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DVD/ビデオ 12901601 (30)



ゴジラ2000 -ミレニアム―
販売元: 東宝

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

悪いところを挙げたらキリが無いゴジラ映画でした。
試写会で拝見したときは、あまりのことに怒りを覚えました。
でも、こんな映画にも私の好きなシーンがあります。
巨大な円盤とゴジラの最初の闘いです。
光線技の打ち合いの末、両者痛みわけで終わってしまいますが
終盤のオルガとのかったるい闘いよりも
円盤との一騎打ちのほうがはるかに燃えました。
この白昼の円盤との激闘がもう少し長く、
そこに伊福部マーチがかかっていたら、
中から出てくるのがタコではなく新生ドゴラだったら、
この映画の評価ももっと違うものになっていたのではないか
そんな妄想をさせてしまう映画です。





ゴジラ2000~ミレニアム~
販売元: 東宝ビデオ

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平成モスラをはさんで漸く、復活したゴジラは何だかやたらと尖った、へんてこりんな容姿で
ひどくがっかりしました。酒井ゆうじ氏の雛形通りに作れば格好いいのにどうして、真正面から見ると間の抜けた天狗見たいなゴジラにしたのか・・・・。新しいスーツアクターも下手くそだし・・・・。この作品から「怪獣プロレス」が復活してますが、ゴジラが短い腕を振り回しても格好が悪いだけです・・・。でも、大河原監督の静かな演出と鈴木特技監督の綺麗な合成、細かい演出は好感が持てました。冒頭の北海道上陸シーンとゴジラと車が同じアングルで走っているシーンは最高です。DVD特典の特報映像や絵コンテも中々に素晴らしいです。最後に、こんな間の抜けたゴジラでも伊福部マーチがかかると怪獣王になるのですから、音楽は偉大です。




ゴジラVSキングギドラ
販売元: 東宝ビデオ

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理屈抜きに面白い映画だと思います。小学生の頃見に行きましたが、この頃のゴジラは本当に輝いていましたし、僕たち小学生のハートをがっちりと握ってました。川北紘一特技監督は初代を意識した重厚でやたらと吠えず、低く威嚇するような声をだすゴジラを演出し、大森一樹監督はスピード感溢れる演出で脚本の矛盾点を全く意識させません。まだ未見の人は前作「ビオランテ」と一緒に見てください。ゴジラの新たな可能性を垣間見せてくれます。「デストロイア」のインタビューで大森監督は「ゴジラ映画は理に落ちたら面白くない」と言っていました。まさにその通りだと思います。理に落ちた手塚ゴジラを見ればそれが証明されます。「モスラ」で大森氏は脚本だけになりますが川北監督はそれを残念がっていたようです。ゴジラとキングギドラのさしの勝負はやはり絵になります。そして、伊福部先生、やはり先生の音楽は最高です。鳥肌が!!!




ゴジラVSキングギドラ
販売元: 東宝

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数々の東宝特撮映画で貫禄十分に幾度となく総理大臣を演じ続けてきた、日本映画界の名優、山村聰が出演した唯一のゴジラ映画にして唯一の怪獣映画です。それまでにも山村聰さんは「世界大戦争」、「太平洋奇跡の作戦・キスカ」、「ノストラダムスの大予言」、「日本沈没・テレビシリーズ」などですでに特撮映画などで総理大臣役で出演してはいましたが、怪獣映画そのものには出演してはいませんでした。が、この「ゴジラvsキングギドラ」で約80歳近くにしてついにゴジラ映画に出番こそ少ないものの貫禄十分に出演してくれました。これは貴重な出演だと思うのでぜひ画面で確認してみてください。ところでこの作品のキャストクレジットは土屋嘉男さんよりも山村聰さんのほうが最後のほうがよかったのでは?




ゴジラvsスペースゴジラ
販売元: 東宝ビデオ

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評価の低い作品ですがその駄目っぷりが癖になります。モゲラを人類の兵器にした発想は結構好きです。ゴジラ自体のデザインもけっこいいのでは?けっこう昭和怪獣映画のノリで今観ると緩くていいです。当時はリアル志向の時代なので評価も厳しかったのでしょう。




ゴジラVSスペースゴジラ
販売元: 東宝

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ゴジラVSデストロイア
販売元: 東宝

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ゴジラvsデストロイア
販売元: 東宝ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とするかによって、本作の評価は変わるでしょうね。
念のために言いますが、決して嫌いな作品ではありません。ただし、惜しい。それが残念でなりません。
当時、年1本の公開ペースがあったためでしょうかね?S29の『ゴジラ』とリンクさせるストーリー展開は、とても意欲的であったにも関わらず、結果物語に破綻が生じてるのは、やはり練り上げ不足かなぁと思います。高嶋政伸のスケジュールをつけられなかったこと、デストロイア幼体のチャチさ等々、じっくり造ってくれていたら、もっと評価されていたかも知れませんね。
ところで、“デストロイア”とは、またベタな名前だと思ってたのが、タイトル観てオキシジェン・デストロイヤーからきたと初めて知りました。かつて自分を倒すためだけに作られたロボット=メカゴジラも、自分の分身=ビオランテすらも撃破してしまったゴジラ。もはや、オキシジェン・デストロイヤーの具現化しか相手はいなくなったのでしょうね。それ故、対決にはより気を使うべきだったと思います。“地上で使われてたら、死の街になっていただろう”オキシジェン・デストロイヤーを、吐きまくる完全体はどうかと思いますし、それすら受け付けずにメルトダウンに向かうゴジラは完全に物体化(原子炉)してますし。荒唐無稽って、観る側が使って良いことばであって、作り手が使うことはやはり許されないでしょう。私はこの部分がどうしても妥協できません。
最後に好きな部分を。当時秘密のベールに包まれていた、警察の特殊急襲部隊(通称SAT)をイメージから映像化し、幼体の群と戦わせる場面。前半の山場ですが、これぞ怪獣映画!というスリルとスピード感に満ちています。東宝の面目躍如といったところでしょうか。




ゴジラVSビオランテ
販売元: 東宝

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自分的には、なかなかの作品だと思いますがやっぱり問題のはゴジラとビオランテの対決シーン。(特に一回戦)
原因は多分当時の技術的限界だと思いますが、折角の2000のUFO二回戦くらいにしかない肉弾戦とも光線合戦とも取れない異様な戦いがなにか不燃焼に終わったのが残念です。




ゴジラvsビオランテ
販売元: 東宝ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

幼稚園の頃に映画館で見て、改めてビデオ、DVDで見直しても素晴らしい作品です。
怪獣映画未経験の大森一樹監督と円谷英二最後の門下生・川北紘一特技監督の若き二人が
過去のゴジラに敬意を払いつつ生み出された最高のゴジラだと思います。改めてみると、チャチくさい部分も多いですが、それを差し引いても作品のスピーディーさは格別だと思います。
観客動員数は今一だったようですが、それでも次回作にしてシリーズ屈指の名作と言っても
過言でない「VSキングギドラ」に大森・川北コンビを再登板させた田中プロデューサーの慧眼には恐れ入ります。ミレニアムシリーズの敗因はこのシリーズをろくに評価しなかったからではないかと思います


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