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DVD/ビデオ 575050 (118)



タップ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TATTOO「刺青」あり
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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さて、この映画のタイトルであるが、主人公が射殺された後に検視を行った医師の台詞だ。

映画の大半は、銀行強盗に及ぶまでの話で構成される。そして大藪春彦のヒーローの
格好で銀行に飛び込むところでストップモーションになり、説得に田舎から連れてこられた
母親が、遺骨を抱き息子の帽子を被ってぽつんとベンチに座っているところで終わる。

周知の部分を削ぎ、その代わり関根恵子との関係のディテールを描くことで、この映画は
成功したと思う。逃げた恋人を追ってアパートに来て見るとそこには、やがて田岡組長を
撃つことになる鳴海清がいた。現実では梅川と鳴海の遭遇は明らかになかったはずだが、
「ホンマモンのやくざやないか」と歯軋りする梅川の台詞に彼の立場が凝縮されている。

実話を映画化する場合、俳優はどうしてもその実物に似せよう似せようと愚を犯すことが
間々あるが、宇崎竜童は自由に演じたことによって、逆により犯人梅川に似たように思う。
同様に「復讐するは我にあり」の冷酷な連続殺人犯の緒方拳の演技もそうだった。

違うDVDを購入した出品者に「もしかしてこの映画を持ってませんか?」とメール、
「それは門外不出の愛蔵版だけど・・」というのを、無理にお願いして譲ってもらった。
そのようにして、私の門外不出の愛蔵版になった映画である。












タクシードライバー コレクターズ・エディション
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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冷たい都会を舞台に、時代に、社会に取り残された男の内面描写で淡々と進む物語。

今見返してみると、この映画が伝えたいことは大きく分けて二つあって、
ひとつは、時代ってのは常に流動的であって、その時代、その社会事に取り残されていく
者がいたり、そこに溺れていくものがいるという事だ。個人の価値観は皆違うので
それを受け入れる者、そこに孤独を覚える者がいるのも常に当然だろう。
そこで開き直って、反倫理的な行動をとったものがいても、それを100%悪だなんて
誰にもいえないだろう。
そして、もうひとつはアメリカ社会の英雄願望的なものだ。アメリカで英雄になる事の
皮肉さが、この映画からは滲み出ている。
よくよく見返すと、なんでもなかったラストシーンが、とても意味があって、憎い演出
のように思えてくる。

今みるとデ・ニーロ以外にこのトラヴィスを演じれる役者はいないだろう。はまり役すぎる。




エクスタシー・ボイス 誘惑の囁き〈ヘア無修正版〉
販売元: アートポート

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テンペスト
販売元: アップリンク

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ユメ十夜
販売元: 日活

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 10人の監督がそれぞれの持ち味を生かして十夜を分担したオムニバス作品である。原作は漱石の『夢十夜』。原作の忠実な映像化というわけではなく、多くは原作のモチーフを自由に展開して独自の作品に仕上げている。

 概して夢というのは見た後で何らかの解釈を与えたくなるものだが、この夢小説に対しても幾人かの映像作家は映像による解釈を試みてしまっている。盲目の子どもをおぶって歩いている第三夜 (清水崇監督) の場合は伝記的事実を参照することで原作者の深層心理を解剖しているし、運慶が仁王像を彫っているのを見学に行く第六夜 (松尾スズキ監督) や庄太郎が豚に舐められる第十夜 (山口雄大監督) にいたっては教訓を読み込むことで寓意物語に仕立て直している。原作は終始この種のこぎれいな解釈を際どいところで回避するような書き方をしているように私には思えるので、もし漱石がこれらのエピソードを見たら舌打ちするのではないかと思った。

 ひと通りの解釈によって整理しきれない不合理なところが消化しきれずに残るからこそ、夢としてのリアリティが保たれる。作者がそこに注意を払って書いているからこそ、この小説を読んで、私たちの心のなかにある闇の部分というか内なる自然の部分に一瞬触れえたような感じがするのだろう。その点、原作を忠実になぞっているだけのようにも見えるが実際には巧みな映像の話法を駆使した第二夜(市川崑監督)が、原作の不穏な味わいをうまく再現しており好もしい。




天使(スマイルBEST)
販売元: ハピネット

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天使 スタンダード・エディション
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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好きな映画です。深田恭子が無邪気で屈託のない天使をナチュラルに演じています。
台詞をなくしたことで空気感のある天使の存在が引き立っています。すごい使命がある訳でも
なくどこか小動物的で思いつきで行動しててとっても不思議な存在です。物語の中に登場する
人物と天使の関わり方がそれぞれ違っていて面白かった。天使が見えてしかも空を飛んじゃう
女の子もいれば、ただそばにいるだけで心が和んでいく姉妹とか・・見えなくてもどこか影響を
受けていく。

特に好きなのが「天使のキッス」。KISSをされた人は、病気が治ったりとか直接的に救われる
ことはなくて、気持ちの中にちょっと元気や優しさを注入するだけ。あとはゆっくり自分で気
がついて元気になっていく感じ。魔法使うみたいなスーパーな天使ではありません。

天使を見ることが出来ないいじめられっ子の女の子が「今日はとっても調子がよくて・・
周りから何を言われても平気って日がある・・きっと天使さんがそばにいてくれるんだよね」
という台詞が好きです。彼女が天使を見れない理由は見なくても感じることが出来るからなん
ですね、きっと。疲れた時にゆっくり観たい優しい映画でした。











天使 プレミアム・エディション (限定生産)
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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期待してたよりフカキョンがかわいくなくて
ちょっとがっかり。
もうちょっとメイクさん力入れて欲しかったなーという感じ。

最初はセリフなしなのは
つまんないかなと思ったけど、
これはこれで面白い試しみだし、よかったと思う。
もうちょっといろんな点で
改良できるところは多々あったとは思うんだけれど。

ちーちゃんとフカキョンの散歩のシーンが
一番の難。
何がはじまったのかと思ったし、
映画の質を下げてるだけのような。

でも、全体的にはよくまとまってるし、
何がいいたいかよくわからんような前半とは一転、
それぞれのエピソードにちゃんとオチがあったし、
少しほろりと出来たのでヨシとしようw




残酷通信~世界の目撃者~
販売元: オルスタックピクチャーズ

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なかなかグロいよコレは。
俺のような死体映像でシコれるくらいの変態さんじゃないとキツいと思う。


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