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DVD/ビデオ 575090 (13)



レインマン
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『定型の 凡の極みの ジーニアス さえぎりなしや 心キラキラ』




帰らざる河
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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“ミュージカル”以上に“音楽”が心に残る映画である。一種の“お約束”のような、「古典芸能的“様式”」のような印象も受ける“ミュージカル”という仕立ての中で「流れる」というのではなく、「ある程度必然性がある描写」として「歌う場面」が時々入り、そこで音楽が「響く」感じがする…

モンローが演じる“ケイ”は、ゴールドラッシュに沸く山間の町にある酒場で歌手として生計を立てる女性である。冒頭部でギターを手にした彼女は、様々な人の手に渡って転々とする1ドル銀貨の歌というのを歌うが、それは流転して様々な運命を辿る、“西部劇の時代”に生きた開拓者や金鉱掘りや雑多な流れ者達の世界を暗示しているようで、非常に「響く」感じがした。この町へやって来るのが、「ある事情」で長く他人に預けていた息子を連れ帰るために現れた、ロバート・ミッチャムが演じる“マット”という男である。彼はケイの店に居た息子の“マーク”を見つけ出して連れて行く…ケイはと言えば、「巧くやって金鉱の権利を入手した」という、恋人のギャンブラー“ハリー”と旅に出る…

物語はマットとマークの親子と、ケイとハリーのカップルが出くわし、親子とケイが期せずして急流もある山間の川を下る旅をする顛末が描かれる。モンローは『七年目の浮気』や『王子と踊り子』で演じた役のような「不思議で、何処となく“御伽噺”的」なキャラクターではなく、「生身の女性」を感じさせる役を演じている…歌手として酒場で歌う時の、派手な衣装の場面も、「大西部を彷徨う女」という感じのジーンズにシャツというスタイルの場面もある。

この作品は、半ば“伝説”のモンローが出ていることで知られるが、“主役”はマットとマークの親子であると思う。ミッチャムが演じるマットは「ある事情」故の“影”もあるのだが、逞しい開拓者で、独自の哲学を持った“頼れる親”である。息子のマークは好奇心旺盛な、複雑な境遇にも拘らず“真っ直ぐな気性の少年”だ。映画が制作された当時の、「少し理想化した父子」というものが少なからず反映されている脚本なのかもしれないが、“子ども”、“親子”ということで多少考えたくなる場面も見受けられる昨今、「一寸触れる価値がある…」と思わせてくれる…




ロボコップ 〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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優秀な警官マーフィー(ウェラー)は殉職し、脳以外は機械の体にされ、ロボコップとなります。倫理的に許されないことであり、映画の世界とはいえ、オムニ社の幹部社員は外道なことを考えつくものだと思いました。
ウェラーは、マーフィーの想像を絶する孤独、悲しみ、勇敢さ、そして「関節はどんな構造という設定なのかな?」と想像させるようなロボットらしい演技など、ほとんどセリフなしで表現しきっています。映画のラストの後も悲しさと共感が残る。名作SFです。
都市の風景、警察署、オムニ社の建物など美術やセットの硬質な美しさに息をのみます。ED209の迫力があり細やかで美しい動き、悪役の俳優達のいきいきした演技等、他の多くの点でも最高の作品です。




ロボコップ 〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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戦争体験のあるヴァーホーベンの残酷描写と強烈な風刺のきいたハードな傑作で、毒のある作風は単なるSFではありません。
シリーズになりましたが、やはり、1が最高です。

ロボコップが「宇宙刑事ギャバン」(日本の特撮ヒーロー)のデザインからヒントを得たのは有名ですが、
特に、右腿に銃を収納するアクションがカッコいい。
しかし、それよりも注目は、敵役ロボ・影のレギュラーED-209で、こちらは「戦闘メカザブングル」(日本のアニメ)の
ウォーカーマシン風。 まだCGが全盛では無い時代の、ミニチュア・コマ撮りの動きや仕草が最高に”かわいい”です。
特に、階段をつま先で探る仕草とか!!
他には、重役連中の前での初お目見えデモのシーンが強烈で、印象的。

当時、新宿東口丸井の前(伊勢丹の向かい)に、ED-209の実物大プロップが展示されていて、
夜暗かったこともあり、「ナンダコリャー」と喜んだのもいい思い出です。




ロミオ&ジュリエット
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ずっと大好きな映画の1つです。
この映画でバズ・ラーマン監督の作品にはまりました。

悲しすぎる悲恋をよりいっそう悲しく、そして美しく見せる台詞、舞台、音楽・・・すべてが完璧☆
そしてゴルチエが手がけたという凝った小物や衣装がゴージャスで、この世界をより素敵に見せています。(靴のヒールや銃も素敵)

ディカプリオが主演ということが話題になりましたが、むしろバズ・ラーマンが監督であることが1番のウリ!
このゴージャスで芸術的な世界観は絶対に彼以外に作れないと思う。




セイ・エニシング
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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脚本・監督のキャメロン・クロウが主演のジョン・キューザックに要求したのはあくまで「普通の男の子」として演技してくれと言うものであったらしくキューザック君は非常に悩んだと言うのをどこかのインタビューで読んだ覚えがあります。
そんな主人公、ロイド・タブラー君が高校卒業を迎えて恋したのが学年一の才媛、ダイアン嬢。
彼は不釣合いだと言う周囲の声にも負けずに彼女へのアタックを猛然と始めるのだが・・・というストーリーそのものはこれまでも数多く作られて、そして今後も数多く作られるであろう若者向けのラブストーリーそのもの。
では、なぜこの作品が「クラシック」に成りえたのか?
やはり脚本の巧さとキューザック君の嘘っぽくない姿が生み出す好感は否定できない所でしょう。
デートに誘うために彼女に初めて電話するシーンのいたたまれなさは男性には中々痛い所があって同情を禁じえない(笑)。
おかげでぐっと親近感が沸いてしまうではないか。
ロイド君はイイ奴なので男性陣からの信望も厚いのだが彼の親友が女の子(なんとリリ・テイラー、巧い)というのも珍しい。
80年代の若者向けラブストーリーと言えばジョン・ヒューズの一連の作品が思い浮かぶのだが本作と見比べて見るのも面白いかも知れませんね。
お勧めとしては「ブレックファースト・クラブ」「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」辺りかな。




愛しのローズマリー
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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「人間外見だけで決めちゃいけない。大事なのは中身だ。」
そう思わせる映画でした。綺麗な人間の心を見ないで
外見だけで判断するのはもったいない。現代の世の中
見た目を気にする人間は多いが、性格や自分の内面を
気にする人は少ないんじゃないかと思う。外見だけ綺麗でも
中身がスカスカじゃ魅力も半減。外見だけで人間を決める
なんて、もったいなすぎる。この映画を観て「ハッ」と
させられました。




彼女は最高
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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今、半分ほど見終わってるところですが、
ストーリー展開に波もなく、ダラーーーーーーーーッと時間だけが過ぎて行っています。。。。
残り半分、面白い展開になって行くのだろうか、ちょっと不安。




恋する遺伝子
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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初めて見たのは、エールフランスの機内でした。
日本語は吹き替えしかなくて、英語で見て、泣きました。
自分も同じような状況だったから・・・。
男性心理と女性心理。
この映画は、共感できて、安心させてくれて、元気にしてくれる。

ヒュー・ジャックマン演じるエディのように、実は身近に本当に自分を大切に想ってくれている人がいるよって感じ。
(ファンになりました。)

コメディーだけど、本当に心温まるドラマです。

アシュレーは綺麗で知性があって上品でかわいくて素直で大好きです。
(数年前のKLM航空冊子の特集(横顔の写真がすごく素敵))

日本公開のときも見に行ってきました。
邦題は、いまいちですね。
おしゃれな映画です。
大好きなので、DVDが出たときは即買いました。
(今とはパッケージが違いますね)




魅せられて
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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ベルトルッチの作品としては、公開時よりすこぶる評判が悪かった。今回初めて観たのだが確かに今までの作品にあった思索的な面がないと言えばない。が、この作品で描かれるイタリアの田舎の大金持ちの奔放な生活は見もの。親族全員がオールヌードで庭で遊んだりする開放感やシアトリカルなホームパーティーの様相はとても美しい。ベルトルッチの毒を求める方には消化不良気味だが、映像美はそれなりに楽しめると思う。


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