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DVD/ビデオ 575080 (48)



さくや 妖怪伝 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主役の安藤希が "がんばったな" って感じ。その意味で完成度は高くなっています。もちろん安藤希は「かわいい」んだけど、「頑張る女の子」が好きな人には、とってもおススメ。やや世界観が狭い感じがしたけれど、ロードストーリーだと、それは免れないかな。。ストーリーの組み立てはしっかりしている方だと思いました。全体的に見て、Very Good です。




さびしんぼう
販売元: 東宝ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初めて観たとき、息苦しくなるほどの切なさを覚え、涙がとめどなくあふれて来ました。
男なら、少年の頃に誰もが一度は覚えのある、恋とあこがれ、その甘さと苦しさを追体験させてくれるこの映画、古今東西のあまたの映画の中で、実は、私にとってはベストワンの作品です。故・黒澤明監督が「八月の狂詩曲」を撮るにあたって、スタッフに一度は観るよう厳命したという逸話も残っています。ロケ地であり、大林監督の故郷でもある尾道へといざなわれ、一生の思い出を心に刻み込んだファンもたくさん居ます。私もその一人です。
青春コメディとドタバタ喜劇の色合いに包まれながらも、その芯の部分には、背筋が寒くなるような、恋のひたむきさが内包されていて、今なら“ストーカー”にも通じるほどの、人の想いのある種の“こわさ”も描かれています。もとより恋とは綺麗なだけのものではないのでしょう。そんなつむじ風のような恋に翻弄される少年の姿を通じて、恋の勝利とは、報われない想いの行方は・・・観た後で身につまされて青春を振り返ってしまう物語です。





さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- (劇場版)
販売元: 東映ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前作の劇場版の続編ですが、私はTVアニメ版の続編と捉えています。公開されたのがアニメ版が放送終了した年の夏なので、そんな印象です。長期に亘り放送されたアニメの印象が冷めやまぬうちに、ダメ押しの一発!「銀河鉄道999」を名作に決定づけた作品と言っても過言ではありません。宇宙戦艦ヤマトのように商業主義に走らなかったのが好かった。
前作共に購入し久しぶりに観ましたが、やはり私には此方の作品が深く感銘できました。今作品でのポイントは「限りある命を生きる」をテーマにした、各キャラクターの胸を打つセリフの数々でしょう。銀河鉄道999のコンセプトを更に強くイメージづけています。
ハイライトは前作同様ラストシーンですが、「再会・LOVE THEME」が流れ999がラーメタルのホームを走り抜ける姿を見送り、メーテルが鉄郎への熱き想いを語るシーンは何度観ても涙モノ(*_*)「さよなら銀河鉄道999」に相応しいクライマックスです。
劇中音楽もダイナミックになり、作品とマッチし聞き応え十分なサウンドとなっています。エンディング曲の「SAYONARA」は最後の最後まで胸がキュンとし、この作品を観た満足感をより高めてくれます。




さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-
販売元: 東映ビデオ

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 「私はメーテル。鉄郎、999に乗りなさい」
 プロメシュームは確かに滅ぼした筈にも関わらず、しかし、地球は未だ機械人間の手に
よって統治され、人間は細々と生活し、反乱を繰り返しては、次々と死んでいった…。

 そんな中、鉄郎はメーテルからのメッセージを受け、同士とともにメガロポリス地球駅、
銀河鉄道999を目指す。しかし同士は次々と凶弾に倒れ、機械人間の脅威を知る。
それでも鉄郎を必死に守り、なんとか辿りつくも、999限定の99番線は瓦礫の山…。
 だがしかし、その向こうにかすかに機関車の気配を感じる鉄郎。瓦礫を登ると、そこには
発車寸前の999が…。なんとか車掌の手を借り、999に乗り込むことに成功。
機械人間、プロメシュームを再び滅ぼすがため、鉄郎は、惑星・大アンドロメダを目指す。
しかし、まだそこにはメーテルの姿はなかった…。

 人の生き様、限りある命、そして同士たちとの深い絆。
そして親子の愛憎劇、男としての勇気と希望、そして地球への深い愛情を描く。

 激情とも哀愁ともとれる音楽とも相まり、非常に感動するシーンが多い。
激しい戦闘、懐かしい風情の列車の旅、そして友情…。感極まる瞬間を多々感じることとなろう。




そのときは彼によろしく スタンダード・エディション
販売元: 東宝

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このお話の作者の市川さんという人は「今会いに行きます」も書いているようだけど、わかりやすく感動させるお話を書く天才なのではないだろうか。最大公約数的な切なさの共有をうながす事にかけては天才的にうまいと思う。わかりやすくて面白かった。食わず嫌いせずに見てほしいと思う。




そのときは彼によろしく スペシャル・エディション(2枚組)
販売元: 東宝

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 長澤まさみさん演じる花梨の「悲しみ」と幼なじみに対する「優しさ」の葛藤がとてもせつなく、タイトルの意味がわかった瞬間涙がこみ上げてきました。

 この作品の長澤まさみさんは普段の可愛らしい雰囲気とは少し異なり、落ち着いた大人の女性の魅力が感じられました。また、智史のお父さん役である小日向文世さんも良かったです。

 エンディングまでは、結ばれることのない愛に「やるさなさ」を感じていましたが、最後はハッピーな終わり方だったので、観た後はとてもスッキリできました。

 人の優しさに触れたい時にオススメの映画です(もう一度みたいと思える作品でした)。




だいじょうぶマイフレンド
販売元: キティフィルム

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原作は出版されてすぐに読んで、映画化されるという話を聞いて、ピーター・フォンダが出演したという話を聞いて、それから相当の時間が過ぎて、ようやく見ることができました。やっと見れた、という思いとやっぱりこの程度であったか、という気持ちもあります。これも原作者による監督作品で、既に何本か同じ組み合わせの作品をご覧になっている方には、大体同じような作り、という説明で足りるかと思います。もう少し言うならば、原作者が監督を行うと、自由に作り変えていって、言わばもうひとつの物語が生まれるという面白さがある一方で、所詮演出は素人っぽく、学園祭で上映される自主制作映画のような印象です。出演のピーター・フォンダを口説くのに「飛べなくなったスーパーマンの物語」と説明すると笑顔になって話を聞いてくれたというようなコメントがあったのを微かながら覚えています。年老いたイージー・ライダーが何といってもこの映画を支えています。彼がいなかったら映画化もしなかったのではないかな、という感想を抱くほどハマリ役です。村上龍の文字以外のツールで書かれた文芸作品と受け止めたいと思います。ピーター・フォンダのファンの方、村上龍作品のファンの方にはオススメできます。




ちーちゃんは悠久の向こう〈特別版〉
販売元: ポニーキャニオン

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私は原作を知らない。
最近、女優仲里依紗に注目しており、予備知識なく観た。
人によっては「原作と違うから面白くない・残念だ」などという。
確かに途中、ラストが読めてしまう感は否めない。
だからといってこの作品がつまらないというものではない。
特に主演の二人の瑞々しい演技は観ていて清々しい。

原作は原作、映画は映画。
その作品を観て感動したい。






ちーちゃんは悠久の向こう〈通常版〉
販売元: ポニーキャニオン

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つる
販売元: 東宝ビデオ

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吉永小百合は、私たち戦後第一世代には特別な存在だ。時代を象徴する女優ともいえる。吉永小百合は間違いなく日本を代表する大女優の一人だが、名女優といえるかどうかとなると難しい。映画出演作は多いが、若い時代を別にして、その代表作となると何があるのだろう。吉永小百合にピッタリあった企画の難しさと言えるかもしれない。あまりリアルで、女性の生々しさが不可欠な作品はあまり合わない気がする。私見だが、この「つる」と与謝野晶子を演じた「華の乱」は彼女にピッタリな役柄のような気がする。この作品は日本人ならだれでも知っている民話「鶴の恩返し」をもとに作られているが、美しくも悲しい民話の世界で「つる」を演じる吉永小百合は美しい。吉永小百合以外のキャスティングは思い浮かばない。その美しさは幻想的ですらあり、惚れ惚れする。彼女の女優としての特徴がよく活かされている。それだけでも価値のある作品ではなかろうか。市川崑監督の演出もあまりシリアスになることなく、ちょっとコミカルな部分もあり、私はそれがこの民話の世界をより楽しめるものにしているような気がする。


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