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DVD/ビデオ 12921791 (179)



歌劇《トスカ》
販売元: TDKコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 アヴァドじゃなくリカルド=ムーテイでしたね。この映像は最高ですね。特にトスカ役の女優。決してトスカ向きではないんですが、彼女が歌う『歌にいき、恋に生き』では、彼女はひざまづいて歌うんですよ。合唱をちょっとでもやったヒトならわかると思うんですが、あの姿勢であの声量です。そして悔しいことに、この映像、何度も何度も見ているとトスカははまり役であることに気がつくはずです。強烈です。
 私が一番好きなのは、1幕最後のテデウム。スカルピアが聖堂内で2匹の獲物を狙うと歌うそばで、荘厳なテデウム(私は神を崇めます)が大合唱で流れるシーンには鳥肌が立ちます。映像に写っている合唱隊のスカルピアの右側の女性が歌い始める口元、テデウムを歌うためだけに振り向く聖職者の一群、それらを私は実際に見たものですから、このDVDには思い入れがあるんです。ほかのDVDなら、トスカが絶品とか言う票が多いでしょうが、これは見れば見るほど味が出るDVDです。




歌劇《トスカ》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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歌劇《道化師》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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私は最初にちょうどこの作品から10年後、パヴァロッティ、ストラータス、ポンズの組み合わせで作られた版を最初に見ましたが、ずっとこちらの方が良いです。さすがに10年、ストラータス、ポンズは声も容姿も比べ物にならない程に若いです。特にストラータスは生活に疲れたおばさんのような印象があったのですが、この作品では若くて挑発的で役柄にぴったりです。これなら3人の男性を狂わせることができそうです。若いストラータスを見るためだけでも価値があると思いました。




歌劇《フィガロの結婚》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 ポネル演出の映画版フィガロです。この手の作品としては、かなりの情報量を詰め込んでいて、これは映画版でこそできるものだと思いました。そこがこの作品の好悪を二分するでしょう。つまり、ポネルによる「フィガロの結婚」という名作中の名作の解釈が色濃くでていると思います。ポネルは「フィガロの結婚」がボーマルシェ三部作の真中に位置するものであること、あるいはこの作品が生まれた時代背景がどういうものであるのかなどを、ちょっとした場面の小道具、あるいは演技者の仕種にみられる演出によって示しています。それらは「フィガロの結婚」を知れば知る程、気付く部分が多くなっていくと思います。もちろんそれが妥当なものかどうかは別ですが、モーツァルトの素晴らしい音楽によって忘れがちになりかけるこうした問題点に気付かせてくれることも、私はポネルの功績ではないかと思いました。

 さて、音楽の方は素晴らしいの一言です。歌だけでなく演技も含めて、これだけのメンバーは現在では望めないかも知れません。特にフレーニとプライの二人は市民のエネルギーを象徴するかのようなスザンナとフィガロです。ケルビーノを演じるユーイングのチャーミングなこと。好奇心旺盛な少年?を好演しています。フィッシャー=ディースカウはこれまで声だけ聴いていると、うまいのはよくわかるんですけど、作りものの演技のような印象をうけていたのですが、この作品をみて評価が変わりました。ものすごく伯爵の人物像をうまく表現しているのに驚かされました。やっぱりオペラはみないとダメということですね。そして名歌手たちによるアンサンブルを支えたベーム指揮のウィーン・フィルの音楽の美しいこと!これを聴くことのできる贅沢はこの上ない喜びです。「死ぬということはモーツァルトの音楽を聴けなくなるということだ」とう有名な言葉は本当なのかな?と思いました。




歌劇《フィデリオ》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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歌劇《魔笛》K.260 全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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久しく品切れ状態になっていたサヴァリッシュの『魔笛』のDVDが、ようやく復活しました。しかも以前よりはるかに廉価になって。この盤の上演は、しばしば「オーソドックスな演出」と表現されています。そして現代ではあまりオーソドックスな演出を好まない風潮が、一部の評論家の方々などの間に見られます。しかし、特にドイツ系オペラの場合、もともと非現実的な童話的・神話的な題材が多いのですから、特にオペラ初心者の方々は、最初からあまり奇をてらったような演出を見てしまうと、もとの話がどういうストーリーなのかよくわからなくなってしまうでしょう。その点、この盤なら安心して初心者の方にも薦められます。無論、オーソドックスなだけが取り得の演奏というわけではなく、歌手・指揮者・オーケストラのいずれもまずは非の打ち所のない演奏をしてくれています。名実共に『魔笛』の代表的名盤と言ってよいものでしょう。




歌劇《ラ・ボエーム》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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65年当時、すでに映像に多大な興味を持っていたと思われるカラヤンの素晴らしい遺産。1800年代半ばの貧しいボヘミアンの若者達の生活をリアルに映像化し音楽と映像の一体表現に成功している。
完全な舞台のライブではないが、ゼッフィレッリの演出も見事。
イタリア人のみでかためたキャストの誰もが声も演技力も素晴らしが、30才のフィレーニの初々しさには目を奪われる。
唯一のマイナスは、パーフェクトな音を求めるカラヤンの完璧主義のせいか、音楽優先で声と映像が合わないシーンも有るが気になるほどではない。 誰もが手元において置きたくなる1枚と思う。




歌劇「利口な牝狐の物語」
販売元: アイヴィー

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歌劇《リゴレット》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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素晴らしい作品と演奏&映像だった。まだ一度も観たことがなかったリゴレット。でもこのディスクは文句なしで一押しだろう。

パヴァロッティの輝かしいテノール、そしてヘロデ大王のような悪者ぶり。グルベローヴァの年齢不詳とも言える愛らしさと美しさ。この二人は本当に素晴らしい。マントヴァの映像と演出やセット・・どれもため息が出るほど。
パヴァロッティはルックスのみで言えば、「ボエーム」よりはこちらの方が断然威厳もあって体型にも似合っている。

ただ全く予備知識がなく観たので、あまりのひどい話に辛かった。マントヴァ侯爵は、まるでドン・ジョヴァンニかそれ以上にひどい!! 輝かしいアリアと裏腹の悲劇に心が痛んだ。原作はユゴーだったのも初めて知った。ユゴーは「レ・ミゼラブル」といい、まるで橋田壽賀子のよう。これでもか、これでもか・・と悲惨な話が続く。あ、違いますね・・逆だ。橋田さんが日本版ユゴー!?




ベルク 歌劇《ルル》全曲
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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