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DVD/ビデオ 12921791 (153)



ワーグナー 楽劇《神々の黄昏》全曲
販売元: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(D)

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ワーグナー:歌劇「ローエングリン」/ネルソン指揮
販売元: ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部

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人であってもこの世のものではない。ペーター ホフマンはローエングリンの希薄感を表して、見事です。ただ、演出の中心がタイトルロールではなく他の3人の俗人におかれているのが残念!ブロンドの若く美しいテノールが次に現れたなら是非、ローエングリン中心の演出で見たいものです。たとえば、1幕の前奏ではまず、1羽の白鳥がひたすら飛んでいる。その先には遠景の高いところに「清らかな聖杯騎士生活をいそいそと過ごす10代のローエングリン」がおり、白鳥が到着するや彼の周りに水面が現れる。見事着水した白鳥は彼にすり寄り、涙ながらに祈る姉の方向を見るよう、彼を促す。彼は駆け出しの若輩騎士。色んな用事で俗世界に出かけて行く先輩騎士達のようになりたいとかねてより願っていたので、「あの姫の庇護者になろう」と心に決める。すると彼は、姫の夢に現れることができた・・・と、始めてほしいです。




ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ワーグナー:楽劇「ジークフリート」
販売元: ユニバーサルクラシック

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ワーグナー:楽劇《ジークフリート》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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残念だけど、なぜかそういうわけです。
全体的に若々しさ、溌剌さに欠けているような気がしました。




ワーグナー:歌劇「タンホイザー」/シノーポリ指揮
販売元: ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部

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小生は学生の頃、本DVDのタイトルロールの演じたリチャード・ヴァーサール(テノール)が来日してタンホイザーを演じた(二期会)際に、エキストラとして同オペラにオンステした経験を持つ。
その際に、ヴァーサールの肉声と迫真の演技を目にし耳にしているので、本DVDはある意味がっかりした。
来日した際の彼は、輝くようなテノール声と、驚くほどアグレッシブな演技を見せてくれた。しかし、このバイロイト盤では前のレビュアーの方がご指摘の通り、演技が固く声も弱く感じる。
ご本人を知っているだけに(かつ、彼が後に舞台上で非業の死を遂げただけに)残念に感じる。

ただし、オーケストラと合唱はさすがにぴか一だ。バイロイト劇場の独特の構造(舞台下がオケピット)もあってか、総合芸術の名にふさわしいオケと人の声との融合が美しい。




ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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音楽、演奏、演出、舞台とも美しい作品です。映像の古さや幕が降りないところは少し残念ですが、主役2人の演技のすごさに、あらすじはわかっていても思わず涙させられました。ポネルさんの演出は他の「トリスタン」とラストが決定的に違っています。それだけに、「トリスタン」が好きなら、必ず見るべき作品です。




ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》第2幕
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ワーグナー 楽劇《ラインの黄金》全曲
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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今年生誕100年を迎えるカラヤンの企画の一環として、待ち望んだリリースの1枚。今まではLDでしか眼にすることができず、しかもとっくの昔に廃盤となっていたので、この復刻は何より貴重だ。
内容は、演出まで自ら手がけたというカラヤンの、「映像芸術への熱い思い」がよく伝わるものだ。冒頭のラインの乙女達の扱いやヴァルハラ城の佇まいなど、本当にこの作品を映画化したかったのだというイキゴミが痛いほど伝わってくる。カラヤンの「指環」は、CDにおいても純音楽的に向き合っていながら映画音楽的なスペクタキュラー要素にも事欠かないところが面目躍如であったが、映像が加わるとさらにそれを強く感じさせる。
だが星4つにとどめたのは、今となっては映像そのものに古さが否めないこと、そして各歌手の演技がまったく中途半端なことだ。「歌っていないときに何もせずにボンヤリしている」歌手の時間が多すぎ、これはやはりキチンと演出家をつけるべきであったろうと思わせる。ただでさえマヌケなフローとドンナーなどはその典型。
映像も、ハイビジョンを見慣れた今となっては、言っても詮ないことながら、全体に薄いヴェールのかかったような雰囲気で(敢えて意図したのかも知れないが)不満が残ってしまう。
歌手であるが、予想外に(?)よかったのはファスベンダーのフリッカだ。というか、いつも観ているレヴァイン盤でのルートヴィヒが嫌いなので(笑;この役にはピッタリだが)点が甘くなってしまう。しかし、彼女の妹であるフライアの方が明らかに老けているのは笑えてしまうが…。
男声陣は総じてよい出来栄え。ヴォータンを歌うステュアートはカラヤンお気に入りの歌手で、悪くないが、CDでのF=Dを聴いてしまっていると「F=Dが見たかった」と強く思ってしまう。他ではシュライアーのローゲが好演。CDのシュトルツェも悪くなかったが、アクが強すぎた。
音声・録音は秀逸なレベル。特にベルリン・フィルの弦の巧さがよくとらえられており、この作品の音楽的な側面を理解するのに好適だ。確かに、カラヤンの「指環」映像がこの作品だけになってしまったこと、しかもヴォータンがF=Dでなかったことなど悔やまれる点もあるが、ここに来てDVDで再発されたことの方が、意義は大きい。


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