戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575050 (11)



あおげば尊し
販売元: 東宝

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 テリー伊藤も薬師丸も「自然」な演技がとてもいい。市川監督らしい、基本的に日常、実際にありそうな風景を切り取って見せたという印象だが、見る側は結局、映画を見ながら同時に自分自身が人の死と向き合った経験を思い起こさずにはいられなくなるところがある。
 ラストシーンは少々ベタすぎた感はある。最後までじわっとした「自然」さが貫かれていればなおよかったか・・・。
 しかし、いい作品ではあります。




青の炎 <松浦亜弥コレクターズエディション>
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

二宮和也はタダものではない。クリントがこれを見たかどうかは定かでないが、オスカー作品賞ノミネート作品の準主役に抜擢されたのは決してフロックではなかったことを実証できる演技である。薬師丸ひろ子からつながる角川アイドル映画の一作だが、さすがに蜷川幸雄がメガホンを取ると、水準以上の完成度である。これが映画初出演となる松浦亜弥も違和感がなかった。松浦亜弥は黒髪のほうが似合うのではないだろうか。ロケは藤沢・鎌倉・横浜というゴールデンエリアで行われており、青い空と悲劇のコントラストも見事であった。アイドル映画だと思っている人にはぜひ観てもらいたい作品である。




青の炎 特別版
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 原作を読んでこんなに悲しい終わり方があって良いのかと思い、(そうしかないか、とも思う)映画が上映されるときには見ることができませんでした。何年もたってふと思い立ってじっくり鑑賞しましたが、原作のなかで優秀で健全な主人公がしだい次第に追い詰められていく様が、二宮君の演技によってみごとに再現されていたように思います。松浦さんの演技には賛否あると思いますが、殺人者を「自然」に受けとめられる「不自然さ」も彼女の淡々とした無機質な感じの台詞回しがなんとなく上手く調和していたようにも思います。見終わったあと、悲しすぎて、「生きている二宮君がみたい!」とコンサートDVDを出してみてしまいました。




アポロ13 10thアニバーサリー スペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この映画はかれこれ10年近く昔の映画ですが、今でも全然楽しめます。「事実は小説より奇なり」と言いますが、まさにそう!そして、映像も綺麗ですし。本当にあった、月へ着陸出来なかった話。中には、本物の映像を使ったシーンもあるようで、あっという間に終わってしまいました。クライマックスも感動的!・・・私は映画のみでは物足りなくなり、文庫本も読みましたが。(苦笑)あと、この映画のキャストも私が思うに演技派揃いばかりなので、星5つ+◎も5つ!




アルゼンチンババア
販売元: VAP,INC(VAP)(D)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

色あせた色彩のフィルム、洋館に住む謎の老女‥、子供の回想から始まる流れは、グレゴリー・ペック主演の名作「アラバマ物語」を思い出させる。
しかし、似ているのはそこまででそれ以降は何とも奇妙なストーリーが展開する。
よしもとばなな の原作を読んでいれば見方も変わったのかもしれないが、未読の上で観ると何を表現したいのかよく分からない。
謎の老女のまか不思議物語なのか?心の傷の癒しなのか?ストーリーが右往左往するので面白くもあり、つまらなくもある。幼い頃に家族を虐殺されたというアルゼンチン老女の回想でドイツ語が流れるのは何故か?第二次世界大戦?アルゼンチンじゃないの?と意味も分からない。
主演の役所広司や堀北真希のファンであれば、彼らの活躍を観るだけでも楽しめるだろうが、スタッフやキャストや原作に思い入れのない場合には「観ても観なくてもよい」程度の作品だろう。映画としての出来映えはそこそこだが、心に残るものもない。
期待感を持たずに観れば案外楽しめるかも。





濡れた貴婦人 ヘア無修正完全版
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アートスクール・コンフィデンシャル
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アタメ 私をしばって!
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

サブタイトルで期待した人には残念な内容。映画好きには安っぽい撮影現場興味深い。ラブコメに近いか?ベットシーンは好き。リアルでちょっと笑える。女優がちとふけてるが好きなタイプ。




ATG映画傑作選 Vol.1
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

世は高度経済成長期にやや陰りが見せ始め、人々の心の中に物欲世相の歪が浸透し始めた、70年代後半の青年3名の苦悩の青春を描いた3話を収録。

特に江藤潤扮するいじめられっ子で優柔不断青年の恋と大人への脱皮を、リアルに切なく描いた「祭りの準備」が傑作。
此処で言う「祭り」とは、一人の青年が男として社会に雄雄しく旅立っていく事を示す。

後にお嫁さんにしたい女優で一斉風靡した、デビューしたての竹下景子のフレッシュ演技と濃厚なベッドシーンにも注目。

21世紀に生きる青年の心に巣食う「闇」の部分は正に共通している。
時代は巡ると言う事か?

何かに迷っている青春真っ只中の方に、是非見て欲しい作品である。

そのほか、石田えり、森下愛子の熱演にも注目したい。





ATG映画傑作選 Vol.2
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

監督陣は今ではビッグネームだが、当時まだ新人だった大森一樹、井筒和幸らの描く青春像に加え、ベテランの市川崑が加わり70年代の若者の青春像を描いた作品群。特に市川の『股旅』は時代劇だが、確実に当時の若者像を意図して撮られている。キャストもショーケン、小倉一郎、尾藤イサオなどどちらかというと爽やかな面々だが、特に小倉の演技が注目に値する。
『ヒポクラテスたち』で大森は自ずからの経験を元に若き医学生たちの大人になりきれない内面的な心情が描かれ、それを通して医の倫理、人間の美徳を、今は亡き古尾谷雅人を初めとする、フレッシュなキャストがナイーブに演じている。ほどよい軽さ、チクリとくる重さが良い。

『ガキ帝国』で井筒は島田紳助を代表とする地元関西の当時の不良グループのみならず、在日韓国人の立場など社会問題にも言及し、カウンターカルチャーの関西版といっていい描き方をしている。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ