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DVD/ビデオ 575050 (385)



零戦燃ゆ
販売元: 東宝ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昔、この映画を母と2人で見に行きました。まだ中学生だったので泣けてきたのを覚えてます。 しかし今冷静に見てみると、見るに耐えないところがあります。いくらあの時代でも自分の彼女を親友に譲ったりすることは有り得ないでしょう?特撮はしょうがないと思いますが、゛太平洋の翼や太平洋の嵐゛に比べてもあまり変わりばえしません。この映画は1983年の映画です。30年近くたっても変わらんのは何故なんだろう?撮影スタッフのセンスか、制作費が無いからなのか、今観ると非常に不思議な作品です。しかし、堤大二郎、橋爪純、早見優の俳優陣の演技には好感が持てました。出来れば今の技術と若手俳優でリメイクしてもらいたいです。主役はHei-Seiジャンプの山田君あたりが良いですね!




ゼロ戦・大和の誕生~日本型プロジェクトの原点
販売元: ワック

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ゼロ・ファイター大空戦
販売元: 東宝

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当時、『若大将』加山雄三といえば、誰もが憧れた・・・そして彼が出ている作品、誰もが劇場で見たものです。CDもVTRも無かった時代です。
 この作品も、当時映画館の大画面で観た記憶があり、最後の無音墜落シーン、加賀屋の絶叫で終わる『完』の文字と共に色々シーンを想いだします。
 そしてなによりも、全編に流れるメインテーマ曲・・・追い詰められてゆく飛行隊、一人またひとり大空に散ってゆく搭乗員、これから先に待っている日本軍の落日へ、男性コーラスによる大(?)編成アレンジに「悲壮感」を感じたのも確かです。
時代が流れても、このテーマ・ミュジックだけは記憶から離れませんでした。そして数年後
あるレコード(未、CDは出ていなかった)ショップで聞き覚えのある音楽が流れ、耳をかたむけていました。それがフォークバンド「ブラザース・フォー」の『遥かなるアラモ』という曲であるのに愕然としました。なにから、なにまでメロディそのままです。
いまさらこの作品にケチを付けるつもりはありません。しかし私の遠い貴重な想い出に、傷を
つけたのも確かです・・・







全身小説家
販売元: パイオニアLDC

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原監督は井上光晴の「フィクションとノンフィクション」についての講演を聴いて、彼を映画の対象として決めたそうです。「虚構と事実」の関係はドキュメンタリー映画監督としても関心のあるテーマだったのでしょう。それがこのような展開になるとは不思議な符合です。
構成上では映画の半ばで、初恋の人が娼婦になったというエピソードが虚構だったことが知らされ、旅順で生まれたことなども事実ではないことが明らかになります。原監督のことですから、直接本人に矛盾を突きつけるのではないかと予感したのですが、それは収められていません。その理由は、亡くなってから氏の半生が虚構だということが分かってきたからだそうです。
井上光晴が「自筆年譜」を創作したのが、松本健一が作家の自伝 (77) (シリーズ・人間図書館)で引用する谷川雁の言葉のように、「本当の履歴を書くということに彼は耐えられなかった」からであり、「自分の存在の一頁をね、あるがままに提出したくないという気持」があったからなのか。
だとすると、この映画はその「わざと白いままに残された」最後の一頁に辿り着いたのだろうか、母との関係なのか、祖母の秘密がそれなのかという疑問が浮いたままの状態です。




全身と小指
販売元: 角川ヘラルド映画

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まるで映画学校の卒業制作のようです。
ミニシアター系といえば聞こえはいいですが、旧来のアングラ日本映画の域をでていません。
兄と妹の恋愛は描き切れていませんし、各役者の演技レベルがバラバラすぎて、
散漫な印象です。
恵俊彰は予想外に好演しているのですが、片岡礼子の存在感は存在感だけで終わっていてもったいない。
ダンサーインザダークのような不安定なカメラ。それでいて、光るところもなく、ただネガティブエンターテインメントとしてだけ終了する。この映画に「何か」を見いだすことは難しいでしょう。




全然大丈夫
販売元: ポニーキャニオン

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最高の作品ですね。激ヤバです。何度も観れますよ!
とにかく登場人物がことごとく良い!
無駄なシーンがほとんど無い!テンポと演出が素晴らしい!
ラストだけが、少し納得いかなかったけど・・・
それでも、冒頭からラストまで一気に楽しめる映画です。
超大作映画なんか放っといてさ、みんなこうゆう作品を観ようぜ!
とにかく、続編希望です!このメンツでもう1作作って!おねがい!




全然大丈夫 特別版
販売元: ポニーキャニオン

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本編ディスク
110分
荒川良々×木村佳乃×岡田義徳×藤田監督オーディオ放談!
予告編(2分)

特典ディスク
111分
メイキング特番
舞台挨拶集(荒川良々/岡田義徳/鳥居みゆきほか)
キャストインタビュー(荒川良々/木村佳乃/岡田義徳)

封入特典
劇中”照男”ポスター(鬼版+ドラキュラ版)
”全然大丈夫”オリジナルすごろく/ブックレット





全日本プロレス 武藤敬司 ラブ・アンド・バンプ
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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 2002年頃から多くのプロレスラーが(特に新日の)プライドやK-1人気に便乗しようとしたか知らないけど中途半端な格闘家に転進し、いろんな意味で自滅してしまいました。彼らはそこでの度重なる敗北によってファンが離れたと述べているが、いやいや!そんな行動に走る時点でもう多くのファンは呆れかえっていることに気づかなかったのか・・・。
 プロレスラー武藤敬司がいつまでも絶大なる人気を集めている背景にはプロレスラーとしての誇りを決して捨てず、世間からの風当たりが強かろうと常に「プロレス」というものを愛しつづける姿にファンが底知れぬ魅力を感じているからではないでしょうか。
 過酷な世界でありながらめちゃくちゃ楽しそうにリングで試合していた武藤敬司は本当今も昔もまったく変わっていません(髪型は少し変わったが)このDVDはそんな武藤の魅力がギッシリ詰まっており最高の内容だと思います。それに画像も良く、テーマ曲が差し替えられていないという点はさすがユークスといったところでしょうか(ヴァリスのは画像も悪く、へんてこりんな曲に差し替わっていた)
 
 
 




及川奈央 リアルホラーシリーズ 葬儀屋月子~ある葬儀屋の告白~
販売元: レントラックジャパン

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早春
販売元: 松竹ホームビデオ

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  前作の「東京物語」でピークを極めた小津監督ではあるが、映画監督である以上は映画を作り続けなくてはならない。そして前作から約2年のブランクを経て本作である。本作では戦後急激に変わりつつある、若者の風俗を積極的に取り入れているところが新鮮。東京の蒲田駅から同じ時間の電車で出勤する若者たちがグループを作り、プライヴェートも行動を共にするが、既婚者の池部良と独身の岸恵子が「できちゃう」のでグループの結束に波紋が生ずる。もちろん池部の妻の淡島千景とも一波乱ある。しかも池部と岸が連れ込み宿に泊まり、キスまでするというドキドキのシークエンスまであるのです。

  通勤グループと、池部の戦友会でのざわざわした感じはそれまでの小津作品には見られない、ちょっとした群像劇といった趣がある。したがって、いつもの小津作品に比べて、出演者が多い。これも新鮮。通勤グループのキーマンは後の「浮草」でも好演する田中春男(彼のにぎやかな大阪弁が実にいいですよね)。戦友会はもちろん加東大介(相変わらずなにをやってもウマイ!)。このように脇役に曲者を起用して、作品に絶妙のアクセントを加えるのも、小津監督は本当にうまいよね。

  私の記憶が確かならば、小津作品にはこれだけにしか出ていない池部良がクールでやたらかっこいいし、その池部をいつも怒っている淡島千景が、立ち居振る舞いを含めてとても美しく撮られている。東野英治郎、杉村春子、山村聡、宮口精二や三井弘次なんかもさりげなく出てるし、そうそう、淡島の母親役の浦辺粂子がいい味出してます。ラストで池部が岡山に転勤したあとに、実家に帰っていた淡島が何日か遅れで、池部には黙って岡山についていくのが、絶妙の余韻を残す。これも名作。必見です。


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