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DVD/ビデオ 12921791 (93)



ハンブルグ・コンサート
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

マリア・カラスの数少ない映像が見れるだけで星五つもの。
59年と62年のハンブルグ・コンサートの映像が見れる物だが、
そのマリア・カラスの歌唱力と演技力、芸術家としての力量
が堪能できる。とくに素晴らしいのが、役の切り替え。
マクベス夫人が始る直前の、あの表情!まったく素晴らしい!




ハンブルク・コンサート
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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白黒の映像ですが・・・録音状況がとてもよく、顔の表情も生き生きして昔の映像とは思えないほど感動しました。声質だけでなく演技力もあり、現代のアリアを歌う人でこの人を超えることはないのではないかと思います。




歌に生き、恋に生き
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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いつもCDでその歌声を聴くことしかなかったカラスが、映像で観られたことは本当に幸運なことでした。ノルマを歌うカラスの表情、凄み、圧倒的な存在感・・・。ありふれたいい方かもしれませんが、背筋がゾクっ。彼女は役になりきるといいますが、その意味が分かりました。このDVDで歌っているノルマ、レオノーラ、ロッジーナ、そしてトスカと、見事なまでにカラスの「顔」が違うのです。ここまで入りきるから、カラスの歌唱は聴く私たちの心を捉えるんだなーと、今更ながらに思いました。そして、第二部の「トスカ」の、ゴッビとの競演!すごい!この人以上のスカルピアはいるのかしら・・・?なんて思ったりして。 ただひとつ残念だったのは、第一部の「ノルマ」、コーラスがあまりにもお粗末なような気がするのです。(録音が古いせいなのかな?) とにもかくにも、カラスの凄みとエレガンスにうっとりの、素晴らしい一枚でした。




マリア~バルセロナ・コンサート 2007
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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Mariella Devia & Marcelo Alvarez
販売元: ラ ヴォーチェ

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ラ・ヴォーチェからのコンサートライブDVD。以前から数種類このようなDVDやCDが出ている。注目すべきは、現在もっとも注目されている歌手が出演していることだ。今回は美声のソプラノ、デヴィーアと今や超売れっ子テノール、アルヴァレスだ。しかもそれぞれが得意なアリアや二重唱を歌っている。ただ、会場の音響があまり良くないのがマイナスだが・・・。デヴィーアは最高音でほんの少し苦しいところがあるが、声・技術ともに素晴らしく、やはり第一人者であることが認識できる。特に「さくら・さくら」の日本語の美しさに驚いた。ジルダのアリアなどは最高で、生で聴けたなら!と思わせる。アルヴァレスは南米出身のテノールらしく美しい滑らかな声だが、正当なイタリア・ベルカントとは少し外れているために良いところとそうでないところがある。愛の妙薬の二重唱などでは、細かい技術で多少不満が残る。しかし、さすがは現在最高のテノールの一人であり、聴きごたえは十分だ。このような映像企画やコンサートは日本の得意分野でありもっとも優れているところだ。これからも素晴らしい企画をどんどん出していって欲しい。




Mario Del Monaco at the Bolshoi (B&W Sub)
販売元: VAI

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マスカーニ:歌劇≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫/レオンカヴァルロ:歌劇≪道化師≫
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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マスネ:歌劇「マノン」
販売元: ユニバーサルクラシック

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ネトレプコの魅力がたっぷりの舞台。演出の設定は50年代風で、マノンは映画スターを夢見る少女ということになっている。各場面のマノンの衣装イメージがオードリー、エリザベス・テーラー、モンロー風と刻々と状況により巧みに変化していてまたこれが心憎い。ネトレプコの体当たりの歌唱と演技、ビリャゾンの情熱のデグリュー、バレンボイムの指揮、渋いベルリン国立歌劇場オケも粋なフランスオペラを期待する向きには不満もあろうが、すべてのレベルが高く演劇としてもすぐれていて見終わった後の満足感は高い。
豪華な演出とフランス風の響きという点ではパリオペラ座の公演DVDもある(フレミングのマノン、アルバレスのデ・グリュー)




マシュー・ボーンのくるみ割り人形
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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『くるみ割り人形』はチャイコフスキーの三大バレエ中、音楽的な完成度が最も高い。踊りなしでも充分鑑賞に堪えるほど音楽として自立している。敢えて踊りをつけても蛇足に見えることが多く、現代の振付家による様々な解釈の試みは新鮮さという点では大抵徒労に終わっている。その中でM.ボーンの『くるみ』が異彩を放つのは、彼が音楽を「観る」力の明晰さ故であろう。抽象的な美の手応えを色彩や動きとして実体化させる一種の顕示力だ。ボーンは古典音楽をポップミュージックのように聴く。同世代のダンサーや振付家の特徴かもしれないが、彼らがクラシックの名曲に初めて接するのはラジオ、TV、映画館、ダンススタジオ、スケートリンクなどである。音質や演奏の良し悪しに拘らず旋律そのものを聴き、曲調が美しければその美しさだけが耳に残る。そしてアクションや情景つきで音楽を体験することに慣れている。ボーンが一番美しいと感じたのは人形の変身場面なのだろう。『コッペリア』や『フランケンシュタイン』のパロディで可笑しくもグロテスクに仕立てたクリスマス狂言の後、人形はゴージャスなアポロに変わってクララを魅惑する。未知との遭遇で目覚める内気な若者というのはボーン好みの素材の一つで、白鳥やカーマンに先立つ愛と裏切りのドラマの萌芽はここにも見える。恋するクララは良い子立ち入り禁止のお菓子の国で門前払い。薄幸の少女が少しも歓待されず、怪しい人物ばかりが次々と入国許可されるという設定に、哀れな子供に愛の手をという伝統的歳末助け合い精神の偽善性を笑う若き英国魂がのぞく。ダンスの振りの中に忍び込ませた猥褻な仕草のサブリミナル効果が耐え難いほどの居心地悪さに増幅する直前、現実のクララを孤児院から脱走させて観客に盛大な拍手の機会を与える幕切れの手並みも鮮やかである。




Matthew Bourne's Nutcracker
販売元: Kultur Video

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