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DVD/ビデオ 575062 (65)



ガキンチョ★ROCK
販売元: バンダイビジュアル

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まさに笑いあり・涙ありの作品だったと思います。一時間半という時間の中にしっかりと名シーンが存在し、キャラの個性が生きていて何度見ても飽きません。4人の夢を追う姿に、現代人が忘れてしまった姿が重なります。また、主演の芸人さんが好きな方には、特典映像は本当に満足するのではないか、と思います。




奇々怪々 俺は誰だ?!
販売元: 東宝

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キキコミ
販売元: ポニーキャニオン

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喜劇 一発勝負
販売元: 松竹ホームビデオ

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喜劇・一発勝負
販売元: 松竹

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この映画には「男はつらいよ」の元ネタがたっぷりつまっている。長い間家を出ていたどら息子が帰ってくるという導入部から、主人公が聡明な妹に迷惑をかけたり、色んな騒動を撒き散らしたりするというスタイルはそっくり受け継がれている。無論、違う部分も多くあって、社会的成功を夢見て野心を剥き出しにするあたりなどだが、もうひとつ、出奔する際に既に子供がいた(生まれてはいないが)という設定も大きく異なる部分で、最後の最後でこの伏線が全く逆の作用を起こして映画を台無しにしてしまっている。ハナ肇が成功を収めたところで停止ボタンを押すのが賢明だ。ラストの5分がなければ星5つだった。眼鏡をかけた倍賞千恵子も可愛くて良かったのに。惜しいなぁ。




喜劇 一発大必勝
販売元: 松竹ホームビデオ

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2005年セル作品の安価盤。脚本・森崎東の森崎節満載の映画。本作に人情喜劇を期待してはならない。山田作品としては失敗だが、山田洋次が撮った森崎作品として大傑作だ。『吹けば飛ぶよな男だが』も森崎節である。本作は谷啓がポパイ、倍賞千恵子がオリーヴ、ハナ肇がブルートというのが宣伝文句だったが、そんな惹句はウソ八百である。冒頭、倍賞が演ずるバスガイドが「墓場行きですよ!」と乗客に向かって言う。その乗客がオバアさんなのだ。作者のなんたる悪意!この場面で仰天しない人はもうこの映画についていくことはできない。ハナ肇演ずる主人公は理不尽な暴力の塊り。村人たちも善意の人ではない。死体が無造作に扱われる。無理やり骨を食わされる、死体と一緒に踊らされる。市民感覚を逆なでする場面の連続である。似た映画にハナ肇と緑魔子主演の森崎脚本・監督の傑作『生まれ変った為五郎』があるが、そちらには善意があった。本作には人情や善意は無い。渡辺祐介監督・森崎東脚本の『いい湯だな全員集合』と同様の悪意に満ちた傑作、取扱い注意!である。




喜劇・一発大必勝
販売元: 松竹

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脚本を書いた森崎東の森崎節満載の映画であり、山田洋次の要素は無い。本作に人情喜劇を期待するのは無いものねだりである。山田作品としては失敗作である。しかし、失敗作は価値が無いのかというと、そうでは無い。本作は山田洋次が撮った森崎作品として大傑作だからである。谷啓がポパイ、倍賞千恵子がオリーヴ、ハナ肇がブルートというのが宣伝文句だったが、そんな惹句はウソ八百である。冒頭、倍賞が演ずるバスガイドが「墓場行きですよ!」と乗客に向かって言う。その乗客がオバアさんなのだ。作者のなんたる悪意!この場面で仰天しない人はもうこの映画についていくことはできない。ハナ肇演ずる主人公が理不尽な暴力の塊りなのだ。村人たちも善意の人ではない。骨を食わされる、死体と一緒に踊る場面はある。市民感覚を逆なでする場面の連続である。似たような映画にハナ肇と緑魔子が主演した森崎脚本・監督の傑作『生まれ変った為五郎』があるが、そちらには善意があった。本作には人情や善意は無い。渡辺祐介監督・森崎東脚本の『いい湯だな全員集合』と同様の悪意に満ちた傑作である。




喜劇 駅前温泉
販売元: 東宝ビデオ

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キャストの豪華さは信じられないほどです。またこのシリーズの特徴は全体に残る戦前との継続です。今作品でも、森繁久弥が戦争中は中隊長だった経歴が披瀝され、その当時の部下であった三木のり平とのユーモラスな掛け合いに、その戦時中の人間関係に由来する色が色濃く反映されています。1962年の作品ですから、戦時中はほんのちょっと前の出来事だったわけです。このような人間関係はもはや消滅寸前のものです。また登場する言葉もいまやpolitically incorrect wordsとなってしまったものが満載です。英語に直すと、pauper, bastard、そしてそれ以外にも多数の歴史的な用語が何度も繰り返されます。これらの言葉がかもし出す雰囲気はもう日本人には現実のシーンとしてはもはや実感することは不可能です。今回はロケが磐梯、そして飯坂温泉で行われており、当時の自然が満載です。たしかに道路事情はいまだに劣悪でありいつも埃が車が通るたびにまきあげられますが、自然も磐梯スカイラインの完成により変わりつつあります。全体として与える印象は喜劇というよりも、なんともいえない歴史的な風景への対面といったほうがいいでしょう。




喜劇 駅前飯店
販売元: 東宝ビデオ

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社長シリーズが素晴らしいのはもちろんだけど。
なぜ「駅前金融」を出さない!駅前シリーズで最高の完成度を誇り、対抗できるのは無責任野郎か?の名作なのに…。
お願いします。

駅前金融のDVD出してください




喜劇 駅前弁当
販売元: 東宝ビデオ

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昭和36年、1961年12月の公開だそうです。シリーズ第三作目ということでこのシリーズのパターンが完成しています。世の中から消え去ってしまったものが満載の作品です。ここに繰り広げられるのは高度成長最盛期の前の日本の風景です。なくなってしまったものは、まず東海道線の在来線(こだま)、そして駅弁、そして駅弁を十分車両の外に出て買えるほどの停車時間、そして浜松独特のステッキガール、綿製品の工場、そしてstrip劇場。駅弁も今では駅のホームでの販売というよりは駅の売店や駅の外(デパート等)での販売という形に変化しながらもその生命を保っていますが。しかしその後の変化の胎動はこの映画の中にもいくつかみうけられます。時々流れるスーダラ節、そして浜松ならではのヤマハのバイクや楽器、モーターボート、そして音楽教室の広告です。この延長線上にその後の中産階級の興隆が待ち受けているわけです。このシリーズにもいよいよ関西弁が重要な脇役として登場することになります。予想通り、関西弁をしゃべる語り手は詐欺師という役割です。そして地上げとビル建設という原型はもうここに現れています。詐欺はそのヴァリエーションを時代と共に変化させていきますが、その原型とそのパーソナリティの基本的なイメージは日本人にとってはいつも同じなんですね。最後に出てくる台風は伊勢湾台風をモデルとしたものなのでしょうか?


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