DVD/ビデオ 575066 (94)
大いなる西部
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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海はまだ広い。
グレゴリ-・ぺックの名言。
チャールトン・ヘストン、野心満々、流石、テキサス。
ジーン・シモンズの知的な勇気は輝く。
バール・アイヴスは、味のある演技。
親父の苦悩を熱演。
流石、アカデミー賞。
キャロル・ベイカーは、残念ながら、
ジャイアンツの方が、輝きあり。
ワイラーにとって、
ローマの休日とベンハーの中間に位置する作品。
見所満点。音楽、風景、最高。
大江山酒天童子
販売元: 角川映画
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「陰陽師」などの、時代劇スペクタクルの原点とも言うべき傑作です。
現代でファンタジーと時代劇を融合させると、若者向けの斬新な演出になりがちですが、
「大江山酒天童子」は歌舞伎の技法を取り入れたり、登場人物たちの言葉遣いも古式床しく
平安時代の雰囲気がよく伝わってきます。
また、大蜘蛛や巨牛をあえて本物らしく作らなかったことが、
幻想的な質感を作品に加えています。劇中の陰陽師も資料通りのオジさんでGood.
大映ではなくて東映の作品ですが「恋や恋なすな恋」という阿部保名と狐のファンタジー時代劇もDVD化を希望します。
狼たちのカーニバル
販売元:
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狼たちの復讐
販売元: ジーダス
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狼と豚と人間
販売元: 東映ビデオ
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レンタルDVDにて鑑賞。あんまり大きな声では言えないんですが。深作欣ニって下手だなあって常々思ってたんですけど。この映画も、相当、荒っぽい映画ですた。
1964年の東映映画。世の中の流行として、暗黒街とかギャングとかの映画多し、そんな時代。ゴミだめのようなスラム出身の人間が。って。そんな有り勝ちな映画。
長男の市郎は、ヤクザの幹部:三国連太郎=豚
次男の次郎は、務所帰りの:高倉健=狼
末っ子の三郎で、スラムに今も住む:北大路欣也=人間
ってことらしいですけど。なんか図式が先走っている印象。
考え過ぎっていうか、考え足りないっていうか、ノレないシーン多数。川でお袋の骨を流しながら唄い出すって、なんだよそれ。そもそも、もう少し最初の現金強奪シーンの筋立てをもう少し考えてくれよ(大体、カネを持逃げされるなんて間抜け)。メインの拷問シーンも陰惨なだけで、面白みもなし。あと、高倉健の情婦役、中原早苗の棒読みのセリフはいかがなものか。最後のオチ(これには驚かされる。馬鹿ばかしさに唖然。「暗黒街の顔役」かもしれんが、Jギャグニーはたった一人で死ぬんだよ、なにが兄弟や)と、つっこみどころ満載。
あえてまとめると、三国連太郎、高倉健、北大路欣也の組合わせは面白いけどね。
狼の紋章
販売元: 東宝
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暴力追放学生集会なるものや、それを潰す側の、ヘルメットにゲバ棒と言う出で立ち(右翼が実際にこんな格好をしたのか疑問)が、公開当時の1973年を偲ばせる。しかし、安っぽい着ぐるみをかぶっただけと言う感じの狼男はいただけない。当時の特撮やメイクの技術はこの程度だったのか、と落胆した次第である。
犬神明役の志垣太郎にはもう少しストイックさが欲しいし、羽黒獰役の松田優作もこの当時はまだ精悍さに欠けている。青鹿晶子役の安芸晶子の顔立ちも原作のイメージにそぐわない感じがするが、彼女の体を張った演技は買いたい。松田優作に柔道の投げ技を何回も決められ、最後の方はずっとトップレス状態である。
リメイクして欲しいと思う作品のひとつ。
大阪極道戦争 しのいだれ
販売元: パイオニアLDC
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大阪最強伝説 喧嘩の花道
販売元: ケイエスエス
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噂では、赤井英和と前田日明がモデル。まぁ真相はともかく、あの二人ならありそうな話。
で作品の方は、三池ワールドが炸裂してバリ面白い。笑いと暗さ、そして圧倒的な存在。15,16歳の時期を思い出して、軽く切なかった。
やべと北村、そして三池崇史最高!
大阪府警潜入捜査官
販売元: ジーダス
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大阪プロレス飯店
販売元: バンダイビジュアル
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吉本+大阪プロレス+香港
まさしくおもしろそうな企画なんだけど
なんか画質とかテロップの入れ方とかがすごい素人くさい
金がなかったのかよくわからないが
もうちょっとちゃんと作っていればおもしろくなっただろうに
実に惜しい企画です
吉本とか大阪プロレスに重きを置く人向けで
香港映画を期待する人にはかなり厳しいです
主役のサモハンキンポーの息子は演技的にはまぁいいんだけど
アクションできなくてがっかりだし
ヒロインの上野未来の演技はくさいし
ちなみにサモハンキンポーは息子のための友情出演みたいなもんで
2シーンのみ出てきます
ひとつだけ特筆すべきだったのは
主人公が警察官に追いかけられるシーン
画面スクロールの手法がなかなかセンスよく使われてて
その後の警察官が球になって坂を転がり落ちるシーンは
シュールでマイケルホイ的でツボにきた
あと
どちらかというと本編よりメイキングの方がよくできていて
ひとつの番組みたいに楽しく見れました