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ミュージック 916626 (124)



桂文珍3「心中恋電脳」&楽屋スナップ : 「朝日名人会」ライヴシリーズ 3
販売元: ソニーレコード

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 次々とギャグを繰り出しながらかなり長めにマクラをふっています。「楽屋スナップ」から推測するに、当日の共演者があまり笑いをとれていなかったようで、文珍がかなり全力で客席をあたためようとしている様子が聞けます。ひょっとしたら、共演者にムカつきながらやっていたのかも知れないな、なんて深読みまでできるかも。
 文珍という人が客席の呼吸をはかりながらやっていることが如実に分かるCDです。もちろん他の上手な落語家もそうだと思いますが、このCDにはそれが如実に現れているので、文珍の話芸に興味がある方にはお薦めです。




桂文珍(5)「老婆の休日」/「ヘイ!マスター」-「朝日名人会」ライヴシリーズ7
販売元: ソニーレコード

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レビューの高評価につられて購入しましたが私としては期待はずれ。いつの収録かは不明ですが、明らかに現代では古い感じは否めません。もちろん笑えないというのではありませんが、ひねりもなく上手いなぁと唸るでもなく、ごくごく普通です。




桂文珍(6)「らくだ」-「朝日名人会」ライヴシリーズ8
販売元: ソニーレコード

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今まで数多くの「らくだ」を聞いて来たが、これ程笑った(爆笑)「らくだ」は、この口演以外に無い。又、登場人物の名前や設定も、東西で微妙に異なっている。らくだの兄貴分は、東では「丁の眼の半次」だが、文珍のでは「脳天の熊五郎」。紙屑屋の家族構成も、子供は、東は7人だが、西は2人と異なっている。更に、らくだが大家に向かって振上げる凶器も、東は鉄棒か青竜刀だが、西では長刀とこの様に噺を比較して見るのも面白い。噺自体は、前半は東西共に、略同じストーリーで進む。最大の違いは、酔った屑屋と脳天の熊五郎の立場が入替ってからである。そして、屑屋のグチの中に、文珍、正しく文珍らしい工夫の跡が見られる。恐らく、松鶴の「らくだ」をヒントにしているのだろう。文珍自身も、マクラの初めで、それと無く松鶴に触れており、さり気無く感謝の気持ちを表したのかも知れない。東の「らくだ」を陰とすれば、この「らくだ」は、正しく上方の底抜けな陽気さをもった、陽の「らくだ」である。きっと、松鶴の「らくだ」はもっと荒削りであっただろう。しかし、それが文珍と言う噺家を通る事で、実に肌理細やかな噺に変化したに違いない。何れにしろ、買って絶対後悔しない珠玉の一枚である。




上方艶笑落語集<ライヴ> (一)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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上方艶笑落語集<ライヴ> (十)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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上方艶笑落語集<ライヴ> (二)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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上方艶笑落語集<ライヴ> (三)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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上方艶笑落語集<ライヴ> (四)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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上方艶笑落語集<ライヴ> (五)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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上方艶笑落語集<ライヴ> (六)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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