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DVD/ビデオ 12901501 (72)



魔性の夏
販売元: 松竹

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






魔性の夏 四谷怪談より
販売元: 松竹ホームビデオ

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お岩さんは美しくて良かったけど、
伊右衛門はセリフ棒読みで微妙だった。

モダンな怪談話にしたかったのか、
音楽もイメージが合わず違和感を感じる。

ぶたれる音、効果音がいつも一緒で
ドリフターズのコントを思い出しました。

ところどころ舞台のような印象なんですが、
ちょっとギャグっぽい演出なのかしら?

いちばん良かったのは、妹のお袖さん。
幽霊が出ても、怖くないのが残念でした。

観ている時は、それなりだけど、
なんだかすぐに忘れそう・・。

私には合わない映画だったみたいです。




股旅
販売元: パイオニアLDC

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日本のニューシネマ、ロードムービーの傑作だったと思う「股旅」。公開当時、本当に惚れ込んでいた。
これは谷川俊太郎さんがシナリオに参加していた作品でもあった。
その台詞と、市川監督独自の感性が張りつめた映像でぐいぐいと魅せる。
とくにこの時代にあって、他の日本映画、時代劇映画につきもののようだったべたべたした「湿度」を振払った鮮烈な映像美があった。
主演の三人と、捨て猫のようについてくる少女の道中の物語は、新鮮なみずみずしい青春群像でもあった。

天性の映画・映像センスを、もうたまらなくデリシャスに味合わせてくれた。
その若々しくみずみずしくもある感覚。それは、観客動員数を満足すらさせる娯楽映画「金田一シリーズ」でも存在した。
いやそれはむしろ、娯楽映画であるからこそ、悠々と、その持ち前のセンスを、職人的に、いわば優れた映画デザインとでも言いたくなるスタイル。
その画面の切れ味美味しいカット割り、間、役者の表情を挿むタイミング、色彩感覚、空気感、そしてなんといっても、映画の始まりのタイトルから出演者の名前が流れる字幕。
それが太ゴシックでばっちり画面にレイアウトされ映り出す、それがすでにワクワクさせる時間だった。

大好きな市川監督の御冥福をお祈りします。




股旅
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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オープニングから血湧き肉踊る太鼓の音―と思いきや、三人の薄汚い渡世人がヌボーっとつっ立っており、尾藤イサオと常田富士夫の何を言っているのかわからないほど早口な仁義のやりとりーと、かなりアヴァンギャルドなオープニングが傑出しています。 以前岩井俊二監督がインタビューで、“犬神家の一族”などは本来若い監督が撮るような作品で、そういう監督が円熟していって“おとうと”や“野火”を作ったりするものではないかー?と言っていましたが、まさにこの“股旅”も、58歳のベテラン監督が撮った作品とは思えません。 ひょっとして、草創期のテレビと深い関わりのあった市川監督、まだ若いテレビ界の現場から何か新しい創作のエネルギーを得たのではないでしょうか?

特にストーリーらしいストーリーがあるわけではなく、さすらいの一匹狼を気取っても、ちっともカッコよくなれない三人の駆け出しヤクザのちょっと哀しい青春群像です。 詩人の谷川俊太郎を脚本に起用しているので、内容は散文的というよりは詩的です。 流れ流れて、その場の思いつきで次へ進む―オープニングのナンセンスな仁義のやりとり同様、彼らの人生もつかみ所の無いナンセンスなものであるという、独特のシュールさ漂う佳作なのですが、いかんせん、シュールではあってもゴージャスな画面造りがお得意の市川作品に、この貧しさはちょっと物足りない気がしますし、これに先立って作られた“木枯し紋次郎”シリーズのような独特の哀愁やプロットの面白さに比べれば、やはりもう一つなにかが欠けているーと、私は思いました。 






待ち伏せ
販売元: 東宝

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三船敏郎、中村錦之助、石原裕次郎、そして勝新太郎。
全員昭和を代表する大スターであり、かつそれぞれがプロダクションの社長。
まさに夢のキャスティング。
でも、ただそれだけの映画。
こんなに凄いメンツなのにこんなにつまんない映画なのは、やっぱり大スターが4人もいることに無理があったんだろうね。

三船と裕次郎が喧嘩するシーンなんか…「二人とも何やってんの?」って思ってしまいました(T_T)

珍しく嫌な奴の役を錦之助が楽しそうに演じてて、そこだけは良かったかな。







瞼の母
販売元: 東映ビデオ

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 何度も映画化及び舞台化されている、長谷川伸原作による股旅ものの名作で、本作は加藤泰監督と萬屋錦之介コンビによる、昭和37年の傑作。今はやくざに身を持ち崩している忠太郎だが、幼い時に別れたままで、まだ見ぬ母への思慕は誰よりも強い。そこで彼は江戸へ母を探しに行くことにする。そして苦難の末についに母と思しきひとに巡り合うのだが・・・・。

 番場の忠太郎を演ずる錦之介さんが実によい。このときまだ30歳になるかならないかのはずだが、この堂々たる押し出しと切れ味はさすがです。松方弘樹さんなんかこの時点ではまだまだ足元にも及ばない。そして松方さんの母親を演ずる夏川静江、盲目の三味線弾きの浪花千栄子、夜鷹の沢村貞子、そしてついに巡り合う実の母の木暮実千代など、熟年女優達がみんな良い!

 加藤泰のキャメラの長廻しを交えた粘り強い演出も特筆ものだ。とくに浪花と錦之介のシーンは5分半(!!)、沢村に居酒屋で酒を飲ませるシーンは3分半、そして最大の見せ場でもある、ラストの木暮を訪ねるシーンも最初から3分半、それぞれワンカットで撮っている。これらのワンカットのシーンはすべて見応え十分の名シーンである。木暮は最初は疑いつつも、会話を重ねるにつれて錦之介が実の息子と確信する。しかし婚礼を控えた娘の手前、悩みながらも錦之介を追い出す。そのあと娘に錦之介を連れ戻せと懇願されると、キャメラが木暮の周りをゆっくりと一周回って、心の揺れを表現するがこの演出もさりげなく凄い。恐るべし、加藤泰。原健策や山形勲も好演。つまりは加藤監督は役者さんに見せ場を作るのが、とっても上手いということですね。必見。




卍<まんじまい> 舞2 妖艶三女濡れ絵巻
販売元: 東映ビデオ

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麻倉未稀さんのヌード目当てで購入したのですが、少ししかありませんでした。
武田久美子さんのヌードはたくさんありました。画像が悪いです。
ファン以外は買う価値なしです。




三池崇史監督作品 熊本物語
販売元: バップ

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三池崇史の村おこし映画三部作全部が…一本のDVDソフトに収まって発売された。今までは熊本にある資料館だかテーマパークだかまで行かないと見ることができなかった、熊本の人たち以外には、非常に貴重なフィルムです。何度か…そのほかにもイベント上映されたみたいですが。ほとんどの人がお目にかかったことないであろう…不思議な映画たち。

「隧穴幻想 トンカラリン夢伝説」…村おこし企画の第一弾。これがなければ、後の2作品はなかったのだろうが、ちょっと一般人にはわかり辛い、地元に伝わる伝説をファンタジーロマン風に仕上げた短編。チープなCG映像はいつものこと。平幹二郎の怪演に注目されたし!

「鞠智城物語 防人たちの唄」…地元の上映場所では、売店で3Dメガネが売られていて…それを掛けると目の前に火の付いた矢が飛んできたり、中大兄皇子と中臣鎌足を演じた大杉漣、石橋漣司が飛び出してきたりするらしい(本当かよ?)。残念ながら…DVDは3D対応になっていない。一度くらいは体験してみたいものです。実際は資料館で上映された教育映画みたいなものなのだそうだが…適度に盛り込まれたアクションでそれなりに作品を満喫。

三部作のラストを飾る「おんな国衆一揆」は…もう、すっかり普通の時代劇になっていて、一般人でも楽しめる仕上がり。普通に劇場公開してもお客さんが入りそうなくらい、豪華な俳優陣。原田芳雄、石橋蓮司、布施博、遠藤憲一、北村一輝、あべ静江、竹中直人etc。下手すりゃN●Kの大河ドラマより迫力のあるチャンバラ活劇として楽しめます。熊本では田舎の公民館みたいなところで、この映画を無料で上映しているのだとか…凄すぎる。




美空ひばり 唄祭り 江戸っ子金さん捕物帳
販売元: エムスリイエンタテインメント

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美空ひばり DVD-BOX 5
販売元: 松竹ホームビデオ

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