戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 916634 (13)



At the Opera House
販売元: Verve

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Stan GetzのテナーサックスとJ.J. Johnsonのトロンボーンは音色も個性も違うが、それがスリリングに混じり合って、気持ちのよい演奏が産まれている。これをOscar Peterson TrioにConnie Kay(ドラム)が加えたリズムセクションと共に聞けるというのは至福。ソロが長くて各人の演奏を心ゆくまで楽しめるのも、このアルバムの特徴。Oscar PetersonとHerb Ellisのソロはないが(どうしてだろう?)、Petersonは9曲目「It Never Entered My Mind」のイントロを味に聞かせてくれます。




At the Party
販売元: Delmark

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At the Rendezvous, Vol. 1
販売元: Status

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At the Rendezvous, Vol. 2
販売元: Status

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At the Royal Roost 1948
販売元: Drive Archive

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At the Shrine
販売元: Verve

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

少々冷え込んでいるが天気の良い青空の美しい午前中。
一鉢200円もしない小さなポインセチアを見つけてきて塀の上に5つ並べた。
真紅と濃緑の補色で陽に映える葉が今年も終盤に差し掛かったことを
思い出させる。少し高く飛んでいるプロペラ機の音がトロンボーンのように
響いて、頭の上を西から東に渡っていく。
秋がやがて冬にその座を譲る少し前に訪れたささやかな饗宴のような
そんなひとときである。
こういう日はスタンゲッツ&ボブブルックマイヤーがごく私的な定番なもので
昼食はこのアルバムをかけながら頂こう。幸い家族は留守だし。
「ブルックマイヤー&フレンズ」、ゲッツの「インタープリテーションズ」、そして
この「アットザシュライン」。村上春樹がどこかで書いていたように
極北の人生を送る者が奏でているとはとても思えないゲッツの流麗で
汲めど尽きせぬ泉の如きフレーズとブルックマイヤーの味わいある音色とアレンジ
が見事に解け合うとどんな人生を歩もうとそこに祝祭はあるのだと
何か勇気づけられるような気持ちにすらなる。
あくまでごく個人的な感想だけれど。




At the Stratford Shakespearean Festival
販売元: Verve

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1956年カナダでのライヴ。ハーブ・エリスがいたころのライヴでは“On the Town”もCD化されているが、こちらの方が知名度が高い。演奏はどちらも最盛期のピーターソン・トリオを堪能できるもので、できれば併せて聴きたい。

今さら言うまでもないが、三人の圧倒的テクニックには脱帽するしかない。技量にまかせて乱暴に弾きとばすことはなく、イマジネーション豊かなソロを聴かせるのもかれらの音楽性の高さを証明している。ピーターソン・ファンならずとも、ジャズ・ライヴの代表的アルバムとして、持っていて損はない。「名盤」の名に恥じない必携アイテムとして強力にお奨めする。
ついでながら、CD化にあたって追加された5曲(未発表テイク)も素晴らしい出来映え。ジャンゴの(7)、10分近い(8)など、ドラムレスでここまで迫力ある演奏ができるなんて、いやはや。




At the Village Gate
販売元: Warner Jazz

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハービー・マンはフリートの商人と呼ばれた。そう、たしかに、ツボを心得ているというか、うまい。今聴くと、当時の時流にのったフルート・プレイというか、ジャズ・シーンの中で、フルートで観客も魅了する感じがよく分かる。で、不快かというと、そうでもない。マンの大衆におもねりながらの演奏は悪くはない。このアルバムで聴衆を魅了し、売り込んでいいった様子は不快ではない。ジャズをポピュラーにした男。ハービー・マンはジャズ・シーンの中で不当におとしめられている。楽しく聴けるアルバム。それでいいんじゃないの。(松本敏之)





At the Village Vanguard
販売元: Polygram Records

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At the Village Vanguard
販売元: Rounder

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Sun Ra Sextet というのは実は看板に偽りあり、これはアーケストラの大番頭ジョン・ギルモア(ts)が自分の名義で結成したグループ All-Star Inventions のライヴに、前年(1990年)の脳梗塞からようやく復帰したサン・ラーが客演したときの記録だ。そのため、当時のアーケストラのリズム・セクションに加え、ピアニストとしてシカゴ出身の盲目の奇才、クリス・アンダーソンが起用されている。

そういった事情から、サン・ラー自身はほとんどシンセで軽くオブリガートをつけているだけなので、彼自身の演奏を聴くアルバムではない。レパートリーはスタンダード中心、しかも二曲目「Sun Ra Blues」は実は「Tenor Madness」だったりするので、そういう意味でもサン・ラー色は限りなく薄い。ただ、ギルモアは珍しくバリバリと吹きまくっているし、グループとしてのまとまりにも当然文句無いので、聞いて損はしない一枚だとは思う。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ