「小学生」は、自分だけでは無いだろう。何度目かのＣＤ化にして、初のリマスター。オリジナル自体、その時代を考えても驚きの音質だが、緊急発売らしく編集はやや雑。しかし何にしても、出音が強力熱い！ＯＮＥ＆ＯＮＬＹ宇崎竜童氏の唄！は勿論。相原氏の張ったスネア。うなる新井氏のベース。そして、日本屈指のブルース・ロック・ギタリスト、和田静男氏のチョーキング・ビブラートは最高！天才ピアニスト千野氏も、当時はゲストで魅せる。２１世紀に聞いても最高のグルーブだ。＜喰いつき＞が本物で良かった！と思う＜傷だらけの４０男＞は、いつの日か、奇跡の完全版を期待している。それと、武道館とアメリカ公演！で、ご機嫌だった「実況録音盤」のＣＤ化！熱望なんてもんじゃ済まないんで、東芝の方々様、ヨロシク。
断絶
販売元： ポリドール
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学生運動の熱気も去り、その反動が「しらけ世代」と呼ばれる若者層を作りだします。
「傘がない」はそれを象徴する曲といわれました。世の大事よりも、目先のデートに
行くのに傘がないことが問題だと訴える歌詞は、いいようのない皮肉と無力感で
世相を切ったのごとく、いろいろな場で引き合いに出されました。
でも、最近聞きなおすと何か違う印象を受けます。
「君のこと以外は考えられなくなる、、それは、いいことだろ！！」
熱く生きるのが一転してダサく見られ、しらけた空気が世を覆っていた中で
揚水氏はもしかしたら「いいことだろう？」（いいわけないよな！！目を冷ませ）
と訴えたかったのではと、今になると思ったりします。
何も語らないのが揚水氏です。とかく瑞々しい感性ばかりが評価されるアルバム
ですが、中々深いです。
春は逝く
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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このアルバムは、ちあきなおみのオリジナルアルバム『春は逝く』（1976.4.25）の復刻版です。
ここにも収められているシングル曲「さだめ川」で演歌ファンの心をしっかと掴んだちあきなおみが、その余勢を駆って発表したのが、やはりこのアルバムに収められているシングル曲「恋挽歌」です。
「さだめ川」が“ド”を頂く演歌であったのに対して、「恋挽歌」は大正ロマンの香り漂う美しい旋律の抒情演歌で、その直後に制作されたこのアルバムには―「恋挽歌」がきっかけとなったのか、元々このアルバムの企画が先行していたのか、よくは分かりませんが―大正ロマンの色濃く残る抒情演歌の数々が集められています。
“演歌のちあき”というよりも“ちあきの演歌”と表現する方が相応しいと思いますが、その!卓越した表現力が醸し出す独特の世界は他の追随をゆるさないものがあります。ですから、いずれも心に染み透る、哀調あふれた見事な作品に仕上がっています。
中でも「船頭小唄」、「流浪の旅」、「枯れ葦小唄」、「昭和枯れすゝき」の歌唱は素晴らしく、特に「昭和枯れすゝき」は、さくらのパートと一郎のパートを重ねて録音、ソフィスティケイトされたハーモニィが絶妙で、まさに絶品です。
コロンビア時代の名盤の一つに数え上げることのできる、好企画のアルバムだと思います。
ルージュ
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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井上陽水の歌詞が意味の通ったものに聞こえてくるところがすごい
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チェリーブラッサム (CCCD)
販売元： ソニーレコード
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このＣＤの最大の売りは少しずつ春の(オリジナルカラオケ）でしょう。
もちろんチェリーブラッサムの（オリジナルカラオケ)も
収録されていますが、こちらは以前コンプリートバイブルで収録され
こともあり、「初」ではないですが、限定盤のコンプリートバイブルは
中古以外はもう手に入らないのでそういう意味では貴重でしょう。
ボックス
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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沈黙の薔薇(初回)(DVD付)
販売元： ポニーキャニオン
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９３年からのファンですが、あいだのファン歴はちょっと途切れて、また帰ってきました。
そして、初めてオリジナルラヴの曲を聴いたときの衝撃が、ふたたび戻ってきたような気がしました。
それにしても、「沈黙の薔薇」にせよ「あまく危険な香り」にせよ、たいへん潔い歌いっぷりであることが、印象的。
この人の眼中には、もはやこの世の競争相手もなく、あるとすれば常に超えるべき自分自身か、決して手の届かない理想の音の楽園だけなのだろうと勝手に想像しています。
ティン・パン・アレー セレクション
販売元： 日本クラウン
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天国のキッス (CCCD)
販売元： ソニーレコード
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いや～そうですか、まさかこんなＣＤが発売されるなんて、長生きはするもんですナ～。この頃の松田聖子さんはもうノリに乗っていたので、細野晴臣氏作曲のこんな実験色の強い曲も世間に受け入れられたようです。モチロンＡ面の「天国～」もイイのですがＢ面の「わがまま～」がもう絶品！まさに細野歌謡の真骨頂！！しかもこの２曲、編曲・演奏も氏が手がけていて、カップリングされているオリジナルカラオケを聞くだけでも（氏の”インスト作品”として聞けるだけでも）その価値アリです。ふぅ～つい熱くなってしまった・・・
天使のウインク (CCCD)
販売元： ソニーレコード
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ちょっぴり泣きたくなってしまったときにこの曲は元気をくれます。
なぜ泣きたくなったのかは忘れましたが、「涙を拭いて～笑ってごらん～」
のところの言葉とSEIKOちゃんの歌声が私の心に響いてきたことを思い出します。
それ以来、この曲は負けそうなときに聞きたくなる１曲です。