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DVD/ビデオ 12901501 (28)



仮面の忍者 赤影 THE MOVIE
販売元: 東映ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テレビでは、当時、ハマッテ見てましたが、この映画は劇場に見に行った記憶はありませんでしたので、早速、DVDを購入しました。
飛び出すメガネ付き・・・ということでしたが、もったいなくて、しばらく、飛び出すメガネを袋から出せませんでした(笑)。
で、意を決して見てみましたが、まあ、飛び出し方としては、こんなもんだったんですかねぇ・・・・。
それとも、セロハンの色が微妙に違うのか・・・。

そんなことはさておいても、やはり、赤影さんですよ。
仮面を外して、白影、青影と一緒に歩いていても誰も気づかないし、どんな危難でも、理不尽なまでにやられない・・・。
青影の、「あ、赤影さんだ」の一言ですべて片づく・・・(笑)。
やはり、それに、何の疑問ももたない時代背景だったんでしょう。




間諜
販売元: 東映ビデオ

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巌流島 -GANRYUJIMA-
販売元: ケイエスエス

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最近、漫画「バガボンド」を読むようになったので、宮本武蔵 関連の映画が見たくてたまらない気持ちでいたら偶然にもこの映画を見つけました。
バガボンドと比べちゃアレですが・・・武蔵役の本木雅弘はカッコイイです。若干、バガボンド版の武蔵に顔が似ている気もします。

アンチヒーローという設定で、しょっぱなから武蔵は最低最悪・・・女性には平気で手を上げるわ、漁師に暴力を振るうわ・・・。
おまけにおにぎりを食べたせいで下痢になる武蔵・・・。うーん・・・見ていてとても今までの宮元武蔵とは思えない。
ですが、自分はかえってその宮本武蔵の情けない野郎でメチャクチャ強い剣豪という設定に惹かれましたね。
半分、獣状態の武蔵・・・ヒドイ奴だけどなんだか憎めない感じがありました。
ただ、時代劇・・・という感じはしません。映画が始まってからずーっとコメディタッチで話が進みます。
佐々木小次郎もなんで演じてるのが西村雅彦なんだ・・・。古畑の今泉にしか見えない・・・。シリアスなシーンでも小次郎はマヌケに見えます。

小次郎を倒したのは武蔵では無かった・・・、設定は面白いですがあれじゃあちょっとなぁ・・・。
小次郎ファンは納得いかないでしょうね。配役にも、殺され方も。




鬼一法眼 DVD-BOX 第1弾~Kiichi-Hogan,Samurai of Dumb~
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

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若山富三郎の油ののりきった時期の作品ということもあって、太刀回りの豪快さといい、勢いといい、それはもうもの凄いです。
口の利けない寡黙で不器用な漢という設定が、より漢としての魅力を増強してとにかくかっこよく、それでいて女子供にめっさやさしく、旅のまにまに出会う娘や子供たちとの交流がとても印象的。

この作品はタイトル表記や主人公の身体的な問題で今後テレビで放送する機会はまず無いものだと思うので少しでも興味をお持ちの方は是非とも見ることをお薦めします。難しいこと考えなくても良くできた素晴らしい時代劇です。自分はこのボックスで鬼一法眼を知ったので今後もこういった名作が日の目を与えられていけばいいなぁと切に思いました。




奇説 魔界転生-呪殺女虐叫-
販売元: ビデオメーカー

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コメントするほどの作品じゃない・・・。




九ちゃん刀を抜いて
販売元: 東映ビデオ

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この作品の脚本家・城のぼるはどの検索で調べてもこの「刀を抜いて」しか出てきません。
でも実はこの城のぼるは故・岡本喜八監督のペンネームです。
東宝の次郎長三国志シリーズで故・マキノ雅広監督に助監督でついた岡本監督が師匠のために会社を飛び越えて協力したコラボレーションなのです。
残念ながら岡本監督は生前あまりそれを公言しませんでしたが、これは紛れも無い事実でこの作品を楽しむ一要素になるでしょう。
岡本監督はこれで九ちゃんを気に入り後の作品でお婆さんの役で起用しました。
ぜひ広がる喜八ワールドを楽しんで下さい。




京極夏彦 怪 赤面ゑびす
販売元: 松竹ホームビデオ

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2001年8月リリース。京極夏彦原作・企画・脚本による、時代劇ミステリー第3弾。原作は『後巷説百物語』の『赤えいの魚』だ。『後巷説百物語』の中でも一番好きな作品で期待して観てしまった。で、なかなか良くできていて(仲良しの大沢在昌が出ていて嗤った)、笑った。ただしやっぱり「必殺」シリーズぽい。「必殺」シリーズを担当した松竹京都映画が制作していて、仕上がりがそっくりだ。つまり全部が作者京極夏彦の『好み』で作られているのだな。

あんまり「必殺」シリーズに似すぎだと、閉口する・・・・まあやはり面白いので許すが、ただ原作が余りに素晴らしいので、全く別の映像化能力に長けた榎木津(!!)氏のような人に再度挑戦して欲しい気がもの凄くする。

ストーリーは凄く良くできている。いかにも『百物語』に在りそうな話だ。世継ぎ世継ぎと急かされるのも何処かの国と一緒な気もしたな。




京極夏彦 怪 隠神だぬき
販売元: 松竹ホームビデオ

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2001年8月リリース。京極夏彦原作・企画・脚本による、時代劇ミステリー第2弾で元々はWOWOWで放映された作品。元はご存じ『巷説百物語』の『芝右衛門狸』である。このシリーズ何しろキャストはイメージにぴったりだが何分演出が今一歩である。しかしながらその中でもこの『隠神だぬき』は原作のイメージに結構近いな、と思った。

調べてみるとこのシリーズは企画・脚本担当の山田誠二氏と監督の酒井信行氏が京極夏彦に企画を持ち込んで実現した作品らしい。酒井・京極両氏は水木しげるフリークでも有名で、山田・京極両氏は「必殺」シリーズのフリークであることは有名。しかもこのシリーズは「必殺」シリーズを担当した松竹京都映画が制作していて、仕上がりがそっくりだ。つまり全部が作者京極夏彦の『好み』で作られているのだ。

あんまり「必殺」シリーズに似すぎだと、閉口する感もあるが・・・・まあやはり面白いので許してしまいそうだ。ただ原作が余りに素晴らしいので、全く別の映像化能力に長けた榎木津氏のような人(?)に再度挑戦して欲しい気がもの凄くする。




京極夏彦 怪 七人みさき
販売元: 松竹ホームビデオ

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2001年8月リリース。京極夏彦原作・企画・脚本による、時代劇ミステリー第1弾。原作は『続巷説百物語』の『死神』だが、『続巷説百物語』を読まれた方は分かると思うが、『続巷説百物語』自体がこの『死神』めざして話が連なるように出来た作品なので、『続巷説百物語』全体を映像化したものとも言えるかも知れない。

このシリーズで一番感じるのは配役が皆、ピッタリだということだ。後に堤監督で2作、『嗤う伊右衛門』で蜷川監督が映像化しているわけだが、又市一人とっても原作のイメージに一番近いのはこの作品の田辺誠一だ(具体的には田辺> 渡部> 香川の順でイメージに近い)。おぎんなど遠山景織子> > > > > > 小池栄子となる。ただし堤監督の映像化能力は卓越していて、表現力では堤> > 酒井> > > > > 蜷川と思う。

本作はちょっとグロテスク過ぎる。原作はここまでではないし、弾正のひどさがひどすぎる。もうちょっとなんとかならなかっただろうか・・・、なっただろう。本作のような大傑作こそ全く別の映像化能力に長けた榎木津氏のような人(!!!)に再度挑戦して欲しい気がもの凄くする。




京極夏彦 怪 DVD-BOX
販売元: 松竹ホームビデオ

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2001年8月リリース。京極夏彦原作・企画・脚本による、時代劇ミステリー「隠神だぬき」「赤面ゑびす」「福神ながし」の3作に加え、劇場公開された「七人みさき」、特典ディスク(60分のメイキング)を収録した5枚組のDVD-BOX。

このシリーズは企画・脚本担当の山田誠二氏と監督の酒井信行氏が京極夏彦に企画を持ち込んで実現した作品らしい。酒井・京極両氏は水木しげるフリークでも有名で、山田・京極両氏は「必殺」シリーズのフリークであることは有名。しかもこのシリーズは「必殺」シリーズを担当した松竹京都映画が制作していて、仕上がりがそっくりだ。つまり全部が作者京極夏彦の『好み』で作られているのだ。

このシリーズで一番感じるのは配役が皆、ピッタリだということだ。後に堤監督で2作、『嗤う伊右衛門』で蜷川監督が映像化しているわけだが、又市一人とっても原作のイメージに一番近いのはこの作品の田辺誠一だ(具体的には田辺> 渡部> 香川の順でイメージに近い)。おぎんなど遠山景織子> > > > > > 小池栄子となる。ただし堤監督の映像化能力は卓越していて、表現力では堤> > 酒井> > > > > 蜷川と思う。

京極夏彦の友達もいっぱい出演していてなかなか面白い。中でも「福神ながし」で水木しげるが鳥山石燕役、宮部みゆきがその文章を付ける作家の役で出ている。これは出色の名キャスティングだったと思うな。


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