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DVD/ビデオ 16286831 (74)



必殺仕業人 VOL.5
販売元: キングレコード

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必殺仕業人 VOL.6
販売元: キングレコード

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必殺仕業人 VOL.7
販売元: キングレコード

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私が好きな主水主演の必殺シリーズを三つあげるとするならば「新必殺仕置人」と「必殺仕置屋稼業」、そしてこの必殺仕業人である。

そしてどの時期の中村主水が一番好きかと問われれば、迷わずこの仕業人の主水だと断言できる。

初めて仕業人の主水を見た時、話には聞いていたが、ここまで荒んで寒々とした姿は衝撃的だった。しかしその姿は、他のシリーズに登場する主水のそれとは比ではないほどの迫力とかっこよさ。私はそれまでに無いほど主水が好きになった。憧れた。それほど魅力にあふれていた。

前作の最終話で「ぎりぎりいっぱい生きるんだ。」と言った主水。一度足を踏み入れたら抜け出せない、いつ死んでもおかしくない裏の世界と無常な表の世界を、根底にある生きる事への並々ならぬ執念で強かに斬り抜けるその姿のなんと輝いていたことか!!

もっとも殺し屋らしくもっとも人間らしい中村主水を目撃できる。

仕事人シリーズの中村主水が全てだと思った方は見てほしい。




必殺必中仕事屋稼業 上巻
販売元: キングレコード

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 とかくこの世は一点地六、いのちぎりぎり勝負を賭ける。

1996年にテレビ東京で再放送されたのをきっかけに再び注目され多くのファンを獲得した。珍しい話としては悪魔として有名なデーモン小暮閣下もこの番組のファンだとかで音楽番組で「夜空の慕情」と「さすらいの唄」を披露、熱いエールを送っていた。仕事屋二人の個性と政吉、おせいの名乗りあえない親子という縦糸、バクチをアクセントとした結果、ふたりの博打で鍛えた度胸と感をたよりに「ここ一番」に大逆転を仕掛ける緊張感や悲壮感あふれる作品を生むことに成功している。

 今作で特筆すべきは主題歌に恵まれた点である。閣下がエールを送りたくなるのも道理で仕事に勝負をかける時の伴奏に使われた「夜空の慕情」とおせいと政吉の関係を暗示するときが印象的で、今回収録されている3話「いかさま大勝負」ではゲスト桃井かおりが外道に落ちた想い人源三と故郷に帰る場面に挿入、だが源三は半兵衛たちの仕事に掛けられているという切ない場面を盛り上げていた。挿入歌を効果的に使う御大工藤栄一の巧みの技といえますか。

 本作は全26話。博打でおけらになった半兵衛、そういう時に限って政吉がついていたりまた逆だったり、二人ともすってんてんになったり、コメディとしても楽しめる要素となっている。ぜひご覧下さい。




必殺必中仕事屋稼業 下巻
販売元: キングレコード

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とかくこの世は一点地六、いのちぎりぎり勝負を賭ける。

1996年にテレビ東京で再放送されたのをきっかけに再び注目され多くのファンを獲得した。キー局のネット変遷という変更前まで視聴率なんと30%を超えた名作。裏番組の「傷だらけの天使」も抑えていたが、ネット変遷後、後半の視聴率的には低迷するも、作品内容の驚異的な充実でじりじりと視聴率も回復させた。この作品のファンは多く、珍しい話としては悪魔として有名なデーモン小暮閣下もこの番組のファンだとかで音楽番組で「夜空の慕情」と「さすらいの唄」を披露、熱いエールを送っていた。仕事屋二人の個性と政吉、おせいの名乗りあえない親子という縦糸、バクチをアクセントとした結果、ふたりの博打で鍛えた度胸と感をたよりに「ここ一番」に大逆転を仕掛ける緊張感や悲壮感あふれる作品を生むことに成功している。

 今作で特筆すべきは主題歌に恵まれた点である。閣下がエールを送りたくなるのも道理で仕事に勝負をかける時の伴奏に使われた「夜空の慕情」とおせいと政吉の関係を暗示するときが印象的「さすらいの唄」。仕事に掛けるという切ない場面を盛り上げていた。挿入歌を効果的に使う御大工藤栄一の巧みの技といえますか。本作は全26話。髭を落とした半兵衛、政吉とおせい親子の顛末。仕事屋としての末路は長か半か?女房のおはるにあんたの子供なんか生まなくてよかったと言われる半兵衛。南部牛追い唄を口ずさみながら陽炎に消えていく。工藤栄一が難産の末に描いた仕事屋たちの末路は、はかなく悲しく胸を打つ。


最後までじっくりとお楽しみ下さい。




必殺必中仕事屋稼業 VOL.1
販売元: キングレコード

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故人のご冥福を祈りたいと思う。
小生にとっては、緒方さんは必殺シリーズの(あの艶っぽいエロティックな藤枝梅安さんではなく)
"必殺必中"の半兵衛さんに行き着く。そば屋の店だけでは足りず「カカァをつける」と
女房をカタに博打を張る狂気の沙汰、しかしその気合で「半」の目を呼び賭けに勝ち、
「これで皆さんで飲んで下せぇ」といくらか賭場に巻いてにやりと引き揚げる・・・。
その一連の姿は息をするのも苦しいくらいの緊張と一気の解放を見るものに与えた名場面。
とても数々の見所を披瀝はできないが「さすらいの唄」「夜空の慕情」の2曲の秀逸さだけは
敢えて声を大にして訴えたい。特に「仕事」の場面でバイオリンのインストで流れる「夜空の慕情」は
必殺仕置人、必殺仕掛人の挿入インスト曲と並んで屈指の銘BGMだと思っている。(No.1!!)
最終回に至るまで、中尾ミエ演じる女房お春との生活感あふれたやり取りや政吉との掛け合い、
人生における絶望感やそれでも生き残った者は生きなくてはならない、と諭し、追っ手から
逃げていく(その途中で女房の店の戸口に小判を挟みこんで)半兵衛の生き様等々、今でも
ありありと脳裏に浮かんでくる。藤田まこと氏の中村主水シリーズを表の名品とすれば
緒方氏主演のこの第5作こそ知る人ぞ知る隠れた銘品だと思っている。合掌。
(他の映画等の名作名演も掛け値なく素晴らしいし決して他より優れているとかいう次元の
 話ではありませんので。あくまでごく個人的な思い入れの吐露とお許し下さい。)





必殺必中仕事屋稼業 VOL.2
販売元: キングレコード

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必殺必中仕事屋稼業 VOL.3
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必殺必中仕事屋稼業 VOL.4
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必殺必中仕事屋稼業 VOL.5
販売元: キングレコード

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