戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575090 (207)



コールドマウンテン
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

鑑賞前に何の情報も仕入れず、ジュード・ロウとニコール・キッドマン共演なので、大河ドラマ風の甘ーいメロドラマかと思いきや、これがどうして一級の娯楽作品でありました。
恋愛、友情(フィリップ・シーモア・ホフマンが相変わらず良いっす)、親子愛、サスペンスなどいろいろな細かい物語を、巧みに織り込んで、2時間35分の上映時間を全く退屈することなく、最後まで一気に見せてしまいます。
レニー・ゼルウィガーに対しても、今までこの女優、一体何処が良いのかさっぱり解らなかった私ですが、この作品でその偏見が消えてなくなりました。
正に演技者であり、それを普通に見せてくれます。
最後は、悪に対し、レニーが一発お見舞いしてくれるんではないかと、期待したんですが、やっぱりそこは女性、ジュード・ロウに譲っていましたね。

ナタリー・ポートマンもちょいと姿を見せてくれますし、色々な意味で見所沢山の作品です。このような作品を見てしまうと、「世界の中心で~」なんていう愚作を恥ずかしくも無く、愛の作品だと論じる人達の神経が理解できません。

ジュード・ロウの額の後退加減が少し心配ですが、トム・クルーズではこの役は務まらなかったのでは(決してトムは嫌いではありません)...




コールドマウンテン コレクターズ・エディション
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

時は南北戦争の末期。
どこかで微かな記憶が蘇ってくるような、とてもとても切なくて、夢中に熱くて、ピュアな愛の物語です。
戦渦で逢いたくても逢えなかった愛の結末には抱きしめたいほどの余韻が残り、なんどもそのシーンだけを観てしまいました。
それほど、とてもセンチメタルな映画です。




コールドマウンテン
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アンソニー・ミンゲラが撮る絵はとにかく美しく、どのカットを見てもまったくスキが見当たらない。完璧な構図と照明、格調を保った色彩の美しさ、コールドマウンテンの過酷な自然環境さえも計算しつくしたカメラが撮影する映像は、つっこみ所がまるで見つけられない。試しにポーズ機能を使ってランダムにDVDを止めてみるといい。その場面をプリントアウトして額に飾ってもおかしくない、絵画のように美しい映像が見られるはずだ。

南北戦争末期、北軍脱走兵のインマン(ジュード・ロウ)が、瞬間的に恋に落ちたエイダ(ニコール・キッドマン)の元に、北軍残党狩の追手を逃れながら極寒の野山をいくつも越えて、命からがら会いに行くというお話。とても処女には見えない妖艶なキッドマンが、男のオの字も知らない初心なお譲様役を演じているところが、この作品最大のキャスティング・ミスであったことは否めない。チョイ役で登場していたナタリー・ポートマンと役柄をチェンジした方がまだよかったのかもしれない。

それに対し、エイダに生活するための術を教えるルビーを演じたゼルウィガーが、ソツなく難しい役をこなしていた点は評価できる。男まさりでたくましい女性という以外これといった特徴もない役どころは、逆に相当な役作りが必要だったはずだ。おそらくその辺が評価されてアカデミー助演女優賞に輝いたのであろう。

しかし、結末が途中で容易に想像できてしまうストーリー展開はかなりの興ざめであったことも事実。まるで西部劇を思わせる雪中決闘シーンなども盛り込まれそれなりの演出がほどこされていたものの、同監督作品の『イングリッシュ・ペイシエント』と比べるとやはり原作の差がそのまま映画内容の差となって出てしまったようだ。





レスリー・チャン コレクティブ・メモリーズ
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ハスラー 2
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1981年製作ということで、今から23年前の映画ですから当たり前のことですけどトム・クルーズが若いですね。髪形も今から考えるとありえない髪型ですし・・・。ポール・ニューマンに関しては、だいたいこれぐらいの年代の彼の姿が一番ポール・ニューマンらしいなと、個人的には思うのですがどうでしょうか?『ハスラー』の頃はちょっとその若さにびっくりしましたし、『ロード・トゥ・パーディション』のときはちょっと更けたかなと思ったので、この『ハスラー2』や『スティング』ぐらいのちょうど中年真っ只中な感じが一番魅力的だと思うのですが・・・。
 1961年に作られたハスラーの続編として作られ、邦題も『ハスラー2』となっているのですが、元々の題名は『The color of money』です。
 個人的な感想ですが、前作の『ハスラー』に比べて、ちょっとアメリカン青春ムービーの色が濃すぎるかなという気がします。まぁ、『ハスラー』の方があまりにも渋い大人の映画だったので、そう思うのかもしれませんが設定的には続編であっても、雰囲気は『ハスラー』とは別の映画だと思ったほうがいいかもしれません。
 ですが、映画としてはそれなりに面白いですし、「かつての名ハスラーが、才能のある若い青年を一流のハスラーに育てていくうちに、自らの胸に眠っていた闘争心に再び火がつく」というストーリー上、主役はトム・クルーズというよりも、むしろポール・ニューマンのほうなのでポールニューマンのファンの人にも満足できる映画だと思います。




ハスラー2
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

老練したポールニューマンと、若きトムクルーズの競演が見事である。トムクルーズの若さゆえの暴走に手を焼きつつも、真にビリヤードを楽しめているトムクルーズへの羨望がポールニューマンにはあるのだと見られる一面がある。賭師でありながら、やがてポールニューマンの中には、トムクルーズと同じく、ビリヤードを真の勝負の場であると再認識し、『カムバック』への再出発を歩き始める。




ハスラー 2
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初めてこの映画を観て心に残ったのは、
プロの「負けず嫌い」の負けたシーンだった。
日本人の正々堂々と「名乗りをあげて戦う」と云うのとは違う、
嘘をついても「最期に勝ちをさらう」、
バクチ打ちの「お金もうけ」に執着した物話…。
前半はそれで話は進むが…。
この映画の本当の語は、
再び「現役」に復帰する心意気を、
ただただ「意地」で甦らせようとする「負けず嫌い」な話。笑
「地味だけど派手」な、あくまでハリウッド的な映画になってます。

本来純粋な勝負師の話と共に、
「目的の為には手段を選ばない…」という所でプロ意識を燃やす詐欺世界の話でもあります。
興味のある方は一見の価値が有り。






ハスラー2
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「ハスラー1」は、P・ニューマン主演でヒットしました。
思い切って、彼が老ハスラーとなったとき、才能あるハスラー、トム・・クルーズ
と出会い、彼の育成に全力を傾ける・・・
男の厳しい、そして人情のある世界を見事に描いていると思います。




ざくろの色
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

十年ほどまえの、当時高校生の頃。
確か高井戸の映画館で学校をサボって見に行った思い出のある作品です。

その頃はヤンシュワンクマイエルやクエイ兄弟などのチェコアニメーションか上映されたいた頃で、すっかりチェコアニメーションに(特にクエイが大好き!)倒錯していた私は、チラシの色と構図の美しさに惹かれて見に行ったように記憶しています。

しかし高校生にはこの内容は難解だったらしく、映像の色や音楽は美しい!!
けど内容は・・・・???????よくわからないな・・・。
と、思っていました。ただ作品の美しい空気に酔っていた感じでした。

しかし十年の年月は私を大人にしてくれたのでしょうか?
ストーリーは意外にシンプルでした。
章ごとに分かれていることや、挿入される短い文章のみで十分に流れを理解できました。
あとはイマジネーションあふれる美しい映像! これで十分です!

パラジャーノフからの贈り物のようなこの「ざくろの色」は、作品のなかで個々が自由に心をあそばせることのできる数少ない作品だと思います。







カラーパープル スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ