おもちゃ＆ホビー 13366921 (79)
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.41 イギリス巡航戦車 クルセイダーMk.Ⅰ/Ⅱ
販売元： タミヤ
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1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.42 ソビエト・フィールドカー GAZ-67B
販売元： タミヤ
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1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.46 イギリス クルセイダー Mk.Ⅲ 対空戦車
販売元： タミヤ
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1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.48 アメリカ 2 1/2トン 6×6 カーゴトラック
販売元： タミヤ
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1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.49 ドイツ シュタイヤー 1500A/01
販売元： タミヤ
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1/48版のシュタイヤー大型乗用車のキットです。
1/35のMMでも発売されていますが、この1/48のキットでも北アフリカ戦線の第90軽師団、東部戦線の大ドイツ師団、ヘルマンゲーリング師団の3種のデカールが付属しており、それぞれ異なる塗装に合わせていますので、好みのパターンを選べます。
また、シャーシの桁部分がダイキャスト製になっており、プラでは歪みが出そうな部品なので、安心して組む事ができます。また、シャーシとの接着は瞬着が必要ですが、タップネジも併用するので、安心して組む事ができます。
このようなオープントップのソフトスキン車輛の場合、車内も塗装することになるので、ブロック毎に塗装するのが綺麗に仕上げるコツではないかと思います。塗装方法が筆塗り、缶スプレー、エアブラシのいずれかによって、工作・塗装の段取りが変わってくると思いますので、製作順序は組説を基にしつつも、塗装の段取りも含めて考えることが手際よく製作するコツだと思います。(例えば、車輪は最後に取り付けるとか)
一応ドライバーのフィギュアはついていますが、1/35同様同乗者のフィギュアがありません。ビネットにする場合はアイデア勝負になりますが、単品で楽しむのも面白い車輛だと思います。
昨今は1/35のキットだとかなり高価になってきたので、1/48の車輛も単品のコレクションをするならば、リーズナブルな価格で手軽にコレクションできるので嬉しいキットといえるかと思います。
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.54 ドイツ20mm4連装 高射機関砲38型 32554
販売元： タミヤ
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実物はドイツ三軍で使用された20mm4連装対空機関砲です。発射弾数を増やすため、Flak38 を4連装にしたもので大戦中盤からポピュラーな兵器となりました。
キットは繊細な部品で構成されており、実砲の迫力を伝えてくれます。細かい部品が多いので、製作時には部品の紛失や折損にはご注意ください。
フィギュアは陸軍の兵士の設定になっていますが、このスケールですので、塗装次第で海軍にも使えますし、少しの改造で空軍兵にもできるのではないでしょうか。空軍兵にすれば、飛行場のシーンとして飛行機との絡みも楽しめそうですね。
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.55 イギリス巡航戦車 クルセイダー Mk.III 32555
販売元： タミヤ
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1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.56 アメリカ M20 高速装甲車
販売元： タミヤ
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1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.58 95式小型乗用車 くろがね四起
販売元： タミヤ
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キットとしての出来に文句はありません。
しかしながら、販売形態に疑問と文句があります。
製品化当初、既発売の、しかもキットそのものが２０年以上の年季がある旧製品５機種に１台ずつセットされた５機＋５台セットという商品として発売されたことが非常に疑問です。
旧製品を既に持っていたり、５台も必要としない者にとっては無駄な買い物になります。
更に神経を逆撫でしたのが、セット販売後２ヶ月程度で単品発売の発表になったこと。
購入者を舐めた行為にしか見えませんでした。
キットには運転手と立像で軍刀を持った将校が付属しますが、これが没個性というか動きがありません。
以前から同社の航空機に付属するフィギュアは動きの無いものであったり、６体も付属などと期待を持たせておいて全て帽振れの立像であったりと悪い意味で裏切られていますが今回もそうでした。
某社の同スケールのくろがねに対抗するキットであったのでしょうが、某社のキットのほうが動きのあるフィギュアが付属し、エンジンなども別パーツとなっているだけ残念ですがこちらよりお買い得と言えます。
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.60 ドイツ 対戦車自走砲 マーダーIII (7.62cm Pak36搭載型)
販売元： タミヤ
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マーダーIIIは第二次大戦中に連合軍の戦車に対抗するため、元チェコ製 38(t)戦車のシャーシにソ連軍から捕獲した76.2mm野砲を搭載した自走砲です。長砲身の76.2mm砲は当時のドイツ軍の主装備であった50mm戦車砲や、短砲身75mm砲では撃破が難しかったソ連軍を中心とした連合軍の戦車を容易に撃破することのできた貴重な兵器でした。
この車輛はタミヤからすでに1/35で発売されていましたが、今回は1/48での登場となりました。
キットは1/35をそのまま縮小したかのような見事なモールドがされていて、1/35のキットを手にした時の感動が蘇るようです。
製作上の注意点としては、細かいパーツが多いため、切損や紛失をしないように注意することと、戦闘室内は組立てた後では塗れない場所がでてくるので、キットの組立て説明書をもとに(組立て説明書はそれとは書いていませんが、塗りながら組立てるのが前提となっているように思われます)塗装と組立ての段取りを考えて取り組む必要があります。また長い砲身は目立つポイントになるので、合わせ目を目立たないように綺麗に接着、組立てするとよいでしょう。
塗装例、デカールは1/35の時と同様にダークグレーに白色迷彩、三色迷彩、アフリカ戦線の３種から選べるようになっています。
なお、1/35との違いとして、履帯が1/48では接着連結式になっていることと、付属フィギュアが冬季被服になっていることがあります。