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DVD/ビデオ 575090 (84)



アスファルト・ジャングル
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

探していた作品が期間限定の廉価版!
早速、購入しました。

フィルムノワール
(退廃的な指向性を持つ犯罪映画)の大傑作。

《犯罪は人間の裏側の努力である》
をモットーに、冷静かつ緻密に宝石強盗の
主犯として指揮をとるドク(サム・ジャッフェ)を
筆頭に個性豊かな面々が強奪計画に参加。

最後までドクのスマートさには脱帽
対照的に大金を目前にすると額に汗の
ノミ屋のコビーに笑いました。

刑事も含み、悪党たちの人間性が
セリフやしぐさから感じ取られどの人も印象的でした。




アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲
販売元: NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)

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ロンリー・ブラッド
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ロンリー・ブラッド
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私はこの時期のショーン・ペンが好きです。特にこの映画は彼の秀作の一つでもあります。かなりマッチョに体を鍛えていて、彼の本当の弟との共演作でもあります。その弟(本作でも弟役)に高い時給の稼ぎ方を教えているところが、なんとなく可愛いですよ。何度見ても新鮮味溢れる作品だと思います。
そして、ラストのクリストファー・ウォーケンとのシーン。秀逸です。とても迫力があり、一番目が離せない場面です。サントラでもあるマドンナの”Live to tell"の曲がこの映画に悲哀感を与えてると思います。




アタメ 私をしばって!
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

サブタイトルで期待した人には残念な内容。映画好きには安っぽい撮影現場興味深い。ラブコメに近いか?ベットシーンは好き。リアルでちょっと笑える。女優がちとふけてるが好きなタイプ。




アタメ 私をしばって!
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ケースの解説にあるように、不器用で一途な愛が成就する純愛物語だとずっと思ってました。登場人物の性格付けや映像・音楽のスタイリッシュさ、そこかしこに‘スペイン性’のようなものが感じられ、アルモドバルの世界を堪能したものです。しかし、劇場で観て以来十数年、DVDで改めてこの作品を観て驚きました。

バンデラス扮するリッキーに惚れられるポルノ女優マリーナが、道すがら荷役馬の蹄を診て的確に馬のコンディションを言い当てる場面は、彼女がヒターナであることを暗示しているのではないか。そういえば、劇中劇の撮影打ち上げで姉と家族がみせた余興にも、家族の絆を大切にするロマ的な印象を受けます。

また、ヤクの売人の女(アルモドバル映画の常連のエキゾティックな顔立ちの女優)もロマ系ですし、たむろしている売人のアフリカ系はスペイン社会の最底辺で生きています。

最終盤、廃墟となったリッキーの生まれ故郷をみて思いました。村丸ごと廃墟。はっきりと明かされているわけではありませんが、リッキーは単なる孤児ではなく、両親がスペイン内戦で同時に亡くなって孤児院に預けられたのではないか。そういえば、内戦による爪痕というモチーフはアルモドバル映画の定番でもあります。だとすれば、序盤の劇中劇にも何かメッセージがありそうな気がしてきました。

当時はあっけらかんと終わったなという印象をもったハッピー・エンド。今回はすこし複雑なほろ苦い思いで観終えました。いま観ても斬新な映像、社会的マイノリティの描きこみ、深い人間理解をたたえた素晴らしい作品だと確信しました。




アタメ 私をしばって!
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アタメ/私をしばって! [MGMライオン・キャンペーン]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私をしばって! という題名から期待せずに観ましたが・・なんと!日常では考えられない異常な展開、あら、これ、ストーカー?犯罪!・・なのに、エンディングは「しあわせになってね」と応援してしまうスパニッシュワールド!さすがペドロ・アドモドバル監督。マリーナの姉役・ロレス・レオンがいいです。☆4個は、内容が反社会的万人向けでないためな遠慮採点。個人的には好きな映画。馬鹿にしないで観てください。




氷海の伝説
販売元: メディアファクトリー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 三時間という超大作だが、非常に興味深い画面が次々に展開されていく。
 シャーマン・精霊・雪のイグルー・季節移動・夏のテント・カヤック・石ランプ・アノラック・カミック・犬ぞり・カリブー狩り・アザラシ狩り・祭典・歌合戦・等々・等々・・・。知識として、あるいは画像や映像の断片として持っていた様々な事柄が見事にスクリーン上に具現化されていた。再現性は、その精神性も写し込まれているため、もしかすると記録映画以上かもしれない。
 また、すでに現実のイヌイット・エスキモー・アリュートの人々が失っているものへの惜別とか郷愁ではなく、民族の誇りで全篇が貫かれている。それは、決して優しいものではないイヌイット・エスキモー・アリュートの人々を取り巻く現実の中、イヌイット自身が製作したものだからだろう。
 私は、この映画からにじみ出てくるこの「誇り」がうらやましくて仕方がなかった一方で、同じモンゴロイドとして力をもらった気がする。




アトミック・カフェ
販売元: 竹書房

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 人間の持つ「無邪気な正義」を利用して、ある特定の方向に民衆を導きたいとすればどうしたら良いか?その試行錯誤で作成されたフィルムや音声を使って、これまた無邪気に正義を問う、というアメリカが持つ螺旋の不条理を体現したような「編集ニュースフィルム映画」である。
 ちなみにその試行錯誤は「恐怖を煽って心の負のエネルギーを増幅させ、そのエネルギーを、正義の看板の元に解き放ってあげる事で、一種、正のエネルギーを放っているかのように錯覚させる方法」に落ち着く。これは、WW2の独国も日本政府も使った古典的な考えである。人間は新たな恐怖に対応しきれない期間が確かに存在する。それの使い方は米政府&イスラエル、いつも巧いなーと感心する。政府、マスコミュニケーションレヴェルで恐怖を煽られたら大概の民間人じゃ先ず対応できない。例えば、彼らは大量破壊兵器を持って「今にも」行使してようとしている、とかね。で、この作品自体も恐怖を煽っている事にも気付く。
 それは、その先にある「ある特定の方向性を持つ正義」に、エネルギーを変換する際のネタなのかもしれないし、ただの贖罪の一つかもしれない。
 この映画公開は'82なので、イラク侵攻、911ではどうだったか、現在では中東政策ではどうか、そしてその次の未来のターゲットは何処の国か想像しながら見ると良いだろう(グヘヘヘヘぇ)。また、本家comにも足を運び、当のアメリカ人のレヴューも参考にできる。ここの倍以上のレヴューがついている。


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