DVD／ビデオ 12921791 (215)
蝶々夫人*歌劇
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
音楽は素晴らしい。フレーニの歌唱も見事。音楽に関して語ることはあまりないが、とにかく演出がとてつもない。蝶々さんはじめ親族一同などはまさに『百鬼夜行』。『雨月物語』を髣髴とさせる庭園。蝶々さんの母親など、あまりの挙動不審さに目が離せない。ボンゾー、ヤマドリに至っては、出てきた途端に大爆笑。文字通り手を叩いて大喜びだ。この『妖怪大行進』の中で、何故だかスズキ役のルードヴィヒだけが、妙に可愛らしい。ヘンと言えばヘンなのだが、頭から２本付き出たかんざしがファンシー系怪獣の角のようで、妙に納得（笑）。
日本の『それっぽさ（笑）』も凄いが、アメリカ側ほうの演出も凄い。簡単に言えば『アメリカだしぃー、ティーシャツ着せときゃいいじゃん？』という感じ（笑）。日本人も怒るかもしれないがアメリカ人も怒るだろう（笑）。
非常に素朴の疑問なのだが、フレーニ、ドミンゴ、カラヤンと、ギャラを無尽蔵に使って製作しているのだから、何故一言日本大使館に『着物ってどんな感じ？ 日本の家ってどんな感じ？』と聞けなかったのだろうか。聞いても教えてもらえなかった、とはいわせない。キャストは一流だ。絶対にみんな見るだろう。こんな恥かくくらいなら大使館だってタダで教えたはずだ（笑）。これこそまさに『国辱』（笑）。
イタリア人（一般の人）と一緒に見たのだが、彼女も大爆笑していた。カラヤンはどんな顔して見たんだろう？ いろいろと想像すると、２次的にも楽しめる。しつこいようだが音楽は超一流なので、本気で冗談をやっているようで見ながら涙が出るほど笑った。ある意味必見。フレーニの芝居の所作も、彼女が撮影を終えて家に帰って、夕飯のネタにしただろうと思うくらい愉快だ。とにかくとてつもなくめちゃめちゃで面白い。真面目なオペラファンは怒るかもしれないが、好きか嫌いかと言ったら私は好きです（笑）。
蝶々夫人*歌劇
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
カラヤン＆ウィーンフィルの演奏は珠玉の輝き。美しい旋律がキラ星のごとくたたみかける。カラヤンがオペラをやるとどうしてこんなにドラマティックになるのって感じです。問題は映像・・！
![]()
ツィマーマン、バーンスタイン ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ツィクルスとして録音が進行していましたが、バーンスタインが亡くなったため１番、２番はツィメルマンの弾き振りです。そして、その弾き振りが素晴らしい。しばらく品切れでしたが再発も決定しました。ぜひ観て、聴いてください。
ラ・トラヴィアータ ― 椿姫 ―
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
舞台・ビデオ合わせて椿姫を4作品観てます。これは4作品目に観ました。
ゲオルギューやエヴァ・メイの椿姫も、シコフのアルフレードも好きなのですが、このゼッフィレリ演出、ストラータスとドミンゴのものは、また、絶品です！特に演出が良いです。いくつかの画面展開を合わせて周囲の状況を想像させる手法は、舞台では出来ない、映画版ならではです。非常に豪華だが退廃的なヴィオレッタの家の内装、一見上品だがよく観ると下品な服と仕草の来訪者達。見渡す限りの草原が広がる田舎の邸宅。若きストラータスの、若さとやんちゃさ、それゆえの切なさなど、気持ちを掴んだ心に迫る演技は絶品ですね。
また、案外（？）純情そうに見えるドミンゴもとても良いです。
唯一つ心残りといえば、やっぱりジェルモンはヌッチがやるのが好き・・。
それでも、名盤であるのは変わりないです！
![]()
椿姫*歌劇
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
椿姫*歌劇
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ゲオルギューの演技・歌ともにすばらしく、とても感動的な作品。
ショルティーもいい表情しているナー
+ビデオの画質も良い方です+
![]()
椿姫*歌劇
販売元： パイオニアLDC
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
椿姫*歌劇
販売元： ソニー・ミュージックレコーズ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
椿姫*歌劇
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
作曲家が、誰の為に、どのような演奏、演技、歌唱の為に、この曲を書いたか、この場面の、このメロデイは、どのような意図で・・・そうした事への模範的解答、いや、唯一の答と言っても良い秀演、歴史的名演が、この盤だ。もし、この名演を生で見られたら、舞台の上のヴィオレッタの死と共に死んでも良かったとすら思う。見られなかったのは一生の悔いだが、でも、このＤＶＤで何度も繰り返し見られ、聴ける幸せの何と不思議なことか？と何度も何度も涙溢れさせらる感動の名演。オペラを観る、聴くに、予備知識は必要か？と言われるが、何も知らずとも、たとえ日本語字幕無しでも、十分に理解出来る、否、一切の字幕も予備知識も無用とする、ショルティの指揮、ゲオルギュー以下の出演者たち。どれほどの金額を支払っても惜しくは無い。私は万が一の為に日本語版、外国語版、計２枚手に入れたが、もし今、手に入るなら、そのどちらでも良いからご覧になって、あなたも本当の感動をとお薦めしたい。あまた有る私の他のコレクションは、この１枚の為に、すっかり色も光も失った。
椿姫*歌劇
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
舞台・ビデオ合わせて椿姫を4作品観てます。これは4作品目に観ました。
ゲオルギューやエヴァ・メイの椿姫も、シコフのアルフレードも好きなのですが、このゼッフィレリ演出、ストラータスとドミンゴのものは、また、絶品です！特に演出が良いです。いくつかの画面展開を合わせて周囲の状況を想像させる手法は、舞台では出来ない、映画版ならではです。非常に豪華だが退廃的なヴィオレッタの家の内装、一見上品だがよく観ると下品な服と仕草の来訪者達。見渡す限りの草原が広がる田舎の邸宅。若きストラータスの、若さとやんちゃさ、それゆえの切なさなど、気持ちを掴んだ心に迫る演技は絶品ですね。
また、案外（？）純情そうに見えるドミンゴもとても良いです。
唯一つ心残りといえば、やっぱりジェルモンはヌッチがやるのが好き・・。
それでも、名盤であるのは変わりないです！