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DVD/ビデオ 575050 (56)



ハッシュ! 完全初回限定版
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ペットショップで働く直也(高橋和也)と同棲生活をしている勝裕(田辺誠一)。蕎麦屋で偶然知り合った藤倉朝子(片岡礼子)という女から代理パパの依頼を勝裕が受ける。「父親になれそうな目をしていたから」アカの他人(しかも女!?)からのむちゃくちゃな頼みを真剣に考えようとする勝裕と直也のゲイ・カップル、そして依頼主の朝子との間に生じる微妙な人間関係の変化を、コミカルに優しい視点でとらえた秀作だ。 

人間関係を諦め愛のないセックスを繰り返すがさつな歯科技工士・朝子をはじめ、<汚れた血>を毛嫌いする勝裕の兄嫁(秋野暢子)や、勝裕に捨て身?のアプローチを仕掛けてくる同僚の女(ツグミ)などの女性陣が非常に醜く描かれている点に注目したい。ゲイの直也と勝裕から見れば、そんな女性たちこそ<汚れて>おり、嫉妬の対象にしかならない余計な存在。その世間一般からはずれているゲイ特有の価値観がなんともおかしく、ムフフな笑いを観客に誘うのだ。

自らゲイであることをカミングアウトしている橋口監督が描くゲイ・カップルの日常は、『ブローク・バック・マウンテン』のような偏った誇張もなく、登場人物の言動をウケ狙いでオネエ化するようなこともしない。夜明けのコーヒータイムの気まずい雰囲気や、女性に対するあからさまな嫌悪感などがとてもストレートに表現されているため、それがかえって観客の目にはリアルに映るのだろう。人間(特にゲイ)の感情表現に女流監督のような繊細さが感じられる一方で、説明的なセリフを廃し短いカット割で状況を全て伝える技術が特に素晴らしい。ゲイ・ピープルには芸術的センスに恵まれた人が多いが、ヴィスコンティやアルモドバル、そしてこの橋口監督も例外ではないようだ。




ハッシュ!〈通常版〉
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

俺はこのテンポはついていけない。
ずっと座ってるのが苦手なんだ。
面白い。だけどじれったい。




hype!(初回限定DVD&サウンドトラックCDパッケージ)
販売元: ナウオンメディア

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I am 日本人
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

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ストレートな直球勝負の映画だった。
いろんなメッセージが伝わってきた。

森田健作さんは、今の日本人に
言いたいことが沢山あるんだろうな・・

外国人から見た日本が楽しいし、
ありえなそうな展開も微笑ましい。

最後に恋人が、祖父の思いでの品を
森本に持ってくるシーンが良かった。

あのお祖母ちゃん、死んじゃったんだと、
淋しいものを感じてホロリとしました。

真面目に作られていて好感を持ったよ。
楽しい青春もので面白かったです!




I LOVE 湯!
販売元: アムモ

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「フレッシュ計画はじめます!」の某消費者金融CMでふかわりょうと共演、キュートな魅力を振りまいていた浅香友紀主演の銭湯コメディ。これが安っぽいブロードバンドムービーではなく、非常に良くできている。実在する東京・中野の名物湯、天神湯を舞台に繰り広げられる人間模様はよく書き込まれており、メジャー作品にひけをとらない。また、主演の浅香友紀は最近出演作が少ないようだが、その演技力は大したものだ。もっとスクリーンで輝いてほしい女優である。趣味も銭湯めぐりという浅香は、3つくらい並行して起こる出来事を天神湯を中心にして快活に解決していく。浅香の力量がなかったら、本作はもっと陳腐なものになっていたはずだ。もちろん、潤沢な予算がある作品ではないので、吐く息の白さが出てしまったり(真冬の撮影)、同時録音ゆえの音量の不安定さなどいくつか気になる点もある。しかし、箸にも棒にもかからない「大作」も多い中、本作のような出来は貴重である。浅香友紀は広末涼子の後輩でもあるので、岩井作品や長澤作品にもチャレンジしてほしい。大穴佳作としておすすめである。




奥様は魔女
販売元: ピーエスジー

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悪魔のえじき サードバイブレーション〈ヘア無修正版〉
販売元: J.V.D.

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ストーキング・ナイト 覗かれた禁断の宴
販売元: 竹書房

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I.K.U.
販売元: アップリンク

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もう何度観たか解りません。私が女だから?言語好きだから?何故か私はこの映画大好きです。ストーリーとかどうでもよくて、女の子の話すたどたどしいの日本語/英語がたまらなく好きです。単にわたしのツボなんだと思うけれど、映像も美しいとおもうし、音楽も好みです。




ICHIGENSAN いちげんさん
販売元: パイオニアLDC

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 僕の場合も大勢と同じく鈴木保奈美目当てにこの作品をみたわけだが、引退前でもう年かなぁと思っていたら、とんでもない。とても美しいです。撮影が1999年なので、彼女は33歳のはずだが、とても33歳には見えない顔と肌の美しさだった。撮影方法がよいのかDVDの技術がよいのか、美しい鈴木保奈美に加えて、庭の草花や最後の夜桜のシーンなど、全体に非常に美しく撮れている。雨の音の話をするくだりがあるが、その時の雨の音だけでも感動してしまう。

 脚本はデビッド・ゾベティという人の小説から起こしているが、外国人が、京都に住んで、日本語を話し、国文学を学び、カラオケ、ラーメン等々日本の文化にどっぷりつかっても、日本人は「外人」としか見ない、という典型的な現象を「いちげんさん」という京都の風習に例えている。そして、唯一心を開いてくれた人は、日本人と外人の見た目の違いを認識できない、盲目の若く美しい女性であったというストーリーだ。
 留学で来ているのに十分勉強していないので教授の反応もわかるが、教授だけでなく学校の反応が過剰に排他的に描きすぎているように見える。それに対して、盲目の若い女性が、あんなに積極的にアプローチをするというのも過剰な設定に思える。愛の表現も含めて、ほとんど主人公の男は受身であり、なんか「通りすがりの外国人」の域から出ていないのではなかろうか。


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