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DVD/ビデオ 575066 (2)



3on3
販売元: ケイエスエス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Dボールとはバスケしながら攻撃可能で殴ったり蹴ったりしながらバスケするのである・・
ZEEBRA、さらに『アカルイミライ』や『カリスマ』『回路』などの素晴らしい映画監督黒澤清監督まで出演しているのですが、残念な結果となりました
バスケも格闘も中途半端でそれをわざと中途半端にしているんだと胸をはってさらけ出しているという感じの作品
バスケしながら敵はビームみたいなんだしてきますからね・・




46億年の恋
販売元: 松竹ホームビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とても静謐で美しい映画だった。男同士の異色ラブストーリーと銘打ってはいるが直接的なラブシーンはなく、抑えに抑えた表現が不思議と官能的だったりする。主演二人の美しさと存在感と演技は出色。凶暴だが脆さも持つ青年・香月役の安藤政信は意外なハマり役で、松田龍平演ずる有吉がつい目で追ってしまう気持がよくわかる。特に寝ている時うなされていた(?)シーンなんかの色気はヤバイ。松田龍平も「御法度」から何倍も進化していてとらえどころのない妖しい美少年役を好演。作り笑顔が哀しくも不気味な石橋凌とドラマのイメージとは一味違う自堕落な感じの窪塚俊介も印象的。女性の扱いに不満はあるけれど、男だけの空間でしかこの濃密な恋愛は成立しえないのでそれは仕方ないか。観た後私は頭の芯が毒されたかのようにボーッとなった。お腹いっぱいで当分は見返さないだろう。




46億年の恋 豪華版
販売元: 松竹ホームビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

割と好きなのでシビアに星四ツで。 第一印象は映像よりもまず音を感じました。 難解というよりは不明瞭。正直それが不快にも感じられる。けれども世界観の表現に必要なのだと捉えるのであればまったく逆転して、くせになる。 何か重要なメッセージ性があって、それを考えるような作品ではないことは確かです。 粗削りと言ってしまえば、全体がそうな感じはしますが、惜しく思うのは香月の過去の部分です。わざとらしくても良いから、もっと泥臭くして貰いたかった!な、、、背景の町並みがちょっと平和な感じ。香月というキャラクターがこの作品で官能を表すのに重要なのだろうと思ったので…。 80分ちょいで仕上げるなら丁寧に画きすぎると失敗しかねないので、ある意味とても良い仕上がり。なのでしょうが、3時間になっても良いからもう少し慎重に作り上げてほしかったかも。もっとコアでディープな感じに。なんせこういう世界(作品)は到底嫌いとは言えないので。 雰囲気ですが、舞踏の匂いがします。 金森穣の踊りが素晴らしかったです…。




七人の侍
販売元: 東宝ビデオ

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この映画を見るのは2回目だが、3時間半という超大作で、しかも白黒ということで見る前に少し覚悟がいったが、実際視聴してみるとさすがに日本を代表する超大作といわれるだけあって色々な角度で楽しめる作品であった。

ストーリーは野武士の略奪に悩まされる農村を守るために、農民が侍を雇って村を守ろうとするという奇想天外なものだが、戦国時代には実際にこのような事実もあったらしい。作品の前半は百姓達が侍を雇おうとして苦労する場面に費やさられるが、この部分が結構面白い。最初の一人を雇うのに非常な苦労をするわけだが、それもそのはずで報酬が白米を腹一杯食べるだけというのでは普通の侍が応じるはずもなく、特色のある侍が一人ずる集まるエピソードが楽しめる。それにしても当時の百姓の生活は悲惨の一言で、身なりは汚いし、自分が作った米も食えないし何のために生きているのだろうと思わされる。

中盤は、7人の侍が集まった後に、野武士をいかに撃退するか作戦を練り、それを実行に移す様子がコミカルに描かれる一方で、登場人物たちの過去の辛い過去が明らかになったりと、盛りだくさんの内容だ。

そして終盤は野武士たちとの迫力のある戦闘シーンがたっぷりと描かれており、特に最後の雨中の決戦の場面は圧巻だ。そしてエンディングとなるわけだが、印象的なのは前半では悲惨な部分しか見えなかった百姓達の生活が中盤から徐々に印象が変わってくるところだ。それを象徴するのがこのエンディングである。この作品が単なる娯楽作品にとどまらない奥行きの深さを感じさせる終り方だと思った。





893(ヤクザ)タクシー
販売元: ジーダス

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「地獄の警備員」以後、沈黙を続けていた黒沢清監督の、再デビュー?作品です。ここから今に致る迄の活躍が始まります。ゴダール的ライトコメディーの世界が、広がります。やっぱり変(笑)です。




893239 スペシャルBOX (期間限定生産)
販売元: バンダイビジュアル

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ヤクザ映画の短編ておもしろいのかなぁと思って観たのですが、色んなタイプのヤクザが出て来て、作風や
アイディアも多彩で面白かったです。泣けるせつない作品もあれば、この後どうなったのか気になるドキュメンタリーも
あったり、あきらかに作った嘘ドキュメントで笑える作品などひとくちにヤクザと言っても色んな描き方があるのだなぁ
と感心してしまいました。ショートムービー集としてはおもしろい作品集だと思います。




893愚連隊
販売元: 東映ビデオ

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後年,東映のエースとなる中島貞夫監督の初期の傑作群像劇。
やくざでもないチンピラでもないという,どっちつかずの愚連隊という体を借りた当時の若者の気分を上手く表現しているフィルムで,青春群像として非常に優れている。

オープニングの松方弘樹率いる愚連隊の生態の描写は本当に秀逸で,これからの物語の導入としてはバツグンで今後の展開にワクワクする仕掛けになっていて,中島監督のセンスが光っている。
演じてる役者は,若いが既に自分の個性を十二分に出してる松方を筆頭に,荒木一郎の存在感や近藤正臣の飄々とした演技は観ていて面白いことこの上ない。ここにベテランの天知茂や高松英郎が画面を引き締めて,上手い具合にバランスを取っている。
また,新旧のやくざと愚連隊の違いを時代の気分に絡め描き出していて,また同時に世代間の価値感の捉え方の違いを一つの共同体を描くことで対比をクッキリと浮かび出している。

物語は二転,三転していき,最後は見てのお楽しみだが,思わずニヤッとすること受けあいである。
この作品の一般的な知名度は余りないと思われるが,隠れた傑作として,もっと評価されて良い映画だと思う。





太平洋の鷲
販売元: 東宝

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昭和28年製作、芸術祭参加の本作です。
連合艦隊司令長官・山本五十六の
在りようを軸に三国同盟からブインで
航空機事故で急逝するまでを、
当時の記録フィルムを交えながら
むしろ淡々と物語は進行してゆきます。

三国同盟に徹底して反対した
海軍次官当時の山本五十六。
丁寧に決してオーバーにならず、
威厳もあって・・・・。
そんな当時の全日本人の救世主を
演じたのが、大河内傳次郎。
サイレント時代からの
日本映画界の大御所です。

三船敏郎、三国連太郎も
シャープな青年将校を演じています。
モノクロの映像が、当時の緊張や
困窮や混乱をよく伝えています。

終戦を経た作り手の真摯な姿勢や
戦争に対する反省とその思いは
派手なCG処理に勝るとも劣らないものでした。






相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX (数量限定生産)
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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相棒−劇場版−はTVの相棒も結構社会派サスペンスだと思いますがきっちり劇場版サイズにスケールアップした結構鋭いところにまで切り込んだ社会派サスペンスですね。日常起こる様々な事件の遺族達の消えることのない悲しみや怒りやその事件を風化してしまう傾向のある私達への警鍾のメッセージが描かれていると思います。右京さんと薫の絶妙なコンビネーション、捜査一課の三人、米沢さん、美和子、たまき、大河内(お約束の錠剤を噛み砕くところから始まり少し何を考えているのか解らない男)、小野田などおなじみのメンバーや武藤弁護士、鹿手袋、片山雛子、瀬戸内、ヒロコママ、陣川などサブメンバー陣の熱演も見逃せません。寺脇康文の地球ゴージャスの相棒岸谷五郎が一瞬映ったときは少し笑えました。映画の内容としては感動するところもあり、ハラハラドキドキするところもありとても面白かったです。




相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン <通常版>
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本作を観る前にCMを観ただけの感想で犯人の推理等をしていましたが、観た後の結論から言うと、あれに毛が生えた程度の内容で、初見で映画を観たならそれなりに感動も出来ただろうけど、正直感動等は半減以下になってしまった。TVドラマの劇場版にはよくあるように、ドラマの方を観ていないと理解しづらい場面が序盤で幾つかあったのは、これからの邦画での課題かと考える。


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