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DVD/ビデオ 575074 (89)



吸血蛾
販売元: 東宝

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

当時観てたら凡作だったものが時代を経て観たら面白かったという映画です。もっとも作品の完成度とは違った観点で面白いという話ですが。昭和初期に出されていた古本屋にあるいかがわしい大衆誌のような映画でした。




吸血鬼ゴケミドロ
販売元: 松竹

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 血のような夕焼けの中を飛んで行く旅客機。

無気味に光る巨大な光体とすれ違った瞬間、計器は狂い、エンジンは吹き人里離れた山中に不時着する。

やがて、乗客の中にいた暗殺者(高英男)がスチュワーデスを人質に脱出を図るが円盤と遭遇し、額をザックリ割られスライム状のゴケミドロ本体が侵入し吸血鬼となる。

パイロットが救出したスチュワーデスはショックから記憶が飛んでいた。

乗り合わせた精神科医の催眠術によって、真相が解ると医者は崖から突き落とされて重傷を負う。

そこに吸血鬼と化した暗殺者がいたのである。
(ここは飛び上がるほど怖かった。)

一人、また一人と吸血鬼の犠牲者となってゆく乗客達。
高英男を倒してもゴケミドロは死ぬことはない。
本体が他の人間の傷口から侵入し、また吸血鬼となって人間を襲うのだ。

どうにか、窮地を脱し高速道路に辿り着いたパイロットとスチュワーデスは料金所の人物がミイラ化しているのを見て驚愕する。
(このミイラの額が割れているところをみると、全世界で同様のことが起こっていたのだと推測できる。)

ホテルでは死体の山、道路上ではクルマに乗ったままの死体と、もはや地球に生きた人間は二人だけになったとうかがえる。

頭上をあの円盤が通過し、円盤群が飛来し、やがて真っ赤になり月にように変貌した地球の描写で終わる。

小2の時、映画館で観て以来、私にはトラウマとなっている。
今でも深夜になると、どこからかゴケミドロが現れて血を吸いにくるのではないかとふと思うことがある。

余談だが、同時上映は「怪獣総進撃」(ゴジラ電撃大作戦)と「リオの若大将」だった。この三本が同じ日にインプットされたのは貴重な体験だったと思う。

ちなみに脚本を担当した高久進は多くのアニメや特撮作品も手がけていて、その手腕には驚嘆させられる。
「デビルマン」の「眠れる美女ゾルドバ」、「超人機メタルダー」などは一度見ても損はないと断言できる。




吸血鬼ゴケミドロ
販売元: 松竹ホームビデオ

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カルト的人気を誇る、日本のSFホラー映画の傑作をCSで鑑賞しました。クエンティン・タランティーノが、本作の大ファンだそうです。
怖かったですね〜。ゴケミドロ以上に、極限状態に追い込まれた人間たちが見せるドロドロした人間ドラマが怖かった。ゴケミドロによって登場人物たちが殺されていくと、むしろホッとしたものです。
そして迎える、驚愕の結末。
SFホラーとしても傑作ですが、人間ドラマとしても傑作です。




吸血鬼ゴケミドロ
販売元: 松竹ホームビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タランティーノ監督も「KILL BILL vol.1」でこの作品に
オマージュを捧げていましたね。
旅客機と雲の色、シュールです。

そして 特典のインタビューを見てビックリ!
俳優の方が老けてしまって同一人物とは信じられなかったのだ。
こんなに年月が経ってしまったのか・・・
言い換えれば この作品は全く古くなっていない!
これが言いたかったのだ。

プレス枚数が少ないそうなので早めにゲットしてください!




吸血鬼ツインパック
販売元: アイ・ヴィ・シー

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2つの映画を人に勧めるために即、購入。たいてい返ってこないのでいくつも必要。まず「ヴァンパイア」の主人公「カーミラ」は吸血鬼伝説の原点でドラキュラより古いと言われる。カール・T・ドライヤー監督は闇と静けさでその恐怖を演出した。同監督の独特の映画観は賛否両論あるが、映画を勉強する人には必見だろう。「吸血鬼ノスフェラトウ」はW・ムルナウ監督の古典的名画。おぞましく醜悪であるのに美しいという世界は後の多くの映画に多大の影響を与えた。共に古い映画の焼き直しであるので、画像、音質共に難点はあるが、映画で描こうとした恐怖は、この時代、決して娯楽ではなかったことが解る。




吸血髑髏船
販売元: 松竹ホームビデオ

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吸血髑髏船
販売元: 松竹ホームビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






吸血髑髏船
販売元: 松竹

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『美女と液体人間』のような雰囲気のスリラーを期待したのだが、大間違い。全体にチープな作りだし、話の前後で辻褄が合わず説明不足な脚本のせいで全く訳の分からない作品になってしまっている。どうも松竹系の特撮映画というのは惹句と中身の乖離が甚だしくて、「詐欺だー」と言いたくなろうというもの。
但し、樋口・みうらコンビのオーディオコメンタリーは抜群に面白く、これだけで星3つ。




吸血のデアボリカ
販売元: シネマサプライ

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画質がひどく粗いです。しかも字幕がなんと付いておりません。だから鑑賞する際は日本語吹替か、英語をヒアリングするしか選択の余地はありません。

肝心の映画の内容はハマーのドラキュラ映画と違い大胆な演出もないし、ヘスス・フランコ監督のエロ演出も全くありません。正直退屈な映画です。リーのドラキュラかつての激しい演技も今回は控えめ(?)で、実に地味な一本です。

ただ英語台詞で「チャーミング」という台詞を、吹替音声でもそのまま「チャーミングだ」と訳しており、その台詞が映画のムードから浮きまくっていて(しかも声優さんの声が良いだけに)失笑ものです。ドラキュラが「チャーミングだ」なんて言いませんよ普通。ある意味コレクター向けのアイテムじゃないですかね。




競艶雪之丞変化
販売元: ブロードウェイ

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かつて長谷川一夫が演じて大当たりしたという雪之丞に弱冠20歳の美空ひばりが挑んだという意欲作。若い娘の設定に置き換えられて無理のない等身大の雪之丞であり、闇太郎がどことなく少年っぽいのがかわいらしい。しかしながら雪の母で悪代官に手篭めにされ殺される年増役が20歳とは思えなく、意外に良い。(シーンはそう多くないが)

ここでひばりはいくつもの歌舞伎をかなり本格的に演じている。それにも精進が見て取れる。「二十四孝」の姫や「弁天小僧」のようにいろいろな分野に意欲的で今後の可能性が無限だったと思い知らされる。
上映は3時間の大作であるが、3週間足らずでとり終えたとは脅威である。やはりものすごい才能であるといえよう。

ただし相手役がない(共演者は誰だったのだろうと思ってしまう)一人舞台であるのが残念。
余談ながら、名プロデューサーだったお母さんが、
「ひばりの三役だから、ギャラも三人分」 といったとか?本当かな?
そんな裏話も残っているほどの独り舞台フルスロットルの作品で必見。


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