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ミュージック 911660 (47)



ザ・ポピュラー・デューク・エリントン
販売元: BMG JAPAN

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ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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探しているものが、なかなか見つからない。店頭で見る機会がない。ならば中古店はどうかと思ってのぞいてみる。案の定ない。
そんな経験は誰でもあると思う。
と、いうことはあまりプレスされていない。あったとしても、すぐに売れてしまう。あるいは手放すことのできない作品である。
そういう諸々の事情がある。

これと何の関係があるのかと言うと、この「THE MAGNIFICENT THAD JONES」がまさにそうだと。
2003年に紙ジャケが再プレスされてやっと手に入れられた。かくいう私がそうだからである。

内容はやはり、愛聴盤として残したくなる、気がつくと手を伸ばしているという作品である。

聴きどころは、APRIL IN PARIS , IF I LOVE AGAIN のスタンダードと彼の作曲 THEDIA 。

こんなやわらかな、温もりのあるトランペッターはそうそういない。こんなところが、日本人にあうのかもしれない。

サド・ジョーンズ(tp)、ビリー・ミッチェル(ts)、バリー・ハリス(p)、パーシー・ヒース(b)、マックス・ローチ(ds)

1956年7月14日




ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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開放感・愉悦感に溢れながらもこれだけカッコ良く決められるのは、個々の演奏者に懐の深さがあるからでしょう。
その辺のトンがってるジャズメンとは訳が違うぜ・・・。大人のつぶやきが聞こえてきそう。
出だしのブラッシュでもう幸せな気分。




ザ・マジック・オブ・ジュ・ジュ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 Transparency International の出している Corruption Perceptions Index(CPI)によれば、世界で最も汚職の激しい国の一つナイジェリア。2005年は世界158カ国中152位、アフリカの周りの同僚に尋ねてもナイジェリアに行きたいという人は一人もおらず、とにかく大混乱らしい。あの Fela Kuti を輩出していることでも納得できるが、アフリカン・アメリカン Spike Lee や Leroy Jones も述べているように、ゴスペル、ブルース、ジャズ、R&B、ソウル、ファンクからハウス、ラップの例を挙げるまでもなく、抑圧的な状況の中から強い生命を宿す音楽が生まれてくることは珍しくない。
 ナイジェリア・ヨルバ族由来の音楽ジュジュはヘヴィーパーカッションが特徴的で、ジャズ好きとしては Wayne Shorter や Gary Bartz のアルバム、或いは Oneness of Juju でもお馴染み。
 1967年のこのアルバムでは激しさを増していく Shepp のテナーはひとまず置いといて、ヒプノティックな Ed Blackwell の Rhythm Logs と Frank Charles の Talking Drums を聴こう。さすが Shepp 目の付け所が違う! アフリカン・パーカッションに集中しているともう頭がクラクラしてくる。





ザ・ミーティング
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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This is a steepleChase product.
You can enjoy ,of course ,Jackie and Dexter.
And also you can listen to the briliant supprts by Kenny Drew
(p),N.H.O.Pedersen(b)and Alex Riel(d)
Recorded LIVE at Montmartre,Copenhagen,July 1973.




ザ・ランプローラー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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録音時の1965年頃のモーガンといえば、何故か髪をベタベタになでつけ、苦虫を噛み潰したよ
うな顔でプレイしてる方が多かった、THE 迷走と言わんばかりの時分だったが、この一枚もど
ちらかというとトーンに冴えがない印象を受ける。ただサイドワインダーを顕著にアイデアに
は面白いものがあったのがこの頃の彼で、本作に収録されてる「月の砂漠」もそうだ。
日本人にはお馴染みの童謡だが、これを持ってくる発想が面白いね。

ただモーガンのプレイ云々よりは、ここでのハイライトはジョーヘンとロニー・マシューズだ
ろう。いい仕事してます。
まずジョーヘンというプレイヤーは重さもあるし、激しさもあるが、いわゆる深みがあるとい
うタイプではないが、ここでは曲のイメージに合わせたのか、本当に深みとコクがあるテナー
を聴かせてくれる。
そして際立ってるのがロニー・マシューズ。まるで砂の粒子を思わせるような、サラサラと
さっぱりしたタッチが非常に耳なじみが良い。曲自体が持つジメッとした重さを旨くやわらげ
てくれる好演だ。

通して聞けば、やはりモーガンのプレイ云々よりアイデアが光るところが多々あるし、サイド
ワインダーなんかが好きな人は間違いなく気に入るだろうなと思う。

まぁ、「月の砂漠」なんかは、こんなアプローチが出来るのか〜、、、という面白さがあるの
で是非一聴の価値はありますよ!




ザ・リターン・オブ・アート・ペッパー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ザ・リトル・ジャイアント
販売元: ビクターエンタテインメント

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ヴァン・ゲルダーやロイ・デュナン、ジム・アンダーソンくらいは知ってても、ジャック・ヒギンズという録音エンジニアが話題になることはない。リバーサイドレーベルの主要なレコーディングを担当した人だ。間接音が多いから録音が悪いと勘違いする人も多いのだろう。本作など得意のスケールの大きい、まるでビッグバンドを思わせるようなサウンドで録れている。しかし、耳の良い人に言わせると、ヒギンズの本拠地、リーヴス・サウンド・スタジオはピアノの調律があまり良くないそうだ。ヴァン・ゲルダー・スタジオはその辺ちゃんとしてるらしい。




ザ・レニー・ホワイト・コレクション
販売元: 日本クラウン

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残氓
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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キースはマイルスに負けないくらい、多面性をもった音楽家だ。「残氓」と同時期、俳句を一気に詠んだかのような、硬質でノスタルジックなソロ小品集「ステアケイス」も発表している。多面性といえば、グルダやプレヴィンがクラシックもジャズも演るのを想起はするが、キースも同じくピアニストで、ショスタコーヴィチやモーツァルトも吹き込んで居る。「生と死の幻想」「ミステリーズ」「残氓」では、キースのルーツを示唆するかのような含蓄のある演奏が聴かれ、いずれもジャズ史上に残る傑作である。どれが最も名盤という問には答えようがない。ミステリーズでは全編に聴かれる、リズムを中心とした民俗的な曲調は、パーカッション専門奏者が居なくなった残氓では、曲1冒頭に限られる。「生と死の幻想」的なフレーズをカルテットで様々に展開してゆくが、「残氓」は、緊張感が高いトータルアルバム的性格を有し、キースの人生観の直截的提示にまで至っている。ゲイリー・ピーコックの繊細で、表現力豊かなベースはキースの郷愁溢れるフレーズによくマッチするが、「流星」の頃から一貫して、キースのジャズ観とがっぷり四つで組むヘイデンの哲学的なベースはさらに王道を行く。曲1の4分過ぎと曲2の13分過ぎのソロ、曲1の19~21分辺りではチャイムのような音のパーカッションと相前後してドスが利いたヘイデンはゴツい。生と死の幻想、ミステリーズでは陰を潜めていたアブストラクトな味わいも曲2前半で聴かれる。キースらに触発され、レッドマンはうなり声まで挙げている。このユニットはここで解散するが、本作で取り入れた多重録音を駆使して数年後、キース独りで民俗的な世界をさらに押し進めた「スピリッツ」を発表された


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