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ミュージック 916634 (116)



Stan Getz at Storyville, Vols. 1 & 2
販売元: Toshiba EMI

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スタン・ゲッツのテナーは、このアルバムの中で何度も満天の星空を描き、
何度も夢の中をふわりと歩かせてくれた。
ジャンピング・ウィズ・シンフォニー・シッドにしびれてしまい、
何度も繰り返し聞いてしまった。それくらいの価値は十分あります。




Stan Getz Is Jazz: Live by the Sea Cannes 1980
販売元: Music Club

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Stan Kenton Alumni Live On The Road
販売元: Summit

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Stan Kenton at Fountain Street Church 1968, Vol. 1
販売元: Status

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Stan Kenton on A.F.R.S. 1944-1945
販売元: Status

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Stan's Party
販売元: SteepleChase

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Standards Live
販売元: Universal/Polygram

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 キース特有の硬質な音がカッキリとハマった演奏により、スタンダードな選曲ながら緊張感がある。

 が、しかし。

 やっぱりウルサイのだ、この男(笑)。自分のピアノのフレーズに合わせて歌いながら演奏しているのだが、まあコレがかなりキテるテンションで大声で唸っている。彼のプレイ・スタイルがこうなのだからしようがないが、本盤ではまるでピアノとエッチ(=プレイ)してるような激しい喘ぎ声が、聴く者を凍らせてくれる。誰か黙らせろよ、と(笑)。

 結果的に素晴らしい演奏が台無しになっており、録音エンジニアもさぞ頭を抱えたことだろう。有名なアルバムかもしれないけど、珍品に分類していい作品だと思う。本当に変なピアニストだよなあ。。




Standing Ovation at Newport
販売元: Wounded Bird

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The State of the Tenor, Vols. 1 & 2
販売元: Blue Note

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 1986年に発売されたアルバムだから、もう20年近く経つのか。一曲目の「Beatrice」が気に入り、オリジナルが収録されたサム・リバースの『フューシャ・スイング・ソング』が聴きたくなり、中古LPをようやく探して1万円近くで購入したのを懐かしく思う。今は『フューシャ・スイング・ソング』もCD化されており、血眼になって探す必要もないのは羨ましい限りだ。
 さて、本作ピアニストがいない分ジョーヘンのソロが多く、ジョーヘン節をたっぷり楽しむことができる。ジョーヘンのライブというと『Joe Henderson Quintet at the Lighthouse』や『Joe Henderson in Japan』が印象に残る。この2作は非常に熱いライブである。それに比べて、本作は円熟した味わいを感じさせ、落ち着いた雰囲気になっている。70年代の熱いジョーヘンが一番好きなのだが、これもこれで悪くない。
 




Still Live
販売元: Polygram

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キース・ジャレット・トリオの傑作スタンダードライブ録音。Disc 2のExtensionとIntroを除いたすべてがスタンダード曲(ただExtention=付け加え、Intro=イントロというところから、これは制作側が付けたタイトルと解釈できる。演奏したキースにしてみればメドレーのつなぎといったところか・・・)。スタンダードといっても、このトリオの場合は多くのジャズミュージシャンがするようにイントロ→テーマ→アドリブ→テーマ→エンディングという一般的な演奏はしていない。My Funny Valentineの場合はオリエンタル風のイントロから半音階的転調でテーマに入る。しかしエンディングの前にテーマはない。The Song is Youもそうだ。16譜音符をちりばめた3パートのイントロ(さすがバッハの平均率を本格的に録音したピアニストとうなずけるイントロだ)を経て大胆にテーマに入るものの、途中からはコード進行も原曲からはそれて完全なフリーセッションになっている。キースの演奏は自由だ。フリージャズのような音楽理論を破壊するようなものではなく、ジャズというカテゴリーにとらわれていない。常に独創的で、自信に満ちたタッチで堂々と演奏する。もちろん、曲の持つ美しいメロディを充分に活かし聴かせることもできる。When I Fall in Love(ベースソロをフィーチャー)やI Remember Cliffordがそうだ。Come Rain or Come Shineのようにミディアムテンポでじっくり聴かせることもあるし、Autumn Leavesのように拍を軸に3人がそれぞれの音楽を展開するシーンもある。トリオという形式ではあるが、曲によって七変化するこの演奏は曲をひとつの要素として扱っているかのように「3人の演奏」が前面に出ている。ジャズに不慣れな人には理解できないかも知れない。でもそれでもキース・ジャレットのピアノは本物と納得させられるアルバム。


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