DVD/ビデオ 12921791 (57)
Giselle
販売元: Hardy Classics
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リージョンはALLでNTSC方式です(パッケージに記載有り)。日本の通常のプレーヤーで再生出来ます。
ジャケットは白黒写真ですが、内容はカラーです。ローマ・オペラ座でのライブ映像で1980年の録画です。125分。音声は三種類(ドルビー5.1、1.0、DTS)。画質はクリアでは無いですが、悪くもないと思います。
チャプター加工もまあまあ細かくて(ACT1で17コ、ACT2で15コ)、メニュー画面の場面選択でも選べます。ただし、映像はなくて文字(それもイタリア語・・・)での選択なのでどこの場面かは文字ではよく解らないんですが(笑)。特典映像も付いてて、練習風景とか舞台の白黒の写真集。
フラッチのジゼルは以前に映画仕立てのユニテルの映像(1969年)を見た事がありましたが、この映像でもやっぱりジゼル!10年経って表現力はさらにアップしてるように思いました。
スタジオ撮影だと連続して踊っていない違和感がありましたが(あんだけ踊って汗をかいてないとか)、これはライブなのでそういう事はなくて、個人的にはこちらの方がリアルで入り込めました。
ヌレエフのアルブレヒトは初めて見ましたが(ヌレエフの踊りの映像自体あまり見た事が無いのですが)、とにかく「凄い」の一言で(ホントに特別なダンサーですね!)跳ぶは回るは足パタパタ(アントルシャとか言うんですか?)何回するんだろう?ですし(笑)。
あと、最期のカーテンコールの映像もたっぷり入ってます。たいてい途中で切って(もしくは幕下りたらあとは映像は暗転して音声のみにして)クレジットを被せますが、これは10分以上ありました。フラッチもヌレエフも何回もコールに応えて出てきます。
Giselle
販売元: Kultur Video
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マラーホフとワシリエワのジゼル。
映像と音はあまり良くないです…。カメラアングルもいまいちで、踊りを見たいところで顔だけ、という事も…
若き日のマラーホフの踊りが見れるという点では貴重な映像だと思います。とにかく綺麗なラインを見せてくれてウットリです。
演技面では今とはまた違った雰囲気を感じます。最近の映像と比べて見るのも面白いかもしれません。
Giselle
販売元: Kultur Video
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Giselle (Ac3 Dol Dts)
販売元: Deutsche Grammophon
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Giselle (Dol)
販売元: Kultur Video
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Giselle (Ws)
販売元: Image Entertainment
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私はバレエの「映像・装置・衣装」に関心・興味があり、主にその観点からの評価です。
過去に視聴した500以上のバレエ映像(BS・CS・tape・LD・DVD)の中でベスト5に入ります。
「スカラ座」の音楽も堪能できます。
2006年発売の「ザハロワ」盤より、陰影(「照明」とフェリの「演技」)が深いです。
ボッレ(「ザハロワ」盤の「アルブレヒト」)が「村の若者」を踊っています。
2000年頃CS初見。2001年購入。リージョン1ですが、強く推奨。
Giselle / N. Bessmertnova, M. Lavro
販売元: Alpha Centauri Ent.
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Giselle Ballet
販売元: Video Artists International
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スタジオ収録ですが、舞台収録をしているように流れを断ち切ることのないような撮影と編集がされています。一幕の健康的な不思議な可愛らしさと、二幕のまだ人間を残しているようなウィリ。……と書いても魅力が伝わりませんね。セメニャカ、ハート、フラッチ、マカロワ、ポントワ、フェリ、と見ても、まだ他にこんなジゼルがあったのかと感動しました。キャストは、カレン・ケイン、フランク・オーガスティン、ナディア・ポッツ(ミルタ)、Hazaros Surmeyan(ヒラリオン)、Mary Jago、Linda Maybarduk、Tomas Schramek、Sergiu Stefanschi(パ・ド・カトル)、M.Jago、Vanessa Harwood(ドウ・ウィリ)です。コール・ドに、ジェームズ・クデルカの名前もありました。
Giselle Ballet in 2 Acts (Dol)
販売元: Videoland
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ジゼル 全2幕
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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登場シーンは、正直、おなじみの青いジゼルの衣装が似合ってないというか、
村娘というには無理があるというか、、、
でも、見ているうちに清純で可憐な少女に見えてくるから不思議です。
1幕の、ジゼルのバリエーションが大好きです。
この後におとずれる不幸のことを思うとよけいに…
でも、圧巻は2幕ですね。
人間じゃない。まさにウィリーなんです。
そんなに華奢な体型じゃないのに、儚げで、透明感があって、、、
体温とか、生活感がまったくない。
あるのはアルブレヒトを助けたいという思いのみ。
難しいアントルシャ、パッセの早い連続技は、
床に着地するポワントの音を感じさせず、本当に美しい。
また、脚を高く上げるデヴェロッペ、そしてそのままパンシェという、
バレエをやる人間ならば死にくなるような踊りも見事。
それにしてもほれぼれするような美しい脚です。
そして、コールドバレエも素晴しい。
アラベスクのまま、ウィリー達が交差するシーンは感動もの。
脚の高さ、上体の角度など一糸乱れぬ完璧さで、
このあたりは、さすが、ロシアバレエという感じ。
ただ、ヒラリオンがイマイチでしたが、
でもまあ、他が素晴しいので、きっと「踊りたくないのに、踊らされている」感を
出すための役作りと思うことにします。
見終わったあとに、思わず立ち上がって「ブラボー!」と
叫んでしまいました。
ガリーナ・メゼンツェワ、すごい人です。