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DVD/ビデオ 575090 (78)



ここよりどこかで
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ここよりどこかで
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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大河のうた
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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大河のうた
販売元: アイ・ヴィ・シー

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大河のうた
販売元: アイ・ヴィー・シー

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アパートの鍵貸します (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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なにか東北のにおいがする映画です。

もともとハリウッドコメディとして洗練の極にあるキューカー作品とは対極の位置にあり、ワイルダーとしても「お熱いのがお好き」ほど酷くないのですが、やはりダサい感じがつきまとう。
まず、いかにもワイルダー風のかなりくどい計算が目につくし、その意味でそれなりに丁寧に作られている筈なのに、この監督独特の世界観から泥臭い臭気が漂ってきます。

なにか「岩手の男と秋田の女が東京で出会って・・・」みたいなノリで、ワイルダーでも人情ものの要素が強く、日本人好みなのも頷けます。そういえば、猪俣から三谷にいたる日本におけるワイルダー信者も、なにかこういう東北のにおいがする人が多いですね。

これも批評家とファンとの間で評価が異なる映画です。
ファンは異口同音に賛辞を述べ、批評家はダサすぎる作風にやや距離を置く。
私も高校ぐらいときVHSのコレクションに入れてお気に入りだったのですが、今観かえすと、上目遣いで客の顔色を伺うような低水準の演出が多すぎるので、下卑た卑屈な印象すら感じました。
ワイルダーよりも遥かに才能に恵まれた監督達のコメディに接した後、これを観ると、上等の寿司をつまんだ後に安物の豚の脂を口に詰め込まれたような感じです。自分が喜劇を得意だと思い込んだこの監督が、逆に全く喜劇に適性を持たないらしい事がハッキリしました。

実際にはあまり洗練されたセンスを持たない人が、「まあこんなものだろう」と無理に形だけ装った映画をとるとこうなる気がします。

「ルビッチならどうする」を標語にしてた人の割に、ルビッチの足元にも及ばない箸にも棒にもかからぬニセモノばかりを作りすぎな気がするんですね。後期のワイルダーは。

「お熱いのがお好き」と本作品は、彼がハリウッドのエースだった五十年代から、六十年代の喜劇時代に移行するきっかけ的な位置にある作品で、この喜劇時代にワイルダーはじょじょにアメリカの観客から忘れ去られていきます。作風は「あなただけ今晩は」とか、いよいよ人情物の風を強め、泥臭くなり、ワイルダー自身の世界の中へ沈滞していきます。逆に日本ではこの時期のものの評価が高いのは興味深いです。
最後の「フロントページ」だけが、あまり仕事のこなくなった時期に時間をかけて作り込んだせいか、ワイルダーにしては洗練された出来です。それでもホークスのオリジナルに較べればボロボロに叩かれそうな代物かもしれませんが・・・・

なんか少し言い過ぎたかなとも思いますが、映画に変な信仰をもたず、暇つぶし程度に見るのであれば充分面白く、何より大規模なセットが素晴らしいので一見の価値ありです。割れた手鏡の中でレモンの顔が歪むシーンとか、くどいながら、いいシーンもあります。




アポロ13
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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もしアポロ13号が不幸な結末になったとしても、「アメリカ宇宙開発史上初」ではありません。レビューの文章は間違っています。既にアポロ1号が、打ち上げ直前の事故で、3人の尊い犠牲をだしています。あまり軽々しく、このような事を書いて欲しくないと思います。

作品についても、知的な印象は薄く、メロドラマ的な表現が目立ちすぎ、良い作品とは思えませんでした。「タイタニック」などを連想させる、いかにもアメリカ映画的な作品です。それが好きな方なら良いかもしれませんが・・・
この作品に興味を持った方は、まがい物ではない本物の宇宙開発史や、実在の科学者などに、目を向けて下さい。どうかお願いします。




アポロ13 (HD-DVD)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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画質に関しては、以前に視聴したトランスフォーマー、極大射程に比べると
多少ボケた感じがあります。ほぼ同年のザ・ロックBD版と比べると、少々寂しいところ。
もっとも、描写した時代が全然違いますし、演出意図もあったかとは思いますが。
音声もわざとなのかは分かりませんが、少しこもった印象です。
AV面では少し期待はずれだったかも・・・。

物語は単純明快なものですが、民衆の悲しい性や宇宙を舐めた態度を皮肉っているような描写も絡めて、如何に宇宙は過酷であるかを表現しているのかなと思います。

劇中、アームストロングやオルドリンが出てくるのですが(勿論役者)
私は20代でして、どうしても「歴史上の人物」と言う感覚なので
この2人の登場にかなり、良い意味で違和感を覚えました(笑)。
役者ですけど、アームストロングが生きてる動いている!と。

個人的には傑作とは思えませんが、良い作品ではあると思います。
ボコスカ上がってるスペースシャトルだって、並々ならぬ努力と頭脳の結集の末に上がって
ボコスカ下りてくるシャトルだって、一歩間違えばの危険を潜り抜けて帰還している。
そういう宇宙開発の大変さが伝わる作品ですね。




アポロ13
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

忠実に再現されています。実際にはもっと数え切れないほどの問題が発生していたとか…NASAの一員になった気分でハラハラドキドキの連続です。初回版と言う事もあり後から発売されたコレクターズエディションのように特典映像が収載されていないという事で星一つ減らしました。




四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 (初回限定生産)
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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一昔前のフランス映画のような内容と映像が良いですね。
しっとりとした作品で不倫モノなのに後味のいい仕上がりです。

正直に言えば、見ていてハラハラドキドキしたり
泣いたりしてしまうような作品ではありませんが・・・
完成度が高く大人の世界が味わえます。

ラストの事を書いてしまうのはあれかも知れませんが・・・
一番最後のペ・ヨンジュンのセリフの声色にゾクゾクっとしました。
この作品の中で一番素敵なペ・ヨンジュンの声だと思います。
(是非、字幕で見ることをお勧めいたします)

「ヨン様!ヨン様!」と世間で持ち上げられている、
ペ・ヨンジュンにイマイチ良い印象の無かった私ですが・・・
この作品を見て【それは食わず嫌い】だったことが
よ〜〜〜〜〜〜〜〜く、分かりました(^^;;;

彼はただ者じゃありませんね。
演技力も素晴らしく、とても魅力的な俳優です。
(どこぞのハリウッドスターなんか比べ物にならないくらい素敵だ!)

彼の作品を見るのに躊躇されている方々!
是非、ご覧になってください。


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