DVD／ビデオ 12923111 (69)
CLUB dbでじたる2
販売元： コナミデジタルエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
クラスターエッジ 1
販売元： バンダイビジュアル
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ラーメン大好き小池さん、美少年大好き池田さんと並び評される、池田成氏のディレクションによる美少年最新作。近ごろはやりの百合百合な世界観をおとこのコに取り入れながらも「ガンダムＷ」で見せたような友情をベースにしたキャラ配置がつぼを押さえてるね。狙いどころがはっきりしてるぶん見る側を混乱させることがないだけ親切というものかもしれない。
ボク的にはこの手の作品はノー・サンキューなんで、はなから見る気はなかったんだけど山根公利氏がメカデザイナーとして入ってるのと世界観にほれたのをあわせてみてみることにした次第。ストーリーはやっぱり・・・。だったけど世界観とメカデザインは想像した以上にすばらしかった。第一次大戦前後の時期はボクのココロにズキュンな時代。それをこれほどキラキラ見せてくれるとは、感激。戦艦はスマートさがなくて波を切れそうでなく、飛行機には木が使われている。このどことなく合理性に欠ける古き良きメカのデザインはうまいところだ。それに、豪華客車や服装、この世界に生きる人たちの価値観はよく統一されていてうまく作りこまれてる感じだ。これならこんな耽美っぽい作品の舞台としても十分な道具立てになってると思う。世界観作りは完璧だと思う。
でも、どうしてもこのかっこつけたいい男＆おとこのコキャラが青臭い友情をまき散らす、この手の筋は好きになれんなぁ。この不必要に男性比率の高いキャラクターはハーレム作品の反動だろうか？男と男もありだけど、男と女もないとね。要はバランス。今までの池田作品のなかでもこれほど狙ったものもないと思うよ。何事もやりすぎは禁物なんで、これから修正してくれることを祈って。
クラスターエッジ 2
販売元： バンダイビジュアル
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女性向けＳＦ作品として評価は高いのですが、ここまで徹底していると本当にすごい。
このＤＶＤは第３話から第５話までの計７４分が収録されている訳ですが、登場キャラは
ほぼ全員が男性。
女性キャラは、第４話で署名活動をしていた少女１名と第５話のカジノ会場の観客のみ。
とにかく格好の良いお兄様のみでメインストーリー展開です。
そのストーリー的にも第３話がきわめて重要なキーストーリーです。
ネタバレなので詳しくは書けませんが、一線を越えられるアゲートと一線を越えない者
エマの対比がすげぇ。
そして、そこからストーリーが分岐して第４話ではエマを中心にして
ストーリー展開。
第５話ではアゲートを中心にストーリー展開。
極端な話ですが、第４話と第５話を逆に視聴してもストーリーが把握可能です。
しかし、見所はやはり第３話ですね。そこでもう、全てを語っちゃってますから。
クラスターエッジ 3
販売元： バンダイビジュアル
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クラスターエッジ 4
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クラスターエッジ 5
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クラスターエッジ 6
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クラスターエッジ 7
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フォンとクロム団の話と飛行機レース、ベスビアが学園に襲撃してくる話の計三人話。
クロム団の話は好きなエピソードの一つです。人間と人造兵の溝。見た目は一緒なのに人間は人造兵を差別的な目で見る。フォンのように考えられる人は現実にも少ない。ようは人の心の問題だがこれが一番難しい。
飛行機レースではフォン大活躍!やるときはやります!アゲートのおかげで優勝できたけど、そのせいでベスビアに襲撃されるハメに…
学園襲撃事件ではクロムが凄く切ないです。ベリルとの約束を守り、人造兵の力は今まで使わなかったクロム。でも目の前で瓦礫に挟まれた生徒を助ける為に力を使う。それが気に食わない相手でも。そのせいで生徒達から石を投げ付けられても堪えるクロムに切なさを感じました。
クラスターエッジ 8
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話が最初と最後でこうも違うのか…と思うようなラスト。どんどん人が死んでいきます、が、個人的にあの人だけには死んで欲しくなかったのに…。そして毎回映像特典としてあるオーディオコメンタリーは笑えます。最終回泣けるはずなのにテレビの前でばか笑いをしてしまった…。
クラスターエッジ 9
販売元： バンダイビジュアル
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女性に大人気のTVアニメが怒濤の結末を迎えて半年、DVD９巻（最終巻）は完全新作OVA３話が収録されている。クラスターエッジはサンライズ制作のロマン・アクション・ファンタジー。３０年前に勃発した戦争で、軍事大国が近隣諸国を支配している。長年、兵器として生み出されてきた人造兵が、近年の飛行機技術に取って代わられ、もはや無用の脅威となり、人造兵排斥運動が起こっているという世界。アゲートという不思議な少年との出会いによって、軍事大国の占領下にある名門校の少年達や人造兵の少年達の運命がクロスする。美しい映像で少年達の心の成長と友情を描く感動作。
魅力的な男性キャラが多数登場する作品なので、ファンのお気に入りのキャラクターは色々だろうが、それぞれのキャラに新しいエピソードが与えられているのが嬉しい。第１話はカールスと行動を共にするクロム団にセピアが加わるエピソード。本編では人造兵として虐げられたクロム団だが、ここではカールスと過ごす日常生活や、メンバーそれぞれの性格が垣間見られて、心温まる作品。第２話は２３歳組のクラスターE.A.時代のエピソード。カールスが転入してから、学園を飛び出すまでを描いている。カールスの穏やかな笑顔の裏に隠された強い決意が切ない。第３話はアゲート、ベリル、フォン、クロムの４人が学園に揃い、飛行機レースを控えた頃、フォンの姉が学園を訪ねてくるというエピソード。アゲートの笑顔に癒される。
TVシリーズでは語られなかったキャラ達の過去に、じっくりと浸りたい。そして、改めて本編を振り返りたい。