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ミュージック 916650 (36)



Five Live Yardbirds
販売元: Rhino

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

記念すべきヤードバーズの64年3月マーキークラブでのライブの模様を納めたデビューアルバム(イギリス本国での発売は12月。63年にサニー・ボーイ・ウイリアムスン2世とのライブレコーディングアルバムがあるが発売は66年)。当時19歳のエリック・クラプトンの有名なニックネーム「スローハンド」と言うMCが早くも聴ける。全曲ブルース/R&Bナンバーのカバーであるがヤードバーズなりのアレンジが施されている。
とかくキース・レルフのボーカルが弱いと言われるが、このレビューを書くにあたって聴き直してみると、ライブということもあってそれ程悪くはないと思う。むしろハーピストとしての腕前は五本指に数えられるくらいうまいといっても過言ではないだろう(もちろん当時の白人ミュージシャンの中では)。ライブハウスの熱気とメンバーの若さで突っ走る勢いがこのアルバムには真空パックされている。クラプトンファンのみならず聴いて欲しいアルバムだ。
デビューアルバムがライブ音源というのもロック史上初である




Flashpoint
販売元: Virgin

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後半の3曲(特に最後の曲)でなんかずしりと来て終ってしまう。なかなかの出来のアルバムです。ライブはいっぱい出ているストーンズですが、初めて日本に来た頃のライブのナンバーが多く、見に行った方には懐かしいのでは。まあ、いろいろ言えばキリがないので、ケースバイケースで自分のお気に入りのライブを楽しめばいいと思ってます。個人的にはミック・テイラーのいた頃のが好きですが、このアルバムあたりになるとバックミュージシャンが多種多様でまあストーンズ人脈総合力パワーというところでしょうか。




Fleetwood Mac in Chicago
販売元: Sire/Blue Horizon

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このCDを聞けば、初期のフリートウッド・マックが単にシカゴ ブルーズのコピー及びマスターベーション バンドでは無かったのが、良く分かると思います。リアルタイムで聞いていたので当時は黒人ブルーズ会でも話題になっていました。ウィリー・ディクソン、オーティス・スパン、シェイキー・ホートン

、J,T.ブラウン、S,P.レアリー、ハニー・ボーイ・エドワーズ、そしてバディー・ガイ!達と憧れのシカゴのチェス・レコーディング・スタジオでジャム

っていて、実にイキイキとしたわかりやすいブルーズをプレイしています。CD1はピーターが、CD2はジェレミーが主にプレイしていて巨人達も楽しんでいます。おまけにこの2CDは2曲オリジナル・マックからのボーナス入りです。




Fleetwood Mac Live
販売元: Reprise

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ザ・ダンスを聴いて感動した後、こっちを買うべきって人がいたから、もっと素晴らしいかと期待して買ったらがっかりでした。全盛期のメンバーが揃ってるからといって、全盛期とは限らないということを思い知らされました。少なくとも、このライブは最高には程遠い出来です。

この性急なだけの演奏の、どこにグルーブがあるのでしょうか?例えばGo Your Own Wayを聴き比べただけでも、ザ・ダンスの方はタメがあり、引き締まって、コクがある豊かな演奏ですが、こちらの演奏はどこに取り柄があるのかさっぱりわかりません。

サポートメンバーがいない?同じGo Your Own Wayのイントロで、ギタリストはリンジーだけのはずなのに、エレキギターとアコギが同時に聞こえるのはなぜでしょうか?サポートがいるか、後から重ね録りしたかのどちらかでしょう。別にサポートがいてもオーバーダブでも、いい演奏なら何も問題じゃないと思いますが(もちろんオーバーダブが多すぎると「ライブ盤」としては問題だと思います)、中途半端な聴き方で「素晴らしい」とか勧める人もいるってことがよく分かりました。

同じ失敗をして欲しくなくて、敢えて投稿しました。このアルバムを聴いたせいでフリートウッドマックを嫌いになって欲しくないです。フリートウッドマックはこのライブよりも、もっと凄いバンドです。




Fly Away
販売元: EMI Int'l

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The Forever Changes Concert
販売元: Import

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 90年代半ばに放火罪で刑務所入りした(2001年12月に出所)アーサー・リーの音源的には十数年ぶりの復活作。更に驚きなのはその内容で、『Forever Changes』発表35周年を記念して、全11曲を収録順に再現するライヴ音源だ。勿論ストリングスにブラス・セクションも加えられている。
 こうなるとファンとしては期待と不安が相半ばするところだが、「Alone Again Or」のギター前奏が流れた瞬間、そんな不安は雲散霧消してしまう。間髪入れないオーディエンスの反応も感動的で、11曲一気に聞いてあらためて思うのはそのすべてが名曲であることだ。
 至極冷静なリスナーは、アーサーの声が苦しげだとか音程が所々怪しい何て言うのかも知れないが、そんなことは些細なことにすぎない。再び音楽出来る喜びに溢れたアーサーをバック・アップするミュージシャン、スタッフ、オーディエンス達の思いがとても気持ちよく感じられるコンサートだ。
 「所詮懐メロでしょ」という声には、こう答えよう。アーサー・リーの音楽には今でもマジックが詰まっている。あるいは彼のミクスチャー・ロックは今なお光り輝いている、と。
 決して平坦ではなかった彼の人生が今後幸多い事を願ってやまない。




Forever Gold Live
販売元: St. Clair Records

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Forty
販売元: Import [Generic]

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80年代初頭にテクノポップのマッドサイエンティストとして鮮烈にシーンに登場した、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサーとなんでもこなす真の音楽職人トーマスドルビー。地味ながらも確実に歴史に残る数々のアルバムを製作、あるいはプロデュースしてきました。90年代にコンピューター関連の会社を立ち上げ、これほどの才能がありながら音楽シーンから足を洗ってしまっていました。そんな彼が久しぶりにファン向けの室内ライブを録音した作品をリリースしました。メジャー会社からのリリースでないため、海賊版みたいなジャケですが、彼自身がミックスダウンを行っています。新曲等はなく、今後の音楽活動再開もなさそうですが、やはり演奏される過去の楽曲は今でも古びていません。ホームメイドな作りですが、ファンは買っても損しないでしょう。




Frampton Comes Alive!
販売元: A&M

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普通のライブ・アルバムならよほどのファンでもなければ何年も聞き続けるなんて無理だと思うなぁ。
この私、78年から今までこのアルバムを聞かなかった年はないんですよ。別にフランプトン・フリークでもないのにねぇ。ま、「カムズ・アライブ」フリークと言えましょうか。
思えばフリートウッド・マックの「噂」、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」など、本当にいいアルバムがバカ売れした健全な時代だったなぁ、と今は思えるんです。ピンク・フロイドの「狂気」がギネスブック級ロングセラーしたのもこの時代ですから。
そんな時代に英国出身の地味なフランプトンがアメリカでこのアルバムをバカ売れさせたんです。しかも2枚組のライブ・アルバム!とんでもないことです。
でも、聞けば納得。全曲がスタジオ録音よりずっといいんですから。即興重視のジャズならともかく、ロックの場合はライブ・チューンが練り込まれたスタジオ・チューンを超えることなんて、まずないですから。その点でも「とんでもない」「シンジラレナ〜イ!」。
冒頭、1曲目のギター・ソロ。短いソロですが、しなやかで、伸びやかで、キュートで、爽快で、痛快で、溌剌としていて…天翔ける奔馬の如き名演かと。思いつくだけの賛辞を捧げたいです。
「ラインズ・オン・マイ・フェイス」のソロはセンチタリズムを表現しながら「今日は泣くけど、明日からは…」って感じ。”前向きな泣きのギター”が秀逸ですねぇ。
「ロックのライブ・アルバムでいいのないですか?」って質問されたら、私は迷わずこのアルバムを薦めます。この1枚だけをね。
他のジャンルの質問なら相当迷った挙句、何枚も選択肢(逃げ道)を提出しますけど。





Frampton Comes Alive!
販売元: A&M

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 世界中がピーター・フランプトン魅力と実力に酔いしれ、ピーター・フランプトンここにありと知らしめたロック史に残る名盤である。ピーター・フランプトンが最高に輝いていた瞬間、時代を見事に収め、大成功をもたらした1枚である。今更説明などいらない僕にとってもとても大切なアルバムである。
しかし、今回は違う!あの頃の映像が見られる。動くピーター・フランプトンが見られる。ただこれのみで購入してしまった。レコードはもちろんの事、CDも持っている。さらにリマスター盤も持っている。また買ってしまった今回のDVD Audioは、1976年のライヴ映像という事で、アルバム「ComesAlive」発売の翌年に行われたライヴです。何も考えずに飛びつきました。当然、目玉商品は何と言ってもピーター・フランプトンのライヴ映像です。収録映像は3曲のみ。アコースティックギターを持って、切々とやさしく歌うBaby I Love Your Way。赤色のフェンダー・ストラトキャスターとトーキングボックスを操り、軽やかに歌うShow Me The Way(確か、当時のミュージックライフにこの写真が載っていたように記憶している)。黒のギブソン・レスポールに情熱を注ぎ込んで精一杯に弾きまくるDo You Feel Like We Do。曲もルックスもライヴパフォーマンスも素晴らしく文句なし。ただちょっと映像が古いので★4つと言ったところですね。しかしながら、若き日の素敵なピーター・フランプトンの姿がここにある。これだけで僕は満足です。何十年も経過した今、こんな映像が見られるなんて幸せです。
P.S 
レコード会社に一言。今回をもって僕は「ComesAlive」をもう買いません。これ以上新しい企画をしないでください。お願いです。何枚買わせるのですか。意志の弱い僕はついつい買ってしまいます。もちろんピーター・フランプトンが好きだから買ってしまうのですが・・・


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