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DVD/ビデオ 575090 (252)



ヘッドライト
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

画質が鮮明なDVDです。ぜんたいに輪郭がくっきりしており、ぼやけたところが見られません。主役の長距離トラック運転手や女給仕が着るコートの光沢が、そして画面上のテーブルに置かれたワインボトルやグラスの質感が、鮮やかに伝わってきます。「ヘッドライト」は、アンリ・ヴェルヌイユ監督の最高作と評されることもあるほど有名な映画ですが、これまでDVD化されることがありませんでした。この作品がお好きな方にとっては、まさに待っていた甲斐があったと言えそうな、高品質のDVDだと思われます。

本作品は、ヌーベルバーグ以降のフランス映画に見られるようなカラッとした撮り方とは対照的な、湿気を含んだ暗さが印象に残る映画です。画面上の闇が、まるで奥に何か潜んでいそうなほど深く表現されており、怖さすら覚えるほどでした。トラックのヘッドライトが闇の中をこちらに向かってくる様子や、霧に立ち往生したトラックからヒロインが主人公の名を叫ぶ声がたいへん心に残ります。雨にぬれた夜の歩道が街頭の灯を反射して光る様子も、ジョセフ・コズマの手によるテーマ曲も印象的でした。

「とるに足らない人々について」という原題にふさわしい、切ない物語のフランス映画です。シネフィル(映画狂)受けのする監督の作品ではありませんが、ジャン・ギャバンがお好きな方だけでなく、陽性なハリウッド映画とは毛色の異なる古典的名画をご覧になってみたいという方にも、お薦めしたい作品です。




心の羽根
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 セリフが少なく、ジメジメした雰囲気の景色の中で綴られる再生の物語。

 とても淡々としているが、それがいい味を出していて、悲しみを映画全体に染み出している。
 とくにここが良いとかいえる映画ではないが、ほのぼのと心に染みてくる、監督の長編デビュー作とは思えない出来だ。
 
 カメラワークもすばらしく、最初のスーパーマーケットのシーンではアキ・カウリスマキを彷彿とさせた(ただし全編そうではない)。
 
 軽く観られる映画ではないが、何かを失ったときには最適の映画であるといえよう。




PERFUME パフューム
販売元: オルスタックピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エステラ・ウォーレンほか、最前線で活躍するファッションモデルがいっぱい出てます。
がっかりさせられっぱなしのプレイボーイビデオよりも、
こっちを選びますよ、私は。




ウェルカム・バクスター
販売元: オルスタックピクチャーズ

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ゴールドラッシュの後、寂れ切った町を訪れた父娘。世界一巨大なアイスクリームコーンが名物と云う田舎だ・・・。其処へ通りかかった有機物を積んだトラックが横転。その運転手が急死した事から、町は、FBIを巻き込んで・・・。

男の子たちが乗っているATVが、欲しい!
水道管の下での三組のカップルがキスを交わすシーンは、とってもロマンティックです。
疲れた僕たちに、仄かな優しい気持ちや懐かしい友情を思い出せてくれますよお。




ウェルカム・バクスター
販売元: カルチュア・パブリッシャーズ

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Desert Blue
販売元: オルスタックピクチャーズ

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ケイト・ハドソンの初主演作。出番がとても多いですよ。それと、出演者たちが今考えるととても豪華!クリスティーナ・リッチ、ピーター・サースガード、ブレンダン・セクストン・サード、ケイシー・アフレック(ベン・アフレックの弟)、ジョン・ハード、ルシンダ・ジェニー、リーヴ・シュレイバーetc・・・なんかも登場してます。ところで、中盤にブルーとスカイ(ケイト・ハドソン)が話してるとき,スカイが「私は女優なのよ。これから有名になってゴールデン・グローブ賞を取るのよ」なんて言うシーンがあります。そのあと、「あの頃ペニー・レインと」で現実にゴールデングローブ賞を取ってしまうのだから、なんだか自分の未来を予知してるセリフのようですごい偶然だと思いました。あの場面にはニヤッとした。物語は、とくに何も起こるわけでもなく退屈な部類だけど,これだけ出演者が豪華なら言うことなしでしょう。




世界名作映画全集91 砂漠の鬼将軍
販売元: GPミュージアムソフト

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生活の設計
販売元: ジュネス企画

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 洒脱、典型的ルビッチタッチ。映画そのものは、ルビッチ作品では★4つ。価格設定で商品としては★3つ。ルビッチの監督作品は、どれも素晴らしいと思うのですけれど、なんとなく物足りないのも事実。アクション性に欠けるせいか。セリフの力にも頼りすぎているように感じます。ただし、映像表現、演出がダメだというわけではありません。ルビッチタッチ、その軽みとsophisticated度は誰にも真似ができないと思います。
 一人の女が二人の男(劇作家と画家)に恋して三人で紳士協定を結ぶ、と言うルビッチ好みの作品です。前半のテンポはさすがですけれど、後半ややだれます。ミリアム・ホプキンスは好演ではありますけれど、それほど、つまり二人の芸術家が夢中になるほど、魅力的とは思えませんでした。多分、その四角っぽい顔のせいでしょう。コケットには丸顔のほうが似合う?。フレデリック・マーチ(怪優)とゲイリー・クーパー(大根なんだけどチャーミング)は、それぞれ持ち味を発揮していて素晴らしいと思います。




デスク・セット
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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お馴染みスペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘップバーンのロマンスコメディーで、
共演9作品の8作目になり、2人の初のカラー作品でもある。

とっても大人うけするコメディーで、いつものスペンサーのゆったりとした
ユーモアと、キャサリンのスマートな演技が楽しいです。

1957年といえば、米国IBM社が世界で初のハードディスク『IBM 350 RAMAC』を
企業向けに発売した頃で、今作の中でもIBMのロゴが入った巨大なコンピューターが
映し出されている。その名も『EMERAC』でした。コンピューターの導入によって
業務の効率化が進んで来ている事がストーリーからもわかります。ただ、
全てがコンピューターによって処理することは不可能であることがラストシーンで
明らかになる。

まだまだ人間の方が頼りになる時代を描き出している。半世紀以上前の作品であるが、
現在のコンピューター時代の魁になるようなところが非常に興味をそそる。

ハリウッドきっての2人の名優にラング監督がメガフォンをとるのだから
面白くないはずはない。是非ご覧ください。




マドンナのスーザンを探して
販売元: ポニーキャニオン

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優秀なセールスマンを夫に持って何不自由なく生活している主婦(スザンヌ・アークエット)がいつも新聞に出ている『熱烈にスーザンを探している』という広告が気になって、ついに自分がスーザンになりすまそうと考えたことから…というお話。本物のスーザンがマドンナなのだが、いつもガムはベチャベチャ噛んでいるし、友達がペディキュアをしていると失敗するように邪魔するし…という超性格悪い女を演じている。タイトルロールはアークエットだったが、映画の公開までに、マドンナの♪ライク・ア・バーアジンがヒットしてしまったために、二人を同格に扱わざるおえなくなり、パトリシアが激怒して逸話は有名。
見逃したらおしい秀作!


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