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DVD/ビデオ 340057011 (31)



マルグリットとアルマン(椿姫)
販売元: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

リストのピアノ・ソナタに乗せて、椿姫が死の間際にアルマンとの恋を回想する形でストーリーを椿姫とアルマンの2人だけに焦点を当てて紡いでいく。静かに切れ間無く流れるピアノと、幕間をギエムが椿姫を"演じる"映像で繋ぐ演出は、時間が経つのを忘れ見入ってしまう位物語に没頭させてくれる。
バレエを観るという意味では、映画的カメラワークも多く、足先まで映っていなかったり、アップが多かったりともどかしい部分も多い。しかしそれ以上にアップになった際のシルヴィ・ギエムとニコラ・ル・リッシュの表情は圧巻。椿姫とアルマンの心情が痛いほど伝わってくる構成で、バレエを見ているというよりは映画を見ている感覚に近い。31分があっという間である。
踊り本編だけでなく、舞台裏映像もたっぷり入っていて両方楽しめるので、ギエムに興味がある方やギエムファンは楽しめるのではないだろうか。(舞台裏は字幕有)
ただしヴェルディの椿姫の音楽は全く使われていないので、そちらがお好きな方は注意。また全体的にストーリーは端折り気味なので、椿姫のストーリーそのものを楽しみたい方には少し物足りないかもしれない。




Making Ballet: Making Ballet With Karen Kain
販売元: Quantum Leap

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Manon
販売元: Kultur Video

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マノンの全幕の映像です。
演劇性が強いバレエだからでしょうか?見ていて自然と台詞が頭の中に浮かんでくる、そんな感じがしました。
ダウエルのデ・グリューは登場したときの朴訥そうな学生の姿、恋に目覚め感情に流されていく姿、物語が進むにつれ見せる様々な姿それぞれがとても印象的でした。
この映像を初めて見たとき、まだ生の舞台でマノンを見たことがなかったのですが、本当にドラマの伝わってくる素晴らしい映像でした。




マノン
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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以前からずっと全幕見たいと思っていた作品です。
寝室のシーンはガラコンサートでよく見るし、いろんな人が踊っているのも見たんですが、やっと全幕通して見れます!!




三角帽子*バレエ音楽
販売元: パイオニアLDC

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Margot Fonteyn
販売元: Image Entertainment

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マルグリットとアルマン(椿姫)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ギエムがすごいことはわかりきったことなんです。脚はありえないところへ上がっていくし、技術もしっかりしています。
椿姫は本当はもっと込み合った内容なのですがとても簡潔にすっきりとまとめられています。ハイライトのように場面がかわってアキがきません。
アルマンの父親役のダウエルとギエムが泣きながら踊るシーンは見ているほうにも涙を誘います。もちろんアルマン役のル・リッシュとのパ・ド・ドウも泣けます。
リハーサル風景も必見です。




Mario Del Monaco at the Bolshoi (B&W Sub)
販売元: VAI

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マシュー・ボーンのくるみ割り人形
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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『くるみ割り人形』はチャイコフスキーの三大バレエ中、音楽的な完成度が最も高い。踊りなしでも充分鑑賞に堪えるほど音楽として自立している。敢えて踊りをつけても蛇足に見えることが多く、現代の振付家による様々な解釈の試みは新鮮さという点では大抵徒労に終わっている。その中でM.ボーンの『くるみ』が異彩を放つのは、彼が音楽を「観る」力の明晰さ故であろう。抽象的な美の手応えを色彩や動きとして実体化させる一種の顕示力だ。ボーンは古典音楽をポップミュージックのように聴く。同世代のダンサーや振付家の特徴かもしれないが、彼らがクラシックの名曲に初めて接するのはラジオ、TV、映画館、ダンススタジオ、スケートリンクなどである。音質や演奏の良し悪しに拘らず旋律そのものを聴き、曲調が美しければその美しさだけが耳に残る。そしてアクションや情景つきで音楽を体験することに慣れている。ボーンが一番美しいと感じたのは人形の変身場面なのだろう。『コッペリア』や『フランケンシュタイン』のパロディで可笑しくもグロテスクに仕立てたクリスマス狂言の後、人形はゴージャスなアポロに変わってクララを魅惑する。未知との遭遇で目覚める内気な若者というのはボーン好みの素材の一つで、白鳥やカーマンに先立つ愛と裏切りのドラマの萌芽はここにも見える。恋するクララは良い子立ち入り禁止のお菓子の国で門前払い。薄幸の少女が少しも歓待されず、怪しい人物ばかりが次々と入国許可されるという設定に、哀れな子供に愛の手をという伝統的歳末助け合い精神の偽善性を笑う若き英国魂がのぞく。ダンスの振りの中に忍び込ませた猥褻な仕草のサブリミナル効果が耐え難いほどの居心地悪さに増幅する直前、現実のクララを孤児院から脱走させて観客に盛大な拍手の機会を与える幕切れの手並みも鮮やかである。




Matthew Bourne's Nutcracker
販売元: Kultur Video

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