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DVD/ビデオ 12921791 (237)



ファウスト*歌劇
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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大道具・小道具係りがスト中の上演とか。それが、意外な効果をあげているらしい。洗濯したシーツを干し回した中庭?での恋の駆け引き?などもなかなかおもしろい。フランスのバス、ロジェ・ソワイエのスマートでおしゃれな悪魔がセクシー。ゲッダのファウストがなんとも言えない魅力を醸し出しているし、フレーニのマルガレーテもぴったりな感じ。フィナーレは圧巻。トム・クラウゼの朴訥な印象のヴァランタンも存在感満点。とっても感情移入しやすい映像です。




ファウストの劫罰*歌劇
販売元: ポリドール

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フィガロの結婚 * 歌劇
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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有名なベーム=ウィーンフィル盤をはじめとして、『フィガロ』のすぐれたDVDはかなりの数手に入れることができますが、これもまた独特の味わいをもつ名盤といってよいでしょう。特に三人の主要な女声陣(スザンナ・伯爵夫人・ケルビーノ)が、容貌的にもまた声の質から言っても実に適材適所といえる配役で、それぞれの役に与えられたモーツァルトの美しい音楽を存分に楽しませてくれます。また、演出はリアルさよりも登場人物たちの心理描写に重点を置いたものということができ、簡素でやや抽象化された舞台装置も、心理状態を浮き彫りにするための小道具として見れば、それほどちゃちで物足りないものとは思えなくなってきます。個人的に最も印象に残ったのは、第四幕のスザンナのアリア「恋人よ早くここへ」の場面での、伯爵夫人のせつなく艶のある演技でしょうか。『フィガロ』の全曲盤映像をはじめて楽しもうという人には、やはりベーム盤などのほうをお薦めしますが、ある程度このオペラやモーツァルトの音楽に慣れている人には、ぜひこの盤もじっくり観てほしいと思います。




フィガロの結婚*歌劇
販売元: ポリドール

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フィガロの結婚*歌劇
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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私自身は「日本語にのみ堪能」な一庶民ですのでこの言い方は間違いなのかもしれませんが、私にとって「フィガロ」はあくまでイタリア語によるオペラであり、それしか聴いたことがなかった私の耳に、ドイツ語の響きは違和感を覚えてしまうというのが、正直な感想です。
歌唱はそこそこ上手にこなしています。

ただ演出や演技もなにやら硬いものを感じてしまうのです。
セットや衣装もなんというか…非常に質素と言うのでしょうか。簡潔で無駄のないもので…。
でも、しかし、オペラの場合、贅沢とはいわないまでもそれなりの工夫というものがあって良いというのが私の考えです。

「支配者階級」と「庶民」の闘争(知恵比べ)とか言う視点で見るのも結構ですが、結局のところ恋の鞘当を描いたドタバタ喜劇なのです。

(だからこそなのでしょう、この公演に3年先立つグラインドボーンの公演の映像は、もっと溌剌と明るく、観客も出演者も一体となった楽しさが感じられます。画面のこちらに居る私も一緒に笑って楽しむことができますが、本DVDの出演者や観客にはそれが感じられないのです。)

もう1回先入観を取り払って見てみれば違う印象もあるのでしょうが、

そのもう1回に挑戦する気持ちもちょっと今の私にはありません。




フィガロの結婚*歌劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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この作品ほど、ウィーンフィル向きの音楽もそうはないと思いませんか?実際、CDでもウィーンフィルによるこの曲の演奏はいくつも出ていますが、残念なことに、このオーケストラの魅力がむしろ指揮者の個性によってうち消されてしまっているような演奏が多いように思われます。その点、このDVDで聴ける演奏は、隅から隅までまさにウィーンフィルならではの魅力的な音色!ああ、素晴らしきかなウィーンフィル、素晴らしきかなベーム!!もちろん豪華な歌手陣や凝りに凝った演出も、まさに完璧な『フィガロの結婚』のディスクといえます。




フィガロの結婚*歌劇(全曲)
販売元: ソニー・ミュージックレコーズ

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歌劇「フィガロの結婚」全曲
販売元: ポリドール

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キャストが最高です。ヘルマン・プライのフィガロ、フレーニのスザンナはもちろんのこと、なんといってもフィッシャーディースカウのいかにもスケベそうな伯爵ぶりがいい!そしてそれ以上に、ああどうして誰もこのことを強く主張しないんだろうと思ってしまうのですが、この公演はキリ・テ・カナワの伯爵夫人が何よりも素晴らしいのです。

もともと「フィガロ」の伯爵夫人はキリの当り役だと言われてはいますが、これを見ると本当に「キリ以上の伯爵夫人はないだろうな」と思います。声も姿も美しく気品あふれる伯爵夫人です。




モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全4幕
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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イッセルシュテット唯一のフィガロ音源。1953年からハンブルグ歌劇場の総監督を務めたロルフ・リーバーマンの演目を記録するための映画第一作。ライヴ収録ではないが、舞台を記録した映画であり、カットをときどき割っている。ドイツ語公演。

 マティスのスザンナが特に素晴らしい。マティスとベーム指揮グラモフォン盤CDはこの翌年である。歌手はみな情感あふれる歌唱だし、演技も自然で、容姿も申し分ない。バルバリーナも新進歌手ではなく、しっかり歌われている。

 スザンナは黒髪だが、夫人はブルネットで、第四幕ではスザンナは伯爵夫人のドレスを着用し、ブロンドのカツラをつけ、右目の横に付けボクロまでして、完全に変装していた。
 使用人たちは男性はフィガロと同じ服装で、女性はスザンナと同じ。使用人数は多く登場し、伯爵の権勢ぶりが察しられる。




フィッシャー=ディースカウの芸術
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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