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DVD/ビデオ 575090 (9)



愛の選択
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

恋人に裏切られたジュリアロバーツ演じるヒラリーが、白血病と闘うヴィクターを献身的に看病にあたり、次第に深い愛で結ばれていきます。
治療の副作用に苦しむヴィクターの姿には、本当に胸が痛みました。
この手の病魔と闘うストーリーのものは、辛くなってしまってダメです・・・
激しい言い争いの後で、電話BOXから彼の父親へと電話をかけるシーン、そして海辺の家から治療のために病院へ送り出すシーンのヒラリーの気持ちを思うと、あまりにも悲しくて涙が出てきました。
  「あげられるものは、ひとつしかない。 僕の心。 僕の心をあげる。 愛してる。 そばにいてほしい。」・・・という、ヴィクターの台詞。
  「身も心もワシのもんと考えてええんやな。」・・・という、おっちゃんのメール。
どちらもジーンとくる言葉です。
ヴィクターが丸裸で、海に向かっておたけびをあげるシーンは、ボンバーでした!!





帰郷
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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 ベトナム反戦ものとしても、身体障害者の問題を描いたという点でも、女性の自立を描いたという点でも、あらゆる面で先駆的となった素晴らしい作品です(PTSDを実際的に扱っている点も時代を先駆けている)。冒頭のビリヤードシーンの会話と最後のルークのスピーチが迫力に満ちていて、前から「その理由はどこにあるのだろう」と思っていたのですが、今回の特典映像で了解しました。実際のベトナム帰還兵の肉声を使っていたからなのです。反骨の映像作家、ハル・アシュビーの真骨頂といった感があります。車椅子の描写も今回再見して見事だと改めて思いましたが、これもJ.ボイドが実際の車椅子生活者と交際した中で学んだものだとか。ちょっとしたディテールに説得力があるのは、このようにきめ細やかな映画作り故なのです。
特にこの映画、今回DVDで見直してみて、1人1人の人間像が生きているという点に感服しました。主人公達はそれぞれ矛盾を抱えています。貞淑で従順だったサリーは情熱に身を任せ、1人の女性としての選択を自らしていくようになります。周囲に刺々しい態度を取っていたルークはそれを乗り越え、そして英雄になりたかったボブは戦争の惨さを知り、そして救済とでも言うべき死へと泳ぎだしていきます。皆お互いに心の傷を持ち、お互いに傷つけ合って、しかしそれでもやさしさを獲得していくのです。副主人公でも、例えば兄弟が自殺して捨て鉢になり泥酔する女性など、弱いがそれゆえに生身の真実を持った人達がいっぱい登場します。監督ハル・アシュビーはディスカッションを繰り返し、俳優の意見を取り入れ、精緻なリサーチも行って、リアルな登場人物と映画世界を構築しました。正に名匠。特典映像「ハル・アシュビーを偲んで」は、今や忘れられようとしているこの名監督の姿を知る上でも貴重なものです。ぜひこのDVDを手にしてみて下さい。




エバー・アフター
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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シンデレラの実写版[m:25]

ダヴィンチが出てきたり、童話とはまた少し違ったストーリだった。
ちょっと大草原の小さな家を彷彿させる感じがした[m:228]

ほっこりする物語で終始飽きない[m:50]




ファミリービジネス
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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 真面目(?)に精肉業を営むヴィトー(ダスティン・ホフマン)の父親ジェシー(ショーン・コネリー)の稼業は、泥棒。
 ヴィトーも、ジェシーに仕込まれて、泥棒としてはかなりの腕前だが、まっとうに生きることを決心し、息子のアダム(マシュー・ブロデリック)も、普通の中産階級の子として育てて来た。

 しかし、親の心子知らず、子どもの心も親にはわからない。
 一見、ちゃらんぽらんだが、押さえるべき所はちゃんと押さえているジェシー。一見、立派だが、独善的なヴィトー。泥棒の血も騒ぐアダムは、父親よりも祖父にリスペクトして行く。
 泥棒稼業という特殊な舞台で、描かれているのはしかし、父親と息子の間の、よくある愛憎劇だ。

 観て損はない、『佳編』だと思う。




ファミリービジネス
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ショーン・コネリーとダスティン・ホフマンの競演、監督がシドニー・ルメット、舞台はニューヨークと来れば、期待するなと言う方が無理です。泥棒一家親子3代の愛情溢れる物語ですが、ユダヤ系、イタリア系、スコットランド系などが混ざり合ったいかにもニューヨークらしい家系を舞台にした物語だけに、ラストにもう一ひねり欲しかったです。




フォー・ザ・ボーイズ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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作中の「In My Life」を聴くためだけに観ても損はしません。
アクが強く好き嫌いの分かれるベット・ミドラーですが、この作品に限っては好き嫌いを言わずに見ていただきたい。




フォー・ウェディング
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ヒュー・グラントが彼の真骨頂である軽妙でいて奥ゆかしさのある演技全開で臨んでいるのは勿論言うまでもなく素晴らしい。が、これも人生の機微をスパイスを効かせつつ嫌味なく巧みに書き上げた、リチャード・カーティスの「ユーモアとペーソスってこういうことか」と納得させてくれる上質の脚本あってこそ、である。こうしてみると、日本人と英国人の精神構造の背景には似ているところが存外あって、派手な仕掛けばかりが目立つハリウッド映画には決して見いだすことのない”含羞とプライド”とでもいうべきものがシンパシーの根底にあるのかとも思う。
リチャード・カーティスの作品では、英国人俳優陣+一人のアメリカ人俳優、というのが常套パターンであると知り合いの英国人から聞いたことがある。この映画も御多分に洩れず、その唯一のアメリカ人女優であるアンディ・マクダウェル演じるところのキャリーが、こころなしか自信過剰で直情径行型の(英国人描くところの)ある意味典型的アメリカ女に描かれていることに作り手側のほんの少し冷笑的な視線を感じてしまうのは深読みしすぎというものだろうか。




フォクシー・レディ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ロードショウで見ました。大好きな映画です!!!
最近DVDを見つけてうれしくなりました。
すごく大人っぽかったジョディフォスターが、あどけなくてびっくりしました。
アメリカって、離婚が多いんだろうなあって、当時感じたことを思い出しました。




わが街
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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「なんてひどい世の中なんだ」登場人物たちがつぶやきます。

DVDで観なおしてみて、90年代初めの公開当時よりも今の日本はこの映画に描かれている世の中に近くなっているように思います。人とのつながり(家族、友人、他人との)や理屈では説明できない気持ちの大切さに希望を託しているところに感動します。カスダン監督作としてはそれまでの丹精で抑制の効いた作風ではなく、何か自らの理想を表現したいという気持ちが強く出ているように思います。そのため理想主義的な甘さも感じますが、いい映画です。エピソードのつなぎが実になめらかで群像劇としてもよく出来ています。劇中歌のsearching for heart(Warren Zevon)もいい曲です。CD「learning for flinch」のアコースティックライブ版がお勧めです。




大いなる遺産
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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原作とは違うけど、
「大いなる遺産」それは、
劇中の最後にフィンがエステラを許し、受け入れる事が出来た、「心」なのだ。

自分の青春と引き換えに、少年の成長が、憎しみの連鎖を絶ち切った。
「大いなる遺産」それは、
純粋さを貫き、最後に、
人を許せる強い心―


そんな遺産を、
遺せたらいいね。


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