アマゾンドットコムでも多くの“STUDIO MX”関連の書籍を扱っておられるので(他では、ここまで多くは扱っていない)、学習素材には事欠かないのだが、なぜかどこに行っても“Free Hand MX”に関する書籍が無い(さ、寂しい)。
印刷(プリントアウト)する事においては、“Illustrator10”が秀でているが、Webに関しては“Free Hand MX”に軍配が上がると思う(Web表示の三色『R,G,Bカラー表示』に強い)。
Web表示における“Free Hand MX”の評価がもっと上がってもいいのではないか?
“Free Hand MX”の可能性を広げる為にも、“Free Hand MX”の初心者に優しい学習素材が求められると思う(“Free Hand MX”の学習書が欲しい)。
『思うがままに使いこなしたい!』と思わずにいられない、それぞれに魅力的なツールが揃う様々な可能性を秘めた“STUDIO MX”。
更なる進化をその手に。
NetMeeting、CU-SeeMeともに、LAN上のPCにそれぞれ固定IPアドレスを付与すれば使用は出来る。LANが企業のものだけであれば問題はないともいえる。
だが、ADSL等ブロードバンドの普及から(とはいってもまだまだだと思うが)家庭内においてもLAN構築をするケースは今後間違いなく増えるだろう。
現状LANを構築しているとの認識がなくとも、ルータータイプのモデムを使った接続であれば、それはLAN環境と変わることはない。
つまり、ブロードバンド化することで、「NetMeeting」や「CU-SeeMe」(WindowsMessengerも)通常は使えなくなるということだ。
ところがVchatであ!!れば、プライベートアドレスで運用されているLAN内から何の問題もなく通信通話が可能なのだ。はっきり言ってすごい。
企業のTV会議システムが数百万円かかるところをおそらく1/10程度の金額で同様、もしくはそれ以上の会議システムが構築できる!
10人まとめて話をすることが出来るのも魅力。(同時に話されるとわけが分からないが・・・)
画質も悪くないがフレームレートが若干少ないように思われる。ただし、前述どおり画質は良い。映っているものが見えないということはまずない。
音質は非常に良いといえる。
感覚的にだが、NetMeetingより使い勝手が良い。
さらに、道具だけあってもつまらないが、コミュニティサイトがあるうえ、ルーム内には常に誰かがいるし、文字チャットと違い「顔」が見える!!ため「いい人」が多いと思う。使い方がわからなくてもみんなが親切に教えてくれる。
タレントと(モデルクラス?)と直接会話ができるイベントも用意されていてファンならたまらないだろう。
今後、「英会話コンテンツ」や「各種相談窓口」等コンテンツが増えるようだ。
今はただのツールといってしまえばそれまでだが、それだけでもおもしろい。
インターネットカフェに導入されているケースもあるようなので。一度体験してみるのが良いと思う。