DVD/ビデオ 575062 (26)
トリック -劇場版2
販売元: 東宝
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ドラマは全く観ていなかったが、劇場版を観てファンになった。
とても楽しみに観賞を始めたものの、あまりにもコミカルな部分に力が入り過ぎて見所となる場面までも掻き消している印象であった。
トリックを解明する仲間由紀恵が個人的にはファンであったがこの作品では、そうした魅力も半減。
今一度、シリアスな場面とコミカルな場面のバランスを考えながら続編が作られることを期待したい。
トリック -劇場版2- 超完全版
販売元: 東宝
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全く意味が無く単なる思いつきで組み込んだようなギャグを繰り返す。
これはトリックの持ち味だと認識しているが今作ではそれが全面に出過ぎて、かなり鬱陶しく感じた。
なんでストーリーと全く関係の無いユートピアの「よろしくね」をそんなに押してくるの?
ストーリーを邪魔するこの演出にイラッとしてしまった。
かと言って、そんなにストーリーがたいそうなものかと言うと、そんなこともなく毎度の展開。
結局、自己満足気味のギャグに偏りすぎた作品になってしまった印象。
この作品を支えている山田と上田のキャラクターは健在で、その点は楽しめたし、観て後悔することは決してなかった。
しかし、映画でこの内容を見せられると堤監督の限界を感じる…トリックは深夜枠でやってるべき作品なんだな。
劇場版3があれば是非観たいが、それは山田と上田に逢いたいからであって、それ以外にこの作品に期待することは無い…まぁそれで良いんだろうね。
トリコン!!! triple complex
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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マドモアゼル a Go Go
販売元: アイ・ヴィ・シー
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4人の女の子の着ている洋服がお洒落でファッションの参考になります。4人出ているので、4倍もお洒落なデザインの服を見ることができます。後、この4人は泥棒をするわけですが、その時の服装は見るからに
泥棒スタイルです。分かりやすい格好です。作中、泥棒を始める前に身体を鍛えなければならないので、トレーニングをするシーンで着ていた服が自衛隊や救助隊のようないでたちで笑えます。
お話のテンポが良いので、最後までノリ良く見ることができました。
ドタバタコメディが好きで、お洒落好きなら、ぜひ見てみて下さい。
UDON スタンダード・エディション
販売元: ポニーキャニオン
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基本的には良い話だと思います。
ただ、うどんブームに乗る話と親父のうどんを再現する話、
ふたつのネタを同じ重みで入れ込んだため、全体的に浅い
話になってしまった。それが残念です。
UDON プレミアム・エディション
販売元: ポニーキャニオン
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食を描くととなるとなぜかくも邦画はへたくそなんだろうといつも思ってしまう。本物のグルメになるには3代かかると有名な食いしん坊が言っていたかと思うが、これも例外ではなかった。まず、音、釜に茹でる音、食べる音、全くセンスのかけらも無いし、配慮した気配すら感じられない。いちじく1つ食べるだけの描写を官能的にすら表現できる作家もいるし、5つ星レストランのフルコースを食堂の蝋見本にしてしまう者もいる。これは明らかに後者である。
ブームを狙った業界人の浅はかさしか残らない。口直しには「たんぽぽ」を、讃岐うどんについてなら村上春樹のエッセイをどうぞ。
ビクター/ビクトリア
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
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最近の映画をみなれているので良くも悪くも撮影技術の古さを感じた。
80年代~生まれの人にとっては古臭ささやテンポの遅さを感じるかもしれない。
上映していた当時に見れていたらもっと評価できたと思う。
演出はサイレント映画時代のなごりがあり、ユーモアも「ずっこけ」もの。
内容はやや下品でモロなところもあるのでとりあえず大人向け。
ただしセクシーシーンがあるわけでないのでそこら辺に期待するのは×。
ミュージカル部分は「場所を構わず自分の世界に入って歌いだす」というものではなく、クラブだとか劇場だとか歌ってしかるべき場所で歌われる。
できたらファンタジーものとして割り切ってみたほうが楽しめると思う。
監督のブレイク&主演のジュリー・アンドリュース夫妻の解説がある。
内容は当時の製作現場についてや役者について。個人的にはそれなりに楽しめた。
中でも、原作は1933年に書かれたそうで、その時代には映画には決してできない題材だったという話が興味深かった。
個人的なお気に入りはライバル?のアバズレ美女。過剰な演技が良い。
イヌゴエ
販売元: フルメディア
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ストーリー的には最高につまんない映画だと思う。
けど、見終わったあとで、こんなにも優しい気持ちになれる映画を、
僕はほかに知らない。ええわあ。
笑の大学 スタンダード・エディション
販売元: 東宝
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比べる事が良くないかもしれません。
役所さんも頑張っているのですが、どうにも難しい、あんまり笑えないんです。芝居と映画は違うなぁ、というのをつくづく感じました。やはり芝居は生ものですし、映画は取り直せる分勢いには欠けます。
映画の良さを、この脚本で生かすのはちょっと難しかったのではないかと。
ただ、この脚本で映画にするなら!という意味では良い映画だとも言えると思います。結末もアレしかないかな?と思いました。
あと、私個人的感想としては役所さんも頑張ってはいますが、役所さんの今までの演技を考えると普通かな?ぐらいに感じてしまいました。稲垣さんは...特に感想は無いです(笑)しかし、小松政夫さんはプロですね、好きです。
舞台版では検閲官 向坂さんを西村 雅彦さんが、喜劇作家 椿さんを近藤 芳正さんが演じておられるのですが、多分舞台にあった脚本なのです。
もし再演されるなら、是非見に行きたい芝居です、是非映画じゃない舞台のDVDもオススメ致します、ちゃんとパルコから「舞台版笑の大学」で販売されてます。オススメです!
笑の大学 スペシャル・エディション
販売元: 東宝
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昭和15年というかつての「大日本帝國」の言論統制下を舞台にしたコメディです。
元々はラジオから始まり、舞台・落語・映画と進んだそうです。
映画はほとんどが取調室でのやりとりで終わります。
稲垣さん演じる喜劇作家の持ち込む台本に役所広司さん演じる検閲官がことごとくケチをつけて、それが結局は面白い台本を作ることにつながっていくというストーリーです。
「古畑任三郎」で知られる三谷幸喜さんの原作・脚本ということで期待して観ましたが、正直あまり笑えませんでした。
唯一、「人生で一度も笑ったことがない」と言う役所広司さん演じる検閲官が壊れていく様は面白かったですが。
そもそも「取調室」という設定が非常に限定的なので、この作品は舞台でこそ生きるんじゃないだろうかと思いました。
特典DISCではメイキング・主演二人のインタビュー・試写会等のイベント映像集など66分もの映像が観られます。
また内容の充実した52Pブックレットも付いているのでファンの方にはスペシャル・エディションをお勧めします。