戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575090 (196)



八月のクリスマス
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品に関しては賛否両論はっきり分かれるみたいですね。私の知人も「どこがいいのか全然分からない」といっていました。私は韓流ブーム前にNHKで観てあちこち探してやっと手にいれました。ある男の人の生活を淡々と写しているだけみたいですけど哀愁漂うシーンが所々にあって胸をうたれます。ヒロインのシム ウナも超かわいいです。この作品を抜きにして韓国映画は語れません。




八月のクリスマス
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)


 韓流ブーム以前の韓国映画の代表作。映像の色合いというか質感から正直もっと古い映画なのかと思っていました。僕は映画のことはよくわからないんだけど、ヨーロッパの映画みたいだなぁという印象。『イル・ポスティーノ』とかあんな感じの・・・。

 初めて観たときは正直グッとくるものがなくて肩透かしをくらったような感覚だったんですが、話の展開を知った上でもう1回観てみたらシミジミ良い映画だなと感じました。ハン・ソッキュはやはり名優ですね。無駄なカットも全くないし・・・。






アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記 (公開題「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」)
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小津安二郎の影響だったり、映画マニアにはきっとたまらない一本だと思います。あ、バッハマニアにもね。
ドキュメンタリーっぽく撮ってるから、退屈な面もあるんだけど。

流れてく日常の時間の中で音楽も流れてく。それってとってもすてきだなあ、と思うのです。

名演奏家たちがこぞってコスプレして演技しちゃってるのも、もうひとつの見どころ。




恋する惑星
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 長い間この映画が好きなのに、なぜこの映画に魅かれるのか分からなかった。映像は確かに今見ても新鮮でかっこいいし、役者の魅力も音楽のセンスも最高だけど、それだけでこんなに引っかかることはないと思っていた。そこで脳科学者の茂木さんと映画監督の是枝さんの対談を聞いてこれかなっと思えた。

 おそらくこの映画は本物とフィクションの壁の間を撮ることが出来た作品なんではないかと思う。これは映画という表現手段の最も魅力的な部分で、他の様々な手法では表現しにくいところである。
 王家衛監督の撮影手法は脚本も直前まで分からず、何回も書き換えられ、長い撮影期間で多くのフィルムを撮り、その中から編集していくらしい。その結果役者には多くの自由が与えられ、ある意味演技が出来ずに、ある種本物の感情や空気というものを膨大なフィルムから抽出することに成功したんではないかと思う。
 だから王家衛の映画では他の映画では見ることが出来なかった同じ役者の魅力に気づき、十二分に堪能することができる。

 とにかくこの映画では、映画という表現手段で味わえる最も魅力的で危険な部分である現実と虚構の間を楽しめてしまう映画であると思う。




恋する惑星
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このリマスター盤は確実に「買い」です!
目茶苦茶綺麗です!
まるで違う映画を観ているような感覚を味わえます。映像に負けず劣らず、音質も素晴らしく向上。
つまり「恋する惑星」を初めて観たときのワクワク感を、また味わえるのです。
クリストファードイルのカメラは、まるで動く写真集の如く、俳優たちは実在の人物のように自由奔放。
このDVDは堪らないブツと言えるでしょう!




春香伝
販売元: アップリンク

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

先日韓国を社員旅行にて訪れました。
それほど韓流に興味ない私は、
行く前は「韓国」と聞いてピンとこなかったのですが、
なんとなんと『風の丘を越えて』の映画が印象に残っていたことを
思い出しました。パンソリが見事だったこと!

同じ監督による、韓国の古典ラブストーリーの映画化。
『風の〜』と同様見事なパンソリが聴けます。
音楽劇として、絵巻的物語としての展開も演出のウマさが感じられます。
さらに映像の美しさはすばらしいですね。
特に春香がブランコに乗るシーンは緑とチョゴリの赤色のコントラストが見事!

他のだれよりも勢いよく、空に飛んでいきそうなくらいに
ブランコを漕ぐ春香の姿。
物語後半に訪れる過酷な試練を耐え抜く少女の強さを表しているかのようです。
また、若様の従者が「分別わきまえた子女なら屋敷の庭でぶらんこを漕いでいるものだ」
と言いますが、それに反した行動を果敢にするあたり、
春香の利発さ、自らの意思を通すといったある種の先進性もでていると感じます。
顔云々というより、そういうところに若様は惚れたのかな?と深読みしてしまうほど。。。

韓国式勧善懲悪&愛に愛する若者の物語を堪能しましょう。






チャオ!マンハッタン
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画にはウォーホルのスーパースターが沢山出演しているところも見所なのだけど、なんといってもモノクロのイーディがすごくステキ。聞くところによると当時の彼女は既にドラッグでふわふわしていたらしいのだが、それでもやっぱり魅力的で、ある意味「ひなぎく」と通じているところがあった。(この場合単数形だけども)
付け加えると、当時はまだ若かったであろうベッツィー・ジョンソンが衣装を手がけている。
それ以外には特に書くべきことはなく、それ以外は普通のカルト映画といったところ。もしイーディが主演を演じていなければ、DVD化さえされなかっただろう。




シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 真っ暗な日常を、明るく、楽しく描いている。
 よく考えると恐ろしい内容なのに、描き方が描き方なので、楽しくユーモアとともに見られる。
 「神の町」とブラジルの現状を考えさせるとともに、エンターテインメントとしても楽しめる。
 
 なので、重いのが苦手な人にも楽しめて、本当に見る価値のある映画ですよ!
 ちなみに、現在公開中の続編『シティ・オブ・メン』もよさそうです!




サイダーハウス・ルール DTS特別版
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

メイン州にある孤児院の院長である医者Dr. Larch(Michael Caine)は子供を産み落としに来る母親の出産と、噂を聞いてやって来る女性の中絶を秘密に行っています。
養父母と上手くいかずに結局孤児院で育つことになるHomer(Toby Maguire)はとても明晰な少年で、やがて孤児院でDr. Larchの右腕となって働くようになります。ただ自分が孤児であるため、中絶を行うことに関しては絶対に相容れることができません。
そしてHomerにも孤児院を出る機会が訪れ、山の上の世間と別離された孤児院から外の世界へを見に行くこととなります。

原作のJohn Irvingは、この映画で父親と息子の話を書こうとしたそうで、「生物学的には親子ではないけれども血のつながりがないからこそ、より深く愛し合い、憎しみ合う父親と息子の話。」だそうです。

人はどれくらい自分のいる場所から遠くに行くことができるのか?ラストの孤児院のシーンは何度見ても心が暖まります。




サイダーハウス・ルール
販売元: アスミック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルの「The cider house rule」の名の由来は、リンゴ農園の中のルールと社会、人生のルールを掛けてあるものだそうだ。誰もが、世の中の「ルール」に戸惑い、道を模索する。それはどの年代、どの場所に育ったとしても同様のようだ。唯、彼は「自分探し」をするだけで終わるのでなく、幾多の困難にぶつかりながらも、行動に移す姿勢が「現代」の「日本の若者」と違う所なのではないだろうか。万人にお勧めできる映画であろう。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ