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ミュージック 916626 (122)



ライヴ
販売元: アルファレコード

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喝采/銀巴里ライヴ
販売元: ビクターエンタテインメント

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テレビで美輪さんが、このCDに入っている老女優は去りいく、をたまたま
歌っていたのだが、それを見て号泣した。
落ちぶれてどん底に落ちた人間が再び舞台で喝采を浴び、そして今まさにスポットライトから
消え行く様を見事に美輪明宏は演じている。まさにシャンソン・ド・ファンタジア
(演劇的な要素を含んだシャンソン)の世界。
なんなんだ、このひとの表現力は、と驚愕し、それから私は
美輪明宏というひとを冒険し始めたのだった。このひとは深い。




桂歌丸1「質屋庫」「菊江の仏壇」 : 「朝日名人会」ライヴシリーズ 2
販売元: ソニーレコード

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笑点で見せる優しい笑顔と丁寧な語り口は、落語でも同じなんですね。なんと分かりやすい、親しみやすい芸でしょう。2演目ともあまり多くは演じられない噺ですが、独自のくすぐりも入れながら、見事に現代に通用する魅力的な噺に仕上げています。「質屋庫」は、旦那に庫の番を頼むために呼ばれた気の弱い店の男が、ついにバレたかと酒や沢庵の樽をくすねていたことを自らどんどん明かしていってしまうところが何とも可笑しい。「菊江の仏壇」は、若旦那の嫁のあまりに悲しい最期とその後のサゲまでの噺の展開のギャップが激しすぎて、戸惑いながらも笑わずにはいられない珍しい噺。…笑点での歌さんしか知らない方には、是非聴いていただきたい一枚です。スゴい人です。




桂歌丸(2)「左甚五郎-竹の水仙」-「朝日名人会」ライヴシリーズ6
販売元: ソニーレコード

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先日、歌丸師匠の独演会に行く機会がありました。
ちょうど演目が竹の水仙。
昨年冬にテレビで偶然見ていましたので話の筋は知っていましたが、
やはり生で聞くと素晴らしいです。

息継ぎ、間の取り方、目つき、手振り・・・
なんともいえない品の良さを感じますし、
キレイなサゲも気に入っています(*^-^*)
噺の中の時代にあった言い回しも聞きやすくて。

ただこのCD、噺がぶつ切りに収録されています。
なぜ?!なぜこんな収録をするのっ!
なぜトラック分けするのか意味わかんない。
すごくいい噺なのに、すごくキレイな噺で
何者にも邪魔されずに最後まで聞きたい話なのに
なんでブツブツ切るんだよ〜っ!!もう雰囲気台無し!

師匠方、ご存知なのかしら、こんな編集だってこと。
噺の途中で声が小さくなり次のトラックの冒頭と重なって聞こえる。
そんな落語アリっ!?

歌丸さんのいい噺であることに変わりはないけれど
こんな編集、落語のCDにこんな編集しちゃダメでしょーがーっ!

噺・演者は星5つだけど、CDの商品自体は星1つです!




桂歌丸4「双蝶々雪の子別れ」-「朝日名人会」ライブシリーズ18
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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いわゆる落語の人情噺というのは、私のように江戸っ子ではない地方者にしてみるとイマイチ理解しがたい人間の心情というものがあります(しかも非常にドライと言われる北海道の人間にとっては…)。2人もの人を手にかけて葬った非情な人間が急ぐ道で出会った物乞いに3両もの金を恵むのか?金がなくて医者にも行けない父が息子がくれるという一生暮らせるだけの金を拒むのか?盗人の子分のところに帰るという息子に父は"男の義理を貫け"と黙って帰すのか?…等々。こういう感覚が理解できるかどうかでこの噺が理解できるかどうかが決まると思います。現代の感覚からすればあり得ないような意識を現代でもみなどこか心の奥底に持っている、それが江戸っ子なのでしょう(でなければあんな人権無視、女性・老人蔑視、偉そうに虚勢張っているだけのアホな知事を圧倒的得票で選ぶ訳ありません。特に新銀行東京への追加出資問題で、江戸以外の人はみんな呆れています)。江戸っ子の方は素直な気持ちで、江戸以外の方は"江戸文化、江戸っ子気質とはこういうものなのか"とおさえながら聴く必要がありそうです。そういう意味でも、こうした古典を現代に甦らせるのは難しいことだと感じました。噺の中身はともかくとして、歌さんのわかりやすい話芸は文句なし☆5つです。




桂歌丸5「髪結新三」上下-「朝日名人会」ライヴシリーズ25
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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桂歌丸6「小烏丸」「辻八掛」-「朝日名人会」ライブシリーズ30
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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桂歌丸7「朝日名人会」ライヴシリーズ51 「藁人形」「井戸の茶碗」
販売元: Sony Music Direct

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桂文治(1)「掛取り」「火焔太鼓」-「朝日名人会」ライヴシリーズ9
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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掛取り
大晦日の長屋、債権回収を巡って爆笑のやり取りが展開されます。
「腎臓よこせ」やら債務者の生命保険を当てにするといった殺伐とした昨今とは異なり、
狂歌やら芝居やら、江戸の債権回収のなんと風雅でのんびりとしたこと!
もっとも、昔も変わらず苦しんでいた、庶民の願望が反映した噺なのかもしれません。
文治師匠の熱演も聞き応えがあります。

火焔太鼓
この噺は志ん生師匠の十八番として周知のところですが、
文治師匠の口演も素晴らしいと思います。
奥さんに頭の上がらなかった亭主の逆転と、
大金を手にして自信たっぷりの様子がありありと浮かんできます。







桂文治(2)「親子酒」「禁酒番屋」-「朝日名人会」ライヴシリーズ14
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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下手すると下品になっちゃう「禁酒番屋」を、こんなに明るく笑わせてくれる文治師匠。小柄な体、ギョロッとした目、時折聴かせるいたずらっぽい話し方、ホント愛らしいおじいちゃん。粋で江戸っ子らしい師匠の芸を一度生で味わいたかったな。


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