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DVD/ビデオ 575056 (37)



疾走 スタンダード・エディション
販売元: 角川ヘラルド映画

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

観終わって、シュウジが気の毒になった。兄にしか関心がない両親は、その兄が罪を犯し家から居なくなると、さっさと自分達だけその場から逃げてしまった。どこにも行けないシュウジは学校でも近所でもムチ打たれるような生活だ。誰も救わない、ムチ打つ手が緩むことはない。シュウジ一人の荒んだ家で、一家団欒の幻覚さえ悲しい。店のシャッターに書いた「誰か一緒に生きて下さい」シュウジの心の叫びだったと思う。「疾走」というタイトルのわりに淡々と物語が進んでしまって、後半の展開が少し唐突な感じがした。




疾走 スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】
販売元: 角川ヘラルド映画

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疾走・・やはり2時間にまとめるのは難しい。
まず、なぜシュウジをあの人にしたかわからない。
普通に映画を見ていても違和感がある。
演技も一人浮いていたし、大半が 【なぜ?】 と思うはず。

なぜか、NEWSやら手越という形を意識している人たちがいるが・・

周りの役者が素晴らしいので、本当にここだけ残念。
・・ファンの人たちを狙ったのだろうか・・

全体的に原作の雰囲気を出し切れないまま終わってしまった感じ・・、
ただ、それでも映画自体の雰囲気、そして音楽や映像の使い方はなかなかいいと思った。
冷たく、そして現実的。

原作と別に考え、ただの【映画】と考えると・・いい作品かも知れません。

これを見た方は、是非原作も読んでほしい。








姉妹
販売元: エースデュース

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シムソンズ 青春版 (完全限定生産)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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作品に関しては文句なしの5つ星であり、廉価版のDVDを購入・レンタルすればよいのだが、このテの「努力開花」ものはメイキングで過程を知ることでより一層好きになれるので、本編が気に入った方は必須のBOXだ。これは「スウィングガールズ」や「ウォーターボーイズ」「フラガール」「うた魂」などの類型作品に共通して言えることである。ただし、邦画のスペシャルエディションは総じて高い!これは何とかしてほしいのだが。本作は加藤ローサのハジケぶりが際立っていたが、メイキングを見ると主役4人が合宿的な雰囲気の中でどんどん一体化していくのがわかる。もともと俳優というのは共演者に対してライバル心が芽生えるものだが、日本映画は「和」をもって作りあげる風土があり、これはハリウッドにない大きな特徴だと思う。また大泉洋は演技に加えて、舞台挨拶でのかき回しが最高だ。こういう裏舞台がのぞけるのもBOXならでは。作品が好きな人には本当におススメします!それにしても北海道が舞台の映画って名作が多いなあ。




処刑の部屋
販売元: 角川ヘラルド映画

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中平康の「狂った果実」と並んで太陽族映画として公開当時、非難された一作だが、たぶんに情緒的な「狂った果実」に比べて、このドライなタッチは尋常ではなく、スタイル至上主義者、市川崑の過激なまでのクールネスを感じずにはいられない。そしてそれを助長するのは若き若尾文子の慄然とさせる程の美貌なのだ。





白い船
販売元: BMG JAPAN

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美しい夏の日本海。
白い船と子供達の交流。

ほのぼのとした人情。
ゆったりした音楽。

ただただ美しい作品。

中村麻美先生は、素敵でした。





新高校生ブルース
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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新高校生ブルース
販売元: JVCエンタテインメント

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高校生ブルースと購入しちゃいました。高校生3人組の童貞卒業ものです。
関根恵子の黒い髪、セーラー服のスカートの長さ、ソックスなどが、妙に新鮮に感じてしまいます。そして、鼻詰まりのような声・・・。たまんないっす!
特典の劇場予告が笑えます。画像も多数あり。




深呼吸の必要 (初回限定版)
販売元: バンダイビジュアル

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それぞれ何かから逃げている若者たちがキビを刈りながら蘇生していく。
最後に残った数本のキビを見る若者たちは、それが神から与えられたものであることを知る。
それぞれの若者たちは自分たちの場所に帰っていく勇気を与えられるのだけど、
若者たちが何に苦しんでいるのかどうもはっきりしない。
最初のころの互いに批判しあう姿から伝わってくるものは見る側としてはありふれた内容だし
痛くも痒くもない。
そこで彼らの痛みが伝わってこないから、蘇生に力がない。
ただこういう映画にありがちな甘さがあまりないのが救いだった。
おかあとおじんの懐の深さをもっと突きつけられれば、切れのある映画としての一助にはなったんじゃないかな。






深呼吸の必要
販売元: バンダイビジュアル

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この作品は「ちゅらさん」の岡田恵和が企画「メトロに乗って」「天国の本屋〜恋火」の篠原哲雄が監督しているということだったので、それなりに期待して観た。そして、期待通りの作品だった。
この作品はその80%がさとうきびを刈るシーンと食事のシーンで構成されているが、その中で日常の自然なドラマが展開される。
きび刈り隊のメンバーの過去やきび刈り隊に参加することになった動機は、詳しくは説明されない(谷原章介と成宮寛貴は少し自分の過去を語るがそれはあくまで一部分)。何らかのストレスを持った人や社会に順応できない人たちが参加していることは展開からわかるが、その他は観る者の経験や現在おかれている状況からきび刈り隊のメンバーの過去や参加動機を想像してふくらまし、観る者が自ら出演者に個性を与えることになる。ある意味、観客参加型で観る者がきび刈り隊を疑似体験することになる。この効果が、きび刈り隊が仕事を終え、ひとりひとりが新たな一歩を踏み出す時の感情を観る者も共有し、日頃のストレスが癒された心地良い感覚に陥るのだと思う。そういうところが素晴らしい作品だ。

役者さんはみんな抑えた演技で自然な若者を演じているところが、この作品の特徴。特に長澤まさみはめずらしく言葉をほとんど発しない地味な役だったが存在感があり、彼女自身の行動が皆に与える影響の大きさがうまく活かされていた。
その他には金子さやかのわがままぶりも良かったが、香里奈はちょっと優等生すぎたか。
ともあれ、若手の役者さんたちの演技もなかなか冴えた久々の邦画の秀作だったと思う。

MY LITTLE LOVERのエンディングも最高だった。



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