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DVD/ビデオ 575090 (94)



バベル スタンダードエディション
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ブラビが出ているので、見たけど何これ?
でこのラスト何これ?
役者の個性も何も無い。
2時間30分の時間の無駄。




バベル(Blu-ray)
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ブラッド・ピット主演のヒューマンドラマ。
映像は中々綺麗です。
フィルムグレインはかなり強めに処理されています。
シーンによって強さは違うものの、全体的にかなり強く感じる。
とてもフィルムライクな質感ながら、ノイジーに感じる箇所が多いかも。
これは好みによるかと思いますが、個人的には汚いと感じるくらいうるさい箇所がいくつかあり気になりました。
シャープさはよく輪郭が丁寧に出ています。
細かい箇所でもよく出ているのですが、グレインの多さも相俟って硬い質感になっています。
暗部シーンはグレインの多さに目を瞑れば悪くなく丁寧に出ている。
とにかく全体の雰囲気としては、硬い映像というのがしっくりくるような硬質な質感。
他のBD作品と比べると中々綺麗ではないでしょうか。
自分には合いませんでしたが、フィルムグレインの多さが気にならないようでしたら、かなり綺麗に感じるとは思います。
音はよい。
重低音はあまり多用しておりませんがしっかりと響く音。
時折鳴る音の存在感がすごく芯に響いてきます。
高音もよく出ており通る音になっています。
サラウンド感はシーンによって違いますが、音がよく鳴る箇所では臨場感たっぷり。
ドラマ調の箇所でも音の位置がしっかりしていて好印象。
セリフ部分もクリアで聞き取り易いですし、音質面での不満はありません。
内容は様々な国を舞台に繰り広げられるヒューマンドラマ。
様々な国の人が一つの事件を境に絡み合っていくといった内容なのですが、これがどうもしっくりこない。
無理矢理結びつけたような展開が多いです。
特に日本を舞台にした箇所。
日本はなくても成立してしまう繋がりになっています。
日本興行向けにわざわざ入れたのではないかと疑ってしまう程。
時系列もズレて進行していくのですが意外性もない。
ころころと舞台が変わる割にはテンポもイマイチで長時間視聴が苦痛でした。
全てが中途半端に展開していき、最後まで中途半端に投げ出してしまう。
色々と人物や物語が複雑に絡み合ってくると思っていただけに拍子抜けです。
孤独や意思疎通など根底となる箇所は分かりますが、結果的に観客に想像を委ねるような作品になっています。
話題になった日本人女優にしても脱いだだけ。
かなり好みの別れる作品だと思いますし好みの方もいるのかもしれませんが、自分には全く合わなく最後まで視聴するのが苦痛でした。
特典はHD画質で特報や予告のみと寂しい作り。
画質/音質は中々よいですので、役者や内容が好みなら。




バベル(HD DVD)
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

モロッコとアメリカ、メキシコ、そして、日本という3つの異なる地域に生きる人々を、一丁の銃がもとで起きる事件を微妙に時間軸をずらしながら描いていく。
価値観も文化もまるで違う、これらの人々だが、皆、それぞれにそれぞれの事情を持って生きている。
その辺の陰影を、一流の役者陣の演技力が見応えのある物に仕上げている。
その意味では、大変、見応えがあった作品だった。

ただ、難を言えば、モロッコとアメリカ、メキシコはともかく、どうして、そこに日本が出てくるのかについては、イマイチ、必然性が感じられない。
おそらく、他の二極とは違う、異質性というものを出したかったのだろうと思うが、どうせなら、三点同時中継する以上、そこには何らかの思想的な共通軸、メッセージ性のようなものが在った方がよかったのではないだろうか。
そして、であれば、物語が「銃」という物を縦糸に描かれている以上、もっと、日本特有の「銃」事情というものを描いても良かったように思えてならない。




バベル プレミアムエディション
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イニャリトゥ監督のことばによれば、人間たちが神に近づきそうになったため、罰として言葉をバラバラにしたのだという。本作を観て一番思うのは、資本はどうであれ紛れもないハリウッド作品なのに、数カ国語が飛び交っているその凄さである。字幕を読まないアメリカの国民性もあり、全米大ヒットとはならなかったが、オスカーレースは賑わした。発砲事件を巡り、モロッコ・日本間を銃器が渡り歩き、各地で不幸な事件が起きる。巻き込まれるのはその国の当事者たちとアメリカ人・メキシコ人だ。その発端は日本人が売ったライフルとアメリカ国内で息子を失い、目標を失くした夫婦なので、主軸は日米4人の俳優が演じることになる。B・ピットとC・ブランシェットは流石だ。スーパースターなのに、そこいらにいるアメリカ人のように見せるのは余裕のなせる業か。菊池凛子はオスカーノミニーという大快挙を成し遂げたが、本作を観れば納得である。あの妖しさを演じられる女優は日本にそうはいない。邦画よりもハリウッドが似合いそうな女優って、いつ振りだろうか。もしかしたら青木鶴子以来かもしれない。これからも楽しみである。メイキングは東京の撮影の大変さに大笑いできる。映画以外では融通がきく国民性なのにね。都ももう少し寛大になってほしい。作品は星4つ。




バベットの晩餐会
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

凄く良い映画です。 

商業ベースに乗らないつまらない作品をバッサリ切り捨てるのは結構です。
しかし こういう本当の名画を切り捨てるのは 権利を持ってるポニーさんにとっても 物凄い損失だと思うんですけど…。

それから もし次にDVD或いはブルーレイを出されるのであれば きっちりとハイビジョンリマスターでお願いします。(現在廃盤になっているDVDは4:3のTVサイズで しかもノンリマスターという ファンをバカにしているような酷い仕様なので)




赤ちゃんはトップレディがお好き
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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運動靴と赤い金魚
販売元: 角川エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

思っていたような重たいものじゃなかった。
この国(…じゃないかもしれない。でもとにかくご近所の国)の映画は『鍵』しが見たことがないんだけど、明るさとか、でもそこに漂うやるせなさとか、子供のこころのありようとかが似ている。

兄妹ふたりの奮闘は本当にいじらしくて、自分の持っていたかずかずの秘密や、そのにおいを思い出す。大人には見えないところで生きていたこと。
子供はまだいろんなことがはじめてだから、一生懸命いろんな思いをしている。
毎日が一大事だし、はじめてみるものもたくさんある。

大事なことはすり減りやすくて、ぽんとそこらへんに捨てられやすい。大人になると。豊かになると。
生きることに慣れちゃうと。
でも子供や、ものをたくさん持っていない人や毎日を新しく迎えているひとはそれに目を留めてしゃがんで拾い、裏っ返してみたり穴を覗き込んでみたりする。

子供って変なことを大事にしてて肝心なことが抜けてたりする、って大人は言う。
気球みたいにアンバランスに見えるかもしれないけれど、空ではうんと自由になれるのにな、と思う。


妹役の女の子がとてもとても可愛かった。
小鳥の翼。
ちょっとまゆげがつながっているけれど。
おすまししていると深い思慮の感じられる瞳がどきっするほど大人びてるんだけど、笑顔になるととたんに瞳にたくさん星を宿す。
この子が笑うのを待つみたいにずっと画面を見ていたような気がするくらい。


やさしい映画だった。

自分の子供にはちゃんとわけを訊こう、と思った。




プロポーズ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルからわかるように「結婚」がテーマのコメディ映画です。
マリッジブルーや父親との関係などを描いた女性視点を題材にしたものはよくあるけど、この映画は思いっきり男性視点で描いています。何度か劇中に馬にロープをかけられる象徴的なシーンが出てきますが、結婚=自由を奪われると考える男性が、本気で好きな人と結婚を決心するまでといったストーリーです。

30歳までに結婚しないと1億ドルの遺産相続がパァになると知り、しかもその誕生日まであとわずかしかないと、昔つきあった彼女とよりを戻すため訊ね歩くシーン。さらに街がウエディングドレスを着た花嫁だらけになるとパニック状態。
本人は遺産獲得のために必死に結婚しようとする姿が、バカバカしいけど面白いです。

その結果、選ばれた人とは…。

結婚って、やっぱり好きな者同士が結ばれることがいちばんなんだな、と心温まります。
お目当ての男性がいたら、ぜひ見せてあげるといいですよ。翌日には「プロポーズ」が聞けるかも…。




プロポーズ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

かもしれないが、あるひとつのセリフでこの作品は私の印象に深く残っている。中盤から登場する神父が主人公の青年に公園の池のボート上で言うせりふ。40代後半になった私だからなおさら心に残るセリフになった。




BACKTRACK
販売元: レントラックジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

作品の編集にまつわる顛末については、すでに素晴らしいコメントが掲載されていますので、内容についての感想を少々。偶然殺人現場を目的した電光掲示アーティストのアン・ベントン(ジョディ・フォスター)。彼女に気づいたマフィアは殺し屋マイロ(デニス・ホッパー)に後を追わせる。シアトルからニュー・メキシコへと逃亡を続けるアンだが、ついにマイロに捕まる。ところが、マイロはターゲットのアンに恋をしてしまう。

うーーーん、どうなんでしょうねぇ。見る人の好みによりますが、ラブロマンスよりもコメディよりもサスペンス映画が好きな私としては、ちょっと不満足。

主役二人をはじめ、相変わらず切れキャラぶりが見事なジョー・ペシや、ぼけキャラのディーン・ストックウェル、登場3分で殺されるチャーリー・シーンなど脇役も凝っている。映像面では、殺し屋がアンの家に忍び込むシーンで、スプリットスクリーンやカーテンに写る影がちょっとフィルム・ノワールっぽい。

不気味な殺し屋マイロついても、彼女の情報を全部カードに書き込んで並べて貼りつけ、彼女のすべてと同化しようとする偏執的なこだわりや、そうして得られた毛ほどの手がかりで正確にターゲットを突き止める頭脳明晰ぶりなどネガティブなプロフェッショナルの魅力満点。ちょっとサイコでアブノーマルな感じも加わってマイロ /デニス・ホッパーが素晴らしいんですよね、前半は。

だから個人的にはそのキャラを維持して欲しかったなぁ。ターゲットと恋に落ちるにしても、屈折しまくった言動を期待したのですが、どんどんラブラブメロメロになっていくし。ということで、序盤のネガティブヒーローなマイロに惚れこんでしまったがために、後半の彼の姿が不満足でした。ジョディ・フォスターは今まで見た映画の中で一番きれいだったかも。


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