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DVD/ビデオ 16295831 (92)



第一容疑者 3
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

面白かった!

第一容疑者の第三弾です。前回、転属を申し出たテニスン警部は風紀課に配属されます。地域の売春などを取り締まることになる。その矢先、17歳の少年の焼死体が発見された。捜査を続けていくが、捜査内容が漏れているような、あるいは、事実を隠蔽されているような気配が漂う。辿って行けば行くほど、警察高官の影が見え隠れし。。。

複雑に絡んだ背景が、徐々に解きほぐされるほど、その背景の醜悪さが浮かび上がっていく。その過程の展開が、本当に、上手い!今回の脚本は、原作者。彼女のストーリーは、面白いです。

とにかく、最後の幕切れが、ハリウッドには、ありえない、駆け引きがあって、このシリーズの主人公像が、小気味良い。今回も、裏切らない面白さでした。




第一容疑者 4
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーは、部屋があらされ、母親が倒れ、そして、幼児が消えた。そこから、捜査が始まります。母親をテレビ出演させ、呼びかけたりするが、手がかりなし。そんな中、以前、公園で声をかけられた男が児童性愛者で、逮捕経験があり、未だ、カウンセラーを受けなければならない状況であることがわかり、そして。。。

私が物足りないと思ったのは、最初から、犯人は、そやつじゃ!と考えた人物に、捜査をしなかった、脚本の甘さを感じました。そこが納得できないという感じ。

そこさえ、クリアというか、納得させられたら、相当、面白い話になったと思います。惜しい。




第一容疑者 5
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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面白かった!

閑静な住宅街の一角で、中年で独身の男性が、性的なゲームの中、誤って首を吊ったような形で、死んでいるのを発見された。調べていくと、どうも、この地域の名士たちが、本当のことを言わず、辻褄の合わないこと増えていき、更に、被害者は、他殺とわかり。。。

今回のテーマは、閉鎖的な地域での政治。とにかく、対面重視のお堅い頭の面々に、テニスン警部は、翻弄されつづける。そして、その背景が、まさにリアル。地域の中流・上流階級の方々が、血の通ってない体裁を大切にするさまや、それに甘やかされて育った若者が、無知の愚行。

このシリーズの脚本家陣のリサーチは、脱帽です。今回もリアリティ溢れる面白さでした!




第一容疑者 6
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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面白かった!

ゴミ袋に入れられた女性の死体が発見される。その遺体に残された傷跡は6人を殺した連続殺人犯マーロウのもの、そのものだ。(第一容疑者1)事件は、テニスン警視によって、解決され、マーロウは、獄中。しかも、彼は、無実だと、主張しつづけている。模倣犯か、それとも。。。?

過去の事件が、鍵になっている。しかも、それが、本当であったかどうか、またまた視聴者に疑わせる手腕が上手いです。犯人が、その犯罪に手を染めた経緯も、納得の脚本。この脚本力は、シリーズを通して、素晴らしい。

そして、とにかく、今回も、警察で、出世することには、実力だけでなく、政治が関わってくる。このネッチョリ加減は、渡る世間は鬼ばかり的な面白ろさ。それに翻弄されているテニスン警視は、相変わらず、逞しい。出世に関しては、彼女は本当に、貪欲で、そこが、事件に対する情熱と、ギャップがあるのが、なんとも、人間味溢れるキャラクターになっていると思います。最後のシーンは、痛快ですが、これから、どうするの?と心配させるあたり、痛々しい。。。

唯一、残念だったのは、マーロウの役者が、とてもタフガイ的な役者に代わってしまったこと。僕の存在は、無罪です、的な、やっていることと、その存在感のギャップが、不気味だったのに、その雰囲気が失われたのは、ちょっと、迫力にかけてしまった。ま、変わった役者が、上手くないわけではないので、細かい指摘かもしれないです。




第一容疑者 7
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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今回は、”けど”が、入ります。

ストーリーは、テニスン警視が、マンチェスターに赴任。中学校でのプログラムなどのスケジュールはあれども、なかなか、現場に復帰できずにいるところ、団地の一室で殺人事件が発生。久しぶりの現場へ。部屋の前に死体、犯人は立てこもっているという緊迫した状況下、ストリートと名乗るチンピラのような男が、悠々と登場し、部屋に入りケガをした若い男を抱えて出てくる。彼は何故か、テニスンを知っていて、捜査に協力するという。。。捜査をしていくうちに、最終的には、ストリートが関わっているということはわかれども、どうも、捜査内容が漏れているということも同時にわかり。。。。

最後まで、ハラハラさせる展開で、面白いのですが、どうも、ストリートという男が、頭悪いだけの人物像にしか映らなくて、もう少し、知能的な面があれば、このストーリー展開と合致し、更に、怖くて不気味なものになったのだと思うのですが、今一、軽薄というか、ただ単に、暴力的というか。。。

廃屋でのシーンは、どうも、納得できない展開でした。この辺が、在りえないという感じが拭えません。リアリティが真骨頂というドラマだけに、なんだか、惜しいです。

ま、でも、基本的に、相変わらず、ハイクオリティなドラマでした。面白いです。




第一容疑者 姿なき犯人
販売元: ハピネット

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面白かった!

ふと、BSを観ていたら、イギリスのテレビドラマでヘレン・ミレンが出演しているので、何気なく、そのままにしておりましたが、面白くて、2日連続見入ってしまいました。このイギリスのテレビドラマ、すごいです!

ストーリーは、 女性警部・テニスンは、高級アパートの建築現場で若い女性の絞殺体が発見されたと、知らせを受ける。しかし、その動機には、通常考えられる若い女性が絞殺されるものではない何かがあって。。。。

とにかく、練りに練られたストーリーテリングが、すごいです。そのメッセージは、戦争の悲惨さ、であって、それは、過去のものでもなく、今のイギリスにも、その影は、世界で、紛争が起こっている限り、つながっている、と感じさせられました。

このドラマの背景は、ボスニアの戦争で起こった、大虐殺などが複雑にからみ、現在ある戦争の影、そして、何十年と経っているけれど、未だに、過去の戦争を引きづりなからも生きているイギリス男性の老人(テニスンの父親)など、それだけでも、悲しい殺人事件が、戦争によって、更に拭えない悲しさを浮き彫りにさせていく。

強いメッセージで、脚本もよく、そして、役者陣も素晴らしい、とあれば、そのメッセージは、観客にとても深く響いてきます。本当に、すごいドラマです!普通の映画は、絶対、この面白さ、凄さには、かないません。

なんと、このドラマ、シリーズ物でした。今回は、第8弾で、7年ぶりだったそうです。これだけ、時間をかけているのですから、面白いのも、納得。丁寧に作りこまれたドラマなんですね。他も観たい〜!

DVD−BOXもあるな。。。う〜ん、悩む。。。




第一容疑者 DVD-BOX
販売元: ハピネット

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「クイーン」で’07年アカデミー賞、最優秀主演女優賞に輝いたヘレン・ミレンが殺人課の敏腕警部を演ずるシリーズです。他の英国ミステリードラマを観ても常に関心するところですが、時間と手間を惜しまず丹念に創り込まれている点に感服させられます。特に説明的なセリフを排し、映像で見せる事に心を砕いた演出、ディテールへのこだわりが、ドラマに深みを与え見応え満点です。薄っぺらなヒューマニズムでは無く、周囲との軋轢や男社会の刑事部屋で奮闘する女性警部がエゴや重圧に揺れ、時にはヒステリックになりながらも、犯罪と組織内の妥協を憎み、事件を糾明しようとする姿に静かな感動を覚えます。聞くところに因ると本シリーズは、実際に英国警察で教材として新人教育に使われているそうです。




第一容疑者 DVD-BOX1
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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最初は、女性警部の事件物ということであまり期待してはいなかった。
ただ、「心理探偵フィッツ」に代表されるように、イギリス製サスペンス
ドラマの完成度の高さに以前より感心していたので、見てみただけ・・。

意に反して、大変おもしろかった。
社会に不適応の生活破綻者で、一匹狼のような男性心理分析家フィッツの場合と違って、
このテニスン女性警部は、部下を統率するボスとしての実力があり、男性社会である
警察という組織の中で昇進のための冷静なかけひきもできる。
女性であることに一切の甘えも妥協も差別も許さない強さがある。
もちろん落ち込む男性部下をそっと母親のようにいたわる場面もあり、女性として、
人間としてとても魅力的に描かれている。

題名どおり、第一容疑者だから、組織内での上司や部下の反目に合いながら、
じっくりと地道な捜査を行って被疑者を追い詰めていき、背後にイギリス社会の
かかえる問題を犯罪という形の中に描き込んだところに面白さがある。
被疑者を犯人として立証できずに終わる話もあるところ、きわめてリアルである。

この女性警部を演じたヘレン・ミレンが、のちにエリザベス女王を演じたことは
きわめて合点のいくことである。素晴らしい演技、存在感である!





第一容疑者 DVD-BOX2
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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イギリスのドラマ製作陣の底力をまざまと感じさせる作品です。シリーズ化された欧米のドラマには、回数を重ねる毎にマンネリ感が漂うものが少なくないですが、これは違う。1話1話に真剣勝負の気迫があり、映画顔負けの中味の濃さには尊敬の念さえ抱きます。テニソン刑事(ミレン)が、辛いことがあればあるほど、昂然と顎をあげて仕事に立ち向かっていく姿に喝采をおくっています。犯罪ドラマとして秀逸なのは無論のこと、働く女性の覚悟、を見せるドラマとしても多いに参考になります。




プリズナーNO.6〈コレクターズボックス(6枚組)〉
販売元: 東北新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

実は同タイトルの、映像特典が充実した米国盤を先に買っていますので、あくまでもこの盤に期待していたのは日本語音声でしたが...
LDも購入しましたが、LDでの日本語音声の消去部分の復活に期待してDVDを買い直したものの、またもや消されていたのにはガッカリ。
具体的に日本語音声の消去部分は、
全編中の「きちXX」という単語が消されているのはありがちですが、
エピソード#5『暗号』中の「精神病者」(字幕では「スキゾイド」)という単語が出てくるシーン全体の台詞及び、
#10『No.2旗色悪し』中の「パン焼けパン焼けパン屋のオヤジ」という台詞の中の”パン屋”の部分等、私が20年程前に見た再放送でも消されていなかった部分まで消されていたので、なおガッカリ(特に“パン屋”...何故こんな所が消されているのだろう?)。
しかもパッケージの隅っこに「原版上の都合により音声が途切れる箇所がございますが云々」などと書かれていても誰もこんな所読んでないでしょうに。
と、いう訳で、「現在では不穏当とされる表現がございますが、作品のオリジナリティ及び歴史的価値を尊重してあえてそのまま収録」したヴァージョンのDVD(Blu−Rayでもいいですが)のいち早い発売を希望します。
なお評価は吹き替えで観るなら星2つ、英語音声で観るなら星4つ、です。


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