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DVD/ビデオ 575062 (39)



新東宝映画傑作選 アジャパー天国
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






遊びの時間は終らない
販売元: パイオニアLDC

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むかしTBSで放映した2時間ドラマ版のほうが傑作なのだと。
小西博之さん、香坂みゆきさん、小林克也さんらが、出演してました。

原作は短編小説ですが、そちらは読んでないので何とも比較できません。映画のほうも悪くないけど、やっぱりテレビ版と比べると、「マジメにやればやるほど可笑しくなる」っていう面白みの部分が今一歩だったと思います。




熱海殺人事件
販売元: ジャパンホームビデオ

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人を殺したからって犯人になれるわけじゃない。犯人にふさわしい人間でなければ犯人にもなれない。事件は犯人と被害者だけのものじゃない。刑事、警察、弁護士、裁判官、新聞記者、国民―みんなのものだ。がんばって、みんなに満足してもらえる立派な事件、立派な犯人にならなければならない。そのためには犯人も刑事も取調べではすべてをさらけ出し助け合う――
世間という「オカミ」にどう見られるかを何よりも重んじる日本人の性質を逆手に取ってひっくり返す。「熱海殺人事件」は真実なんてなんの価値もないという世界を作り出している。ところが捜査の末、誰もが納得してしまう素朴な動機―幼馴染の恋人に踏みにじられた男の怒り―が明らかになる。真実なんてなんの価値もない世界で、何よりも人間の心が一番重んじられるという不思議を味わえる。




悪漢探偵
販売元: スパイク

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この映画は、サムの初単独主演作品である。日本に於いては彼はマイケルの影に隠れてきた(と感じる人もいる)。しかし彼の本業は歌手である。これは僕の主観だが、彼は世界一のメロディーメイカーである。引退していた彼が04年に復活コンサートを香港コロシアムで行った際、僕は香港に長期滞在した。チケットも無いのにだ。初日、入り口で僕は彼の曲の弾き語りをやった。TVニュースや新聞や雑誌の取材も受けた。そしてコンサートは始まり、僕は外に漏れる音を堪能した。復活の曲は「最佳拍木當」(ちょいかいぱ「く」とん)つまり本作の主題歌だった。友情を歌うこの曲はもはや彼の名詞の様な曲であり、当時歴代一位の大ヒットを記録した本作は香港映画史に残る不滅の金字塔である。BOOシリーズの様な徹底したドタバタは無いが、現代風アクションを加味したコメディは当時斬新だったなあ。




渥美清 DVD-BOX
販売元: 松竹

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『拝啓天皇陛下様』
娑婆より軍隊のほうが住み心地がよかった男の物語。熱烈な天皇陛
下(勿論昭和天皇)ファン。
軍隊に入ってから読み書きを習い、除隊を延ばしてくれるように天皇
陛下に手紙を書くのだが......

『続・拝啓天皇陛下様』
戦後の苦労話。渥美清と小沢昭一扮する第三国人との友情の物語。

正・続とも俳優もスタッフも直接間接に軍隊経験があるので軍服
が似合っているし挙措動作も自然だ。ディテールも良くできてい
る。たとえば、天皇に対する敬礼のラッパ「君が代」も正しい。

『白昼堂々』
九州の廃坑に取り残された一団の家族がすべて泥棒家業で食っ
ている。渥美清がそのリーダー。リーダーにはこれら家族を食
わせる責任というものがある。乾坤一擲東京へ打って出て集団
万引きを.........
倍賞知惠子が後年のさくらよりはるかに魅力的だ。

何回観ても可笑しい。渥美清ファンには必見のDVDだ。




アドレナリンドライブ
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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レンタルで何の気なしに「もう一本借りよう!」と思って、ふと目についたのがこの作品。
別に石田ひかりや安藤政信が好きな訳でもなかったし、予備知識も何もなくて借りてみた。
映画としてのクオリティは間違いなくB級だろう。
同じ矢口作品のスウィングガールズと比べると間違いなくスウィングガールズのほうが数段上だろう。
特に素晴らしいシーンがあるわけじゃない。
ストーリーもありきたりと言えばありきたり。
でも、レンタル期間中なぜか何度も繰り返し見てしまう。
返却後も気になって仕方なく、とうとう購入に至ってしまった。
今でもこの映画のどこがそんなに好きなのか自分でもよくわからない。
でも、気がつくとまた見ている。
そんな映画です。






アドレナリンドライブ
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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ひょんなことから大金をもってやくざに追われることになってしまった安藤と、交通事故にまきこまれいっしょに逃亡することになった看護婦の石田ひかり。やくざとの追いつ追われつ逃避行の物語。
矢口作品らしいテンポがよく、明るいドタバタ調(とは言ってもハメをはずしすぎることはない)。

なによりも、やぼったい看護婦だった石田ひかりが自分の殻を破って、だんだんときれいになっていく様子がとってもよい!(正直、石田ひかりってこんなによかったっけ?と思ったくらい)。 ハッピーエンドなのもまたよし。スカッとカラッとしたい時に。





販売元: パイオニアLDC

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 サイケデリックなジャケットに期待して観た僕にとっては、正直拍子抜けだった。掛け合いのような会話なんかは、もちろん異彩を放っているのだけれど、ストーリー自体は普通のサスペンスで、ジャケットで想像したような「一線を踏み越えた映画」ではなかった。

 それでも充分に面白いことは確かで、京マチ子扮する女流ジャーナリスト・北長子が不正や困難にぶつかりながらも事件を解決していく様子は圧巻で爽快だ。とにかく彼女の働きぶりというか、戦いぶりがすさまじい。並々ならぬ行動力、危険を顧みない勇気、奇想天外な発想、時には女ということを利用した色仕掛け。そして、それらを支えているのは、あくなき真実への渇望、という正にジャーナリズムの権化となった北長子は、金と欲望にまみれた男どもを、斬る、斬る、斬る!
 
 ついつい変わりものに目がいってしまう僕のような人たちは、ジャケットに騙された形ながらも、本作のような真っ直ぐで正直なヒーローものに触れてみるのも案外ありかもしれない。





販売元: 角川ヘラルド映画

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「三つ数えろ」ばりに分かりにくいミステリー。
この手の話は、もう一回見て不明瞭な部分を解きほぐしたいと思わせるだけの魅力的なシーンに満ちてたかどうかが成功を左右する。
その意味では成功しているだろう。

雰囲気は、「血は乾いてる」「巨人と玩具」などの社会派映画に似ていて、好きだ。
終わり方はとてもいい。
京マチ子の、もはや美人女優とは思えぬほどのコメディエンヌぶりも見物。
厳密には3.5点くらいだが、オマケして星四つ。




アフタースクール
販売元: メディアファクトリー

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 未見の人に魅力を紹介するのがこんなにむずかしい映画もちょっとない。その面白さについて語りはじめると、すぐに不粋なネタばらしになってしまう。とにかく面白いから、だまされたと思ってまず見てください。それからこの映画について大いに語り合いましょうというのが一番よい勧めかたなのかもしれない。

 これぐらい知的な要素だけで緻密に組み立てられていて、しかも誰もが楽しめるエンターテイメントとして完成している映画は古今東西を見渡しても珍しいのではないか。

 今さら言うまでもないことかもしれないが、映画(動く映像)はたとえそこにあるものをただあるがままに写し撮っているように見えたとしても、そんなものでは全然ない。構図の一つひとつ、シーンやショットの配列の一つひとつが数多くのことを語り、それを観客が正確に読み取る。この相互関係があればこそ映画という芸術は成立している。つまり映像にはそれ独自の文法規則の体系があって、私たち観客も知らず知らずのうちにそれを身につけて映画作品を楽しんでいるわけだ。この映像言語の文法そのものを、観客を欺くトリックの材料として用いるというのは、必ずしも新奇な発想ではないが、ほぼ一貫してこの趣向だけで一本の劇映画を成立させてしまう知的な力業はまさに空前絶後だろう。おっとこれ以上書くと、これから見る人に気の毒というものだろう。このあたりで黙った方がよさそうだ。


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