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DVD/ビデオ 12921791 (258)



マーラー:交響曲第7番ホ短調《夜の歌》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 VHSビデオ、VHD、LD、そしてジュエルケース入りDVDと、何度も繰り返しメディアを変えて
発売されてきた名演奏の最新再発売。特に8番「一千人交響曲」のソリスト陣は、この曲の録音
としては当時の望みうる最高のメンバーをそろえた最高の陣容であり、この演奏がこういう形で
後世に残ったのは人類の財産である。
今回の再発売で目新しいのは「DTS5.1ch」が付加されていることだが、これが手抜きもいい
ところ。第8番の演奏中、観客席に陣取ったバンダ(金管バンド)が演奏するシーンで、バーン
スタインが客席側に向かって指揮する姿をカメラが捕らえているのに、肝心のバンダの音像は
前方定位で画面にシンクロしていない。5.1chを売りにするのであれば、バンダの音像だけを
取り出してサラウンドチャンネルにリミックスすべきだったのだが、その程度の努力しないの
であれば「DTS5.1ch」は無意味だし不要。このメーカーの怠慢にマイナス1点。




マーラー:交響曲第9番
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

膨大なCDソフトに比してクラシックの映像ソフトはまだまだ極めて少ない中、我等マーラー・フリークにも欲求不満の日々は続いています。このアバドによる『マーラー9番』は今のところ、トータルでは同曲のDVD中、最良の1枚と思えます。演奏自体は古いバーンスタインのDVDが文句なく良いですが、そこは映像ソフト。本盤は何と言っても画質が良く、演出過剰気味(アダージョ楽章のコーダ近く〜終演に顕著!)な部分も素直に見入ってしまいます!ただその辺はウルサ型の聴き手にはうっとうしいかも。また個人的には、冒頭楽章が軽い流れで演奏され少々ガッカリ。どちらかと言うとフィナーレに向かうにつれ深刻になってゆく演奏です。アバドはルツェルン祝祭管弦楽団とのDVD『復活』でもその傾向でしたが・・・。中間の2つの楽章も興味深い演奏ですが、この演奏の最高の部分はやはりアダージョ楽章のコーダです!先に触れた映像面の演出効果を除いて聴いてもスゴイです。ぐっとテンポを落とし、これほど『死ぬように』終わる音楽体験は稀有なものです。私は三途の川を見た思いがしました。20年以上に渡り、同曲をレコード・CDを含めて多数聴いてきましたが大切な1枚が加わりました。オススメです!





マーラー:交響曲第9番ニ長調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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まず、凄まじいのがこの9番だ。VPOとベルリンフィルハーモニーホールでの演奏が目を釘づけにする。不思議なのがライブなのに録音時のような指揮者の譜面台の下に電話機がそのままあるのが妙だ。
演奏の面ではなんといっても4楽章のアダージョだろう。変ニ長調のこの演奏は弦が人の声のように震えている。彼のじっとしていられない感情の爆発がこれでもかと言わんばかりにストレートに聞き手に迫ってくるのはレコードよりやはり映像に魅力があるように思えます。テンポが予期せぬままに変化していく彼の指揮法にすんなりと理解し、第1ヴァイオリン群が一気に引っ張っていく様子は凄い。VPOだから出来た演奏だろう。海外版はリージョンコードがなく、リハーサル110分のDVDも初回限定で無料でこのDVDといっしょに成っている。
これはまた必見だ。第5と第9のリハーサルは凄まじい。彼は9番の4楽章で一部だが、指揮しながら泣いている様子が出てくる。魂が乗り移る訳が理解できた。ルネコロとの演奏もよくまとまっていて説得力がある。




ミカド*喜歌劇
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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オペレッタとは言っても、ウィーンやドイツのものとはまるで別の代物、喜歌劇と言うよりは「コメディソング」と思って観たほうが素直に楽しめる。
ギルバートのブラックでハチャメチャな台本は、日本を描いたと言うよりはむしろ単純に、日本と言う異質で未知の素材を格好の餌食にして、貪欲な笑いの胃袋に収めてしまっているだけの事かと思うと、腹も立たない。次の世紀にモンティパイソンが生まれるのも、むべなるかな、である。
思えば、フジヤマ、ゲイシャその他の近代化以前の習俗が今もってあまねく日本の典型として戯画的に描かれる「あの」日本のイメージの元凶は、元を辿るとこの1885年のナンセンスコメディにあるのかと思うと、誠に罪つくりな大ヒットであったと言うべきか。
唄はそこそこに楽しむとして(「いけにえのリスト」は秀逸)、役者(歌手)の演技がまことにコミカルで抱腹絶倒。ことに長身のR・マクミランのプーバーの演技は際立っている。
一見、ライブ収録かのように見えるが、よく見ていると、セリフ時のみライブ音声で、歌唱は口パク演技のように思われる。上載せの笑い声はかえって当地のTV番組らしさを醸している。
せっかくのギルバートの冴えたセリフ、望むべくは英語字幕選択でも楽しみたかったのが、こころ残り。猪瀬直樹の「ミカドの肖像」と併せて楽しむのも、一興である。




ミサ・ソレムニス ニ長調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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フルトベングラ-はこの曲はあまりに難しすぎて演奏できないと
断った事がある難曲中の難曲。
カラヤンは余裕と冷静そのもので朗々と曲を進めていく。
しかも完璧そのもの。79年のまだ衰えを見せる
前の元気なカラヤンが見られる。
また一瞬度肝を抜かれるシ-ンがあり圧巻する。
クロ-ズアップも全て生のライブ作品であり、その暗譜で進めていく
カラヤンにただ圧倒される。テンポもアゴ-ギグも最上級で
我が耳を疑うほど。キリストの再臨と栄光を称えた大型賛美歌であるが、さすがベ-ト-ベンとカラヤンが結晶に成っただけあって
極上の作品になっている。




ミュージック・オブ・ザ・ナイト
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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ミュージック・マエストロ・コレクション(10) チャイコフスキー物語(1840~1893)
販売元: ビクターエンタテインメント

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ミュージック・マエストロ・コレクション(4) モーツァルト物語(1756~1791)
販売元: ビクターエンタテインメント

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ミュージック・マエストロ・コレクション(5) ベートーヴェン物語(1770~1827)
販売元: ビクターエンタテインメント

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ミラノ・スカラ座バレエ団 ジゼル(全2幕)
販売元: TDKコア

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ザハロワのジゼルは私にとってフェリに続く二つ目のジゼルです。
フェリは純粋に村娘。ザハロワは村娘、というよりはイタリアの姫に見えます。(衣装がそんなかんじですので・・・・)あえて言うなら、村長の娘でしょうか??
でも!!ザハロワの踊りはすばらしいです。一幕のジゼルのヴァリアシオン、Perfectです。表現力がない、とよく言われているザハロワですが、個人的には十分表現力があると思います。ヒラリオンにいきなり剣を見せ付けられたときの驚いた表情がとても印象に残りました。
また、第二幕のグラン・パ・ド・ドゥのアダージオが美しい・・・本当に妖精みたい。足を上げるときに全く重力を感じていないのでは?という感じがするくらいです。
唯一残念なのは、コールドのレベル。もっとそろってほしいです。



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