戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575066 (14)



どろろ(通常版)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

こういう欠点に満ちた作品を「評論家を欣喜雀躍させる作品」と言う。
欠点を一つだけ書くと映像が悪過ぎる。
SF(的)映画は映像を作るのが非常に難しく、映像の奇抜さや美しさで観客の関心を捕らえるのはほぼ不可能。絵画の天才が多過ぎるからだ。欧米人には思いもつかないブっ飛んだ構図の北斎や広重の浮世絵、発想の源を想像することさえ出来ないダリの絵、その他諸々。こういう絵を知ってると「普通」の映像では驚かない。自分の実力を知らないと思わせる映画人が多過ぎる。
傑作と言われる「2001年宇宙の旅」のモノリスでさえアルトドルファーの「アレクサンダー大王のイッソスの戦い」(1529年)の宙に浮かぶ額のパクリだと私は思っている。
ましてや妖怪魔物が跳梁跋扈する世界となるとヒエロニムス・ボッスの数々の絵という強敵があり、まず凌駕するのは不可能。
「どろろ」の制作陣はこういう現実をわきまえてないとしか思えず、映像もCGも観るべき価値皆無。更に悪いのは湿度と太陽の高度が違うニュージーランドのロケで、他の場面との光と色が完全に違い違和感が大き過ぎる。

だが演技陣は悪くない。
まず妻夫木は額と首筋がいい。百鬼丸は身体的には人間未満だが心は人間。その心の人間らしさを「物語る」のが広い額。自分の容貌や存在理由を悩むフランケンシュタインの広い額に通じる。
弱々しい首筋は強力な戦闘力を持ちながらも親の愛情を求める人間的な「弱さ」を「物語ってる」。
外見でこれだけ百鬼丸を表せるから文句無。
柴咲は少年らしさを十分表している。問題は演技ではなく身長であり、どろろを原作通り少年に設定にした点。黒澤の「乱」での狂阿彌(道化)の様な設定の方が良かったのではないか?

私の様に柴咲の演技を観たい等目的が無い限り観る価値無。




ダブル・デセプション-共犯者-〈デラックス版〉
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






三大怪人 ドラキュラ VS.フランケンシュタイン VS.狼男
販売元: アトラス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ドラキュリアIII 鮮血の十字架
販売元: アートポート

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

場所はヨーロッパ、怪しげな古城、捕らわれの美女、血塗られた城主、孤高の追跡者、とくれば設定はばっちりのはずなのに、何故かテンポにもたつきを感じる。

主人公が城に着くまでに、時間がかかり過ぎ。

吸血鬼役がルトガー・ハウアーというだけで、一見の価値があります。部屋の真ん中に立っているだけで、強烈な存在感を発しているのに、
出番があまりにも少なくて悲しい。でも、最初のシリーズから見ていますが、個人的にはこの最終話が一番好きです。
ある意味、ハッピーエンドではないでしょうか?

ルトガーファンは必見でしょう。





ドリフト SPECIAL ~Beauty Battle ~ デラックス版
販売元: GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハチロクが主人後機ということで楽しみに見ました。

結論から言うと…僕は意外とコレ好きです。
ハチロクに女の子が乗って峠を飛び回る…
何かいいなーと思いました。
2ドアのレビンも意外とカッコよかった…

ただ、冷静に見ると現実離れ。
ハチロクの維持ってかなりのお金や労力がかかります。
それをバイト暮らしの高校生があっさりやってる…
いくらメカニックがいるとはいえパーツ代、ガス代どうやって維持してるんでしょう?

さらに、乗り始めて数日?でドリフト…
ハチロク乗りこなすには腕が必要です。
拓海くんでも1年くらいかかってんのに、どれだけの天才ですか?

バトルシーンの撮影手法に問題があるのはいつものことですが、ここんとこ設定のおかしさが目立ちますねこの作品。

ということでストーリー的にはシンプルで好きですが、ハチロクに乗る者として受け入れ難いとこが多いのも事実です。




南部に轟く太鼓
販売元: ピーエスジー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






白昼の決闘
販売元: ピーエスジー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






DVD 北野武監督全集
販売元: バンダイビジュアル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

のっけから間合いの勝負である。先が見えてしまうようでは面白がってはくれまい。だから徹底して伏せる。あるいは隠す。そしてさり気無く落とす。ショットの妙味である。この呼吸が独特でまたやられたなと同じ芸に喜ぶ。これがお客の愉しみかもしれない。しかし芸であるからには、境地というものがあり、鍛えられもしようが、こちらとしては繰り返されることをどこかで期待してもいる。そんなわけで性懲りもなくまたコソコソと小屋まで足を運んでしまうのだ。名人芸を見るために。




EAST MEETS WEST
販売元: 角川エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

岡本監督作品の中で今までDVD化されなかった作品だけに、一体いつになったらDVDになるのか待っていました。本作は痛快な活劇を得意とする岡本喜八監督による和製ウエスタン。幕末に咸臨丸で勝海舟と一緒に海を渡ったサムライの物語。2007年上映の「ジャンゴ」は日本を舞台したゲームのような空想ウエスタンだったが、「EAST MEETS WEST」は日本の侍たちが海を渡りアメリカ西部を舞台に活躍するリアルなウエスタン。実際に歴史では咸臨丸でアメリカへ渡った日本人の内3人が死亡、10人が怪我、病気やその介護で残留ということなので映画のアイディアが現実に沿っていて面白い。ロケ地をメキシコにして250人のエキストラを起用しているので昨今のCGだけで見せる映画と違い迫力がある。数秒のみ登場する桜田門外の変の場面も大がかりで手抜きがない。(出来すぎてる何かの流用かしら…)「ジャンゴ」の軟弱さが肌に合わなかった人には超お薦め。DVD版は日本公開版から数分をカットしたアメリカ公開版だがカットした分、展開にしまりが出て良かったと思う。しかし、出来れば映像特典などでカットしたシーンも入れて欲しかった。(日本公開版は現在VHSのみ)銃に対して日本刀で戦う真田広之が超カッコ良い。「ラストサムライ」ではトムクルーズが剣での立ち回りを見せるが真田さんの方が数段カッコ良い!!元軍隊出身の暴力教師、侍になりたい忍者、インディアンや父親の仇を捜す少年など娯楽要素満点だが、岡本監督作品はただ娯楽として面白いだけではなく人生について考えさせられるような要素が必ずある。この映画のラスト数分、最後の一言は一度聞くと忘れられないほどに感慨深かった。DVD化にあたって残念だったのは画像の質がそれほど向上していないこと。映像特典としては2種類の予告編が入っているだけと何とも寂しい。(予告編も超カッコ良いけど…)折角のDVD化なのでデジタルリマスター化するとか、音声特典や映像特典などを入れるとかしたなら1万円でも購入したのにて…。商品化にあたってはもう少し工夫をして欲しかった。




EAT&RUN
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私にとっては、5年以上聞き続けていたラジオのパーソナリティが、こうやって映画という舞台の中で動き回ってくれることは感動以外の言葉では形容できません。それだけでも十分買いですね。

 中身に関しても、役者一人一人が本当に楽しんでいるな、との印象を強く感じます。見ていて楽しい気持ちになってくる、落ち込んでるときにはちょうどよい、そんな作品です。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ