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ミュージック 911660 (68)



ソニー・ロリンズ Vol. 1
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソニー・ロリンズ Vol.1
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ソニー・ロリンズ VOL.2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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1957.4.14録音。パーソネルはロリンズ(テナーサックス),J・J・ジョンソン(トロンボーン),ホレス・シルバー(ピアノ(④を除く)),セロニアス・モンク(ピアノ(③,④のみ)),ポール・チェンバース(ベース),アート・ブレイキー(ドラム)。

50年代のロリンズというと,私には,おおらかなようでいて実は神経質なイメージが強いのだが,ここでは豪快かつ突進力のある演奏を聴かせてくれる。この録音がそうなったのはリズム隊の3人によるところが大きいと思う。ブレイキー,チェンバース,シルバーが大きな音でロリンズを猛烈にプッシュしているのだ。特にブレイキー。50年代のロリンズはマックス・ローチとのコンビが多い印象があるが,巧い(けど何か古くさーい)ローチでは、ここでのブレイキーのようにロリンズを前のめりに吹かせることはできないんじゃないだろうか。しかし、恐るべしはロリンズで,後からどんなに煽られても、アイデアを失ったり、ありきたりなフレーズに流れたりしない。ミスをしても自らそれを茶化して難無くカバーしてしまう器の大きさなのだ。

①・②はロリンズのオリジナル。ロリンズの豪放磊落なプレイに痺れる。③・④はモンクの名曲。⑤・⑥はスタンダード曲。⑤はチェンバースのアルコ・ソロやロリンズ・JJ・ブレイキーの快調かつ豪快なチェイスが聴き所。⑥はバラード。照明を落として聴いて欲しい。無骨な男達が(バラードが苦手といわれるシルバーまでもが)哀切な唄の世界にどっぷり浸って歌い上げる。これを初めて聴いてから12年が経ちますが,今でもぐっと心に迫るものがあります。

50年代のイースト・コースのジャズの熱気を感じることができる絶対買いの1枚。10点中20点!!!




ソニー・ロリンズ VOL.2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ソニー・ロリンズ・プラス・フォー
販売元: ビクターエンタテインメント

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私の場合、他の人と違ってロリンズの入門編としては「サキコロ」「ニュークスタイム」ではなくこちらの作品がいいと思っています。
当時ロリンズの所属していた「ブラウン&ローチ」のメンバーがそっくりそのまま出ているので聴いていて非常にまとまっていていい作品であると思います。ただ豪快にブロウするだけがロリンズじゃないぞ、というのが楽しめます。
ロリンズ自身がクリフォードブラウンに「感化」されたという言葉が残されているように、当時の充実したプレイが楽しめるのがこの作品です。

ソニーロリンズ(ts)、クリフォードブラウン(tp)、リッチーパウエル(p)、ジョージモロウ(b)、マックスローチ(ds)
1956 3月




ソフィスティケイテッド・スイング(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ソフトリー・アズ・ア・サマー・ブリーズ+4(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ハモンドオルガンといえば原体験はやはり、70年代末~80年代初等の坂本教授だ。ユキヒロのサラヴァ、カクトウギセッション、ヨシタカの諸作でキョージュのハモンドが出てくると、蒸し暑い蝉時雨のトチギケン南部の田舎町にも江口寿士イラスト的夏がやってきたものである....という人間が不惑を過ぎてからハモンドの元祖的ジミースミスを聴いたとてツノダヒロがいつでてきてもおかしくない暑苦しいR&Bやスパイ映画もどきのウィズストリングを望むはずもない。そう、ヴァーヴのジミーはちょいと苦手である。やはり適度のジャズ感があの時代のキョージュしているBN時代のジミースミスが最高である。そしてビロビローフガーとやられてしまうと、どうしたって夏なのだ。そり落としたモミアゲに適度に汗をかいてペンギンズバーなサントリービールでも飲みたくなる。
このアルバムはサーモンやホームパーティのオクラ出しということだが、録音が2月なのに夏を感じさせるのは筆者の個人的な思い入れの他に秀逸なタイトるにあるのでは?ソフトリー・アズ・ア・サマー・ブリーズ...まさしくまったりした夕立前のプールサイドにぴったりの一枚だ。




ソロ!!
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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ソロ・オン・ヴォーグ
販売元: BMGメディアジャパン

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私はモンクの音楽をあまりしょっちゅう聴く方ではありませんが、このアルバムの出来はすばらしく、よく繰り返して聴くアルバムの一つです。余分な飾りの入っていない、一聴すると朴訥な印象を受けますが、聴き込むほどに味がでてくる深みのある演奏です。アートテイタムが4つくらい和音を入れてしまうようなところを、モンクはたった1つの7度音を入れるだけで音楽を豊かに流れさせるというのは、やはりタダモノではないと感じさせるものがあります。いつの時代になっても褪せることのない質実な演奏で、真の音楽好きには是非聴いていただきたいアルバムです。




ソロ・コンサート
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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キース・ジャレットのソロ・ピアノを20年間全アルバムを聴き続け、彼の武道館のコンサートへ行き、イアン・カーの自伝を読み、冷静に聴き比べて全ピアノ・ソロ・インプロビゼーションでぼくはこのブレーメンが最高傑作だと思います。

この演奏は『天啓』と言う言葉がピッタリです。才能があっても、技巧的に完璧でも、ただそれだけでは成し得ない。彼のここまで過ごしてきた人生・音楽への愛情・ジャズへの思い、そういった全てのものが昇華し、かつ天啓を受けなければこの演奏は成し得ないほどのものだと思います。

これを生で聴けたブレーメンの人々。あなたたちは幸せすぎます。


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